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Case Study

Publisher Growth

May 20, 2026

株式会社ファッションニュース通信社|AnyManagerの導入により、広告収益を約78%向上。収益とメディア品質の両立をワンタグ機能で実現。

株式会社ファッションニュース通信社|AnyManagerの導入により、広告収益を約78%向上。収益とメディア品質の両立をワンタグ機能で実現。

株式会社ファッションニュース通信社が運営する「ファッショントレンドニュース」は、40代〜50代の大人の女性をターゲットに、ライフスタイルの変化に寄り添ったファッション情報を届けています。
次第に規模が成長する中で、同社が直面していたのは「収益性の安定」と「メディアブランドの保護」という、パブリッシャー特有の葛藤でした。

フォーエムは同メディアに対し、AnyManagerを活用し、広告運用・広告設計・クリエイティブ品質の両立支援を実施。結果として、広告収益は約78%向上し、さらに社内の工数削減や安定運用につながりました。

今回は、株式会社ファッションニュース通信社の代表取締役兼編集局長である村重氏に、取り組みの背景と成果、そして今後の展望について伺いました。



<担当者プロフィール>

村重達也(むらしげ たつや)

株式会社ファッションニュース通信社代表取締役兼編集局長。

ファッション業界専門新聞社などでメディア編集業務を歴任し、主に老舗媒体のDX化、デジタル新規メディア創出に従事。その知見を元に、2021年に同社を創業。Fashion Trend News, COORDiSNAP, Qoly, PETRELなどのデジタルニュースメディアを創刊し、成長させる。



「ファッションから少し遠ざかった世代に、“無理せず取り入れられる”情報を届けたい」

—— まず、御社とメディアについて教えてください。

弊社は「ファッションニュース通信社」という社名の通り、ファッション領域のコンテンツを配信する会社です。その中でも「ファッショントレンドニュース」は、当社のコンセプトを最も反映した媒体の一つです。

読者は主に40〜50代の大人の女性。20〜30代の頃はファッションや美容に敏感だった方でも、30代後半〜40代になると、仕事や生活、体調変化などで距離ができてしまうことがあります。そうした方が「もう一度、素敵な自分になりたい」と思った時に、気軽に・無理せず取り入れられるファッション情報を届けたいと思っています。

収益の平準化とメディアのブランドの両立の難しさ

—— フォーエムとの取り組み前の広告運用面での課題はどんな点でしたか?

大きく2つありました。

1つ目は、「収益の平準化」です。どのSSP(Supply Side Platform)にも一定の波はあるので、その波をどうやって 高い平均値で平準化していくかが悩みでした。

2つ目は、安定的な収益とメディアのブランドの両立です。増収しようと思えば極端な話、広告比率を上げれば一時的に数字は作れるのですが、それは長続きしない。収益は伸ばしていきたいが、広告によりメディアの品位が落ちるのは困る。このバランスが永遠の悩みでした。

ワンタグの設置のみで、広告収益が約30%改善。「収益とメディア品質の両立」の実現

—— フォーエム導入後、運用はどう変化しましたか?

広告収益が約78%改善*1しました。この収益の向上は、経営計画の達成においても貢献いただいています。
フォーエムのAnyManagerを導入し、ワンタグの設置のみで複数パートナーを束ねているため、その時々で最適な配信が可能になりました。
タグを入れ替えたり、SSPの波に合わせて都度タグを入れ替えるのは現実的に大変なので、この仕組みは本当に大きかったです。

*1:2025年3月(導入前)と2025年12月(導入後)の月次収益を比較

「収益とメディア品質の両立」の実現

—— AnyManager導入後、収益の波とメディアのブランディングの両立はどう変化しましたか?

収益とメディア品質の両立が実現できるようになりました。単に増収のために広告枠を増やすのではなく、動画広告や最新のテクノロジーを活用した提案など、ユーザーインターフェースを損なわずに収益を上げる選択肢を提案していただきました。
フォーエムの運用する広告はメディアのポリシーに沿っており、洗練されています。編集者も「自分たちのメディアは質の高い広告で支えられている」と誇りを持てるようになりました。

ファッション特有の知見を武器に、アジアを代表する第3の選択肢へ。

—— 今後の展望と、フォーエムに期待することをお聞かせください。

まずはトラフィックをさらに一段階引き上げ、ファッションというジャンルで圧倒的な存在感を作りたいと考えています。将来的には、そのトラフィックをインフルエンサーや同業者とシェアできるような、ポータル的なプラットフォームを構築したいという夢もあります。

 フォーエムには、今後も安定的な支援を期待しています。プラットフォーマーのアルゴリズムに翻弄されるのではなく、パブリッシャーが自由な発想で挑戦し続けられる、そんな未来を共に作っていければと願っています。

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