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AnyMind Group、Webメディア向けにブラウザゲームをサイトに実装できる新機能「AnyManager GAMES」をローンチ

ユーザーのエンゲージメント向上および広告収益の改善に貢献

AnyMind Group株式会社(読み:エニーマインドグループ、代表取締役CEO:十河 宏輔)は、Webメディアを運営するパブリッシャーに向けて、Webサイトにブラウザゲームを簡単に実装できる新機能「AnyManager GAMES(エニーマネージャー ゲームズ)」を本日より提供開始いたしました。

「AnyManager GAMES」の活用により、パブリッシャーは、HTML5ゲームのリストからゲームを選び、JavaScriptタグを1行実装するだけで、簡単にブラウザゲームをユーザーに提供することができます。またこれらのゲームには、バナー広告やインタースティシャル広告など、さまざまな広告フォーマットを実装できるため、新たなマネタイズポイントを創出することが可能となります。なお日本における販売は、子会社であるフォーエムが行います。

■「AnyManager GAMES」提供開始の背景と狙い

The New York Timesが2021年に発表したプレスリリースによると、同年第3四半期に獲得した45.5万人の新規購読者のうち、13.5万人が、通常のニュース記事ではなくゲームや料理、商品レビューのコーナーからの加入者であることがわかっています。そんな同社は、2022年1月31日にワードパズルゲームの「Wordle」を買収して話題を呼びました。

またその他にも、近年ブラウザゲームをサイト上に実装しているWebメディアは増加傾向にあり、活用方法も多岐にわたっています。The New York Timesのようにサブスクリプション型の会員獲得施策としてカジュアルなパズルゲームを活用しているケースや、Financial Timesのようにコンテンツとしてのゲームを実装しているケース、Washington Postのようにユーザーの滞在時間を伸ばし、広告のimp数を増やす施策としてゲームを実装しているケースなど、様々な活用方法があります。

このように、パブリッシャーの間ではさまざまな理由でゲームを取り入れる動きが活発になっていますが、ゲームの実装にあたって「開発工数が足りない」「費用対効果が分からないため、初期費用を捻出できない」といった声をいただいております。そこで当社はパブリッシャーの収益最大化に向けた多角的な支援の一環として、「AnyManager GAMES」を開発し、提供開始する運びとなりました。


*https://nytco-assets.nytimes.com/2021/11/Press-Release-9.26.2021-kIbBF9q04.pdf
*https://www.nytimes.com/2022/01/31/crosswords/nyt-wordle-purchase.html

■「AnyManager GAMES」の特徴

-クロスワードや大富豪など数十種類のゲームをサイト内で利用可能
-任意のディレクトリにJavaScriptタグを1行実装
-バナー広告とインタースティシャル広告などのフォーマットを選択可能
-AnyManagerで日別/枠別のCPMや収益をレポーティング

■「AnyManager GAMES」を導入するメリット

-Webメディアの開発工数不要でHTML5 ゲームの実装が可能
-収益分配型のサービスのため、初期費用ゼロで導入可能
-impressionの増加によって広告収益が増加
-Webメディアが新しいユーザー体験を提供可能

■「AnyManager GAMES」の導入事例

日本国内においては本ローンチに先駆けて、「沖縄タイムスプラス」、「埼玉新聞」の2媒体にてすでに実装を開始しており、今後さらに幅広いWebメディアへの導入を推進してまいります。

・沖縄タイムスプラス
https://www.okinawatimes.co.jp/feature/games/




・埼玉新聞
https://www.saitama-np.co.jp/game/


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