アプリを個人開発し、収益化していく上で重要なのが広告からの収益を向上させていくことです。しかし、新機能の開発やUI・UXを続けていきながら広告の実装・運用まで行うことは大きな負担になります。今回はパーティゲーム「人狼ゲーム~牢獄の悪夢~」を提供する株式会社ブラン様に、AnyManager導入の決め手や経緯などについて、お話を伺いました。
まずフォーエムとの出会い、サービス導入のきっかけについてお伺いいたします。
もともとは他社様が支援されていたと聞いております。当時どのような施策を行い、
どのような課題感を抱えておられたのでしょうか?
当時支援いただいていた企業様の営業担当者の方には、熱心に対応をしていただいていました。一方で、収益を上げるために広告の実装をすることになった際、技術的なサポートが整っておらず、全て自分で行わなければならなかったため開発時間を多く取られていました。
最終的に弊社への切り替えを決めることになった要因はなんだったのでしょうか?
技術的なサポート面がしっかりしていたことです。おかげさまで広告の実装をスムーズに行うことができましたし、広告面での開発工数を削減することができました。収益面でも、導入初期に比べると、CPM、全体の収益共に順調に成長してきています。
今後御社としてどのような施策に注力していきたいとお考えでしょうか?
現在、サブスクリプションモデルに移行中ですが、その流れが十分ではないと感じています。よりサブスクリプションの売上がアップするように、UXを改善したいと考えていますが、そのためにはGoogle Mobile Ads SDKの仕様上発生してしまう、バナー広告の表示の問題を解決しなければなりません。また、アプリのアップデートの際、再び、SDKの入れ直しが発生する可能性があります。フォーエムには引き続き広告周りのサポートを続けて、サブスクと広告の両輪による収益拡大を支援していただきたいです。
■人狼ゲーム”牢獄の悪夢”とは
「人狼ゲーム~牢獄の悪夢~」は、プレイヤーの中から人狼を探し出し、プレイヤーの多数決によって討伐するパーティゲームです。
各プレイヤーは役割カードによって、市民チームと人狼チームにわかれ、互いを滅ぼすために思考を重ねます。人狼プレイヤーは、いかに市民プレイヤーを騙し、市民同士で争わせるかが鍵となります。