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会話型コマースプラットフォーム「AnyChat」、Meta社が提供する 「WhatsApp」と連携開始

シームレスなコミュニケーションにより顧客満足度や購買意欲向上をサポート。EC事業者の成長に貢献

AnyMind Group株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:十河 宏輔、以下「当社」)が提供する会話型コマースプラットフォーム「AnyChat」は、Meta社が提供する「WhatsApp」との連携を開始しました。WhatsAppを用いて、顧客からの問い合わせに対応可能です。

■連携の背景
Meta Platforms, Inc.(本社:米国カリフォルニア州、以下 Meta社)が提供するWhatsAppは、アジアをはじめとする北米、ヨーロッパ、ラテンアメリカ、アフリカ、アジアなど世界中で利用されているメッセージングアプリです。Meta社によるとデイリーアクティブユーザーは20億人にも上ります*1。今回、WhatsAppとAnyChatの連携を開始しました。売上向上と顧客管理業務の効率化を実現し、EC事業者の成長に貢献します。

■連携による新機能
・リアルタイムチャット
お客様とリアルタイムでチャットコミュニケーションを行うことで、実店舗のような購買体験を実現します。お客様の潜在ニーズを導き出し、顧客満足度や購買意欲の向上をサポートします。

・CRM(顧客管理)機能
問い合わせ内容、購買状況に応じてのタグ付けやグループ化、またECプラットフォーム「Shopify」を活用されている場合は、過去の注文情報を参照したり、特定の注文の配送状況の確認なども可能です。

・誘導広告との連携
広告から流入した見込み顧客をサポートやFAQへスムーズに誘導することで、ブランドや商品に対するより深いロイヤルティを構築でき、ビジネスの可能性を広げます。

<AnyMind Group Managing Director, Product Development 竹本 龍司のコメント>
世界で広く使われているメッセージングアプリWhatsAppとの連携により、ブランド企業はこれまで以上に広い範囲で事業を拡大できるようになりました。AnyChatを利用することで、LINE、Instagram、Messengerを含む複数のチャットプラットフォームを効率的に一元管理できます。今後も当社は、ブランド企業やクリエイターがグローバル市場に進出し、展開するために積極的にサポートしてまいります。

*1:Meta社「2022年第4四半期決算 カンファレンス・コール」(https://s21.q4cdn.com/399680738/files/doc_financials/2022/q4/META-Q4-2022-Earnings-Call-Transcript.pdf


会話型コマースプラットフォーム「AnyChat」はリアルタイムでのチャットによる接客体験やカスタマーサポート機能を提供する会話型コマースプラットフォームです。ECサイトとの連携による購買や商品発送をトリガーにした配信のほか、購買に関するデータの収集、分析、活用を通して顧客体験価値を最大化します。
URL: https://anychat.tech/ja/



AnyMind Groupは、2016年にシンガポールで創業し、アジア市場を中心に15ヵ国・地域に拠点を構えるテクノロジーカンパニーです。独自開発のプラットフォームと各国で築いたローカルネットワークを活用し、ブランドコマース事業とパートナーグロース事業をグローバルに提供しています。ECマネジメントプラットフォーム「AnyX」やインフルエンサーマーケティングプラットフォーム「AnyTag」などのプラットフォームを9つ展開。ソフトウェアとオペレーション支援機能を組み合わせた「BPaaS」(Business Process as a Service)モデルで提供することで、DX推進と業務の効率化・省人化を実現し、クライアントの事業成長に貢献します。

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