Case Study
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Apr 12, 2023
アプリ「イヤホン目覚まし時計」/電動ランナー|AnyManagerの導入により複数アドネットワークからの収益化と管理時間の削減を同時に実現
まずはじめに、アプリのコンセプトと開発経緯をお聞かせください。
「イヤホン目覚まし時計」のコンセプトは、アラーム時間の変更が簡単にできる、イヤホンに特化したアラームアプリです。
iPhoneのアラーム機能は、イヤホンを接続していてもスピーカーから音が出るという仕様です。そのため、電車やオフィスなど静かな場での仮眠には利用しづらく、私自身もアラームが使用できなかったために電車で何度も寝過ごしていました。
イヤホンでアラーム音が鳴るアラームアプリを誰か開発してくれないかと考えていましたが、それなら自分で作ってみようと思い立ったのが始まりです。
当時はプログラミング経験はほとんどありませんでしたが、初心者向けの参考書やサイトを参考にしながらなんとか開発、リリースすることができました。
具体的にはどのような機能なのですか?
多くのアラームアプリは、先にアラームが鳴る時間をいくつかセットしておいて、寝る時に起きる時間のアラームを選択するUIになっています。
一方で「イヤホン目覚まし時計」は電車やオフィスでの仮眠での使用を想定しているので、アラームがなる時間は日によってバラバラになるため、前述のUIでは使いにくいと考えました。
そこで「イヤホン目覚まし時計