Announcement
AnyMind Group
Nov 7, 2022
台湾において、CSR活動の一環として高齢者との交流イベントを実施
台湾における高齢化社会は、急速に進んでいます。現在、台湾では65歳以上の高齢者が人口の16%以上を占めています。この16%の高齢者のうち、一人暮らしの高齢者は、100万人を超えていると言われています。成人した子どもたちは、仕事のため故郷を離れることも多くなっているため、高齢者の一人暮らしは、台湾社会における大きな社会問題のひとつとされています。
先日、AnyMind Groupの台湾チームは、就学・雇用・介護など、さまざまな社会福祉サービスを提供する伊甸社會福利基金會と共同で、一人暮らしのお年寄りに対して、会話や体験型コンテンツを行うイベントを実施。共に楽しい時間を過ごしました。
最初のプログラムとしては、お互いの生まれ育ちやバックグラウンド、最近の話題などについて会話をしました。私たちのメンバーとお年寄りでは、50歳以上の年の差があるため、共通の話題を探すことが大変でした。しかし、こちらからコミュニケーションをとることで、徐々に雰囲気が和やかになり、各グループから笑い声が聞こえるようになりました。
その後、障がいを持つ方々への理解を深めるため、伊甸社會福利基金會の指導のもと、全員で体験型コンテンツを行いました。「視覚障害者体験」では、特殊なメガネをかけ、ハサミで新聞紙を綺麗に