Suthida Phisranson (Jha), Deputy Head of Business Development, Thailand, AnyMind Group
今回8周年を迎えるにあたり、AnyMindに入社してから大きく成長した、成果をあげた6人をピックアップ。インターンを経て新卒で入社し、今では部門責任者に昇進したり、カントリーマネージャーとして活躍している社員にこれまでのキャリアや今後の展望について聞きました。
入社前の話と入社後から今までのキャリアについて教えてください
AnyMindに入社する前は、イベントなどのオフラインのマーケティング・PR施策に従事していました。マーケティング領域に関わる理解を深めることができ、基礎をかためることができたと考えています。
こうしたオフラインの施策を経て、デジタルマーケティングに興味をもち、AnyMindへの入社を決めました。最初はbusiness development executiveからのスタートでした。徐々にこのデジタルマーケティングについての知識や経験を身につけて自分自身を成長させ、今では事業部長を任されています。
AnyMIndで働けていることをとてもラッキーだと感じています。メディア業界は変化や進化の時を迎えています。AnyMindは「Move faster」というvalueがあるように、動きが速い会社です。私はこの会社で、多くのことを学び、経験を積み、常に新しいことを学ぶ機会を得ています。
今のキャリアを形成するのに役立った経験などについて教えてください。急成長できた秘訣はなんですか?
AnyMindという環境が、短期間で自分を成長させてくれたと考えています。AnyMindは常に新しいグローバル・トレンドをリードし、急成長しています。私はチャレンジすることが好きで、こうした野心的な性格も相まって、私自身も会社の成長とともに成長してきました。私はAnyMind設立2年目の年に入社しました。まだまだ今よりもスタートアップ感がある黎明期から在籍しています。常に新しいことに挑戦し、試行錯誤しながら学んできました。
あと、AnyMindでは年齢や国籍、性別よりも「個」が重視され、誰もがオープンに議論できると実感できるシーンが多くあり、こうしたカルチャーが私はとても好きです。自分の意見を言うこともできるし、意見が合わなければしっかりと話し合い、解決することもできる。こうした環境のおかげで、自分を早く成長させることができていると実感しています。簡単に言えば、自分の意思を貫き、自分を表現する勇気をもてば、誰にでもチャンスが訪れるということです。
これまで多くの挑戦や困難があったと思いますが、それを乗り越えるための原動力は何でしたか?また、AnyMindで働く上で大切にしていることも教えてください
「なりたいところに自分を置く」これは仕事だけでなく、私の人生全てにおいて大切にしている考え方です。自分が何を望んでいるかを知ることで、自分が何をすべきかを理解し、明確にすることが大切です。目標が明確に設定されていれば、結果は良いものになり、何をしなければならないかがわかり、目標に到達するための方法を考え出すことができます。
このように継続的な改善と期待を上回るアウトプットを出すことを意識しています。こうした姿勢は、イノベーションを推進し、若い才能をグローバルに育成することにもつながると考えています。