AnyMind Group株式会社(読み:エニーマインドグループ、代表取締役CEO:十河 宏輔)は、Webメディア・アプリ・ECサイトのための All-in-One プラットフォーム「AnyManager」(エニーマネージャー)の新機能として「CWVアナリティクス」を本日より提供開始いたしました。
■AnyManager CWVアナリティクスをローンチした背景 Google検索セントラルブログによると、2021年6月よりCore Web VitalsがGoogle検索のランキングに組み込まれました。 *https://developers.google.com/search/blog/2020/11/timing-for-page-experience
Core Web Vitalsとは、Googleが発表したLCP(Largest Contentful Paint)、FID(First Input Delay)、CLS(Cumulative Layout Shift)のUXにまつわる3つの指標のことを指します。
Web PublisherはCore Web Vitalsの指標を改善することで、ユーザーエンゲージメントが高まり、Webサイトの価値を向上させることが可能です。
このような背景において、当社はAnyManagerの新機能CWVアナリティクスを本日より提供開始いたしました。
■AnyManager CWVアナリティクスとは AnyManager CWVアナリティクスとは、Core Web Vitalsのラボデータ・フィールドデータのスコアを取得しAnyManagerで統合・分析することができる機能です。過去のデータを取得できるため、Web Publisherはスコアの推移を簡単に把握できます。
■AnyManager CWVアナリティクスで解決できる課題 Web PublisherがCore Web Vitalsの指標の推移をトラッキングするためには、毎日ラボデータ・フィールドデータを取得し、スプレッドシートにデータを入力するため工数がかかります。一方でAnyManagerのCWVアナリティクスは、Core Web Vitalsのラボデータを1日1回のクローリングによってデータを取得するため、手動でデータを入力する必要がありません。
Core Web Vitalsの指標を日常的に確認することで、UX改善のために実施した施策の効果を可視化できます。
■AnyManager CWVアナリティクスでできること ・Overall Score、LCP、FID、CLSのスコアを取得・可視化 ・過去のスコア推移をトラッキング ・Google Analyticsとの連携 ・改善点の表示(リリース予定) ・改善施策の提案(リリース予定)
■Publisher Growth Managing Director 丸山仁のコメント AnyManagerはこれまで、Publisherのビジネスの持続的な成長を支えるためにさまざまな機能をリリースして参りました。今回ローンチしたCWV Analyticsは、PublisherのWebサイトのUX改善をサポートし、広告収益の向上にとどまらないPublisherビジネスの成長を支えます。