アジアでAI(人工知能)を活用したインターネット広告事業を展開するAdAsia Holdings Pte. Ltd.(本社:シンガポール、CEO:十河宏輔、以下:アドアジアホールディングス)は、 2017年4月25日より、中国の上海にオフィスを開設し、事業を開始したことをお知らせ致します。
■中国法人設立の背景
アドアジアホールディングスでは、既に多くの広告主より中国を含む中華圏へのキャンペーン展開に関する要望を強く受けており、AdAsia Digital PlatformやAdAsia Video Networkを活用した動画広告キャンペーン、CastingAsiaを活用したインフルエンサー・マーケティングキャンペーンを既に実施して参りました。
この度、中国に現地法人を設立することにより、中国現地のメディアやインフルエンサーとの提携を加速させAdAsia Video NetworkやインフルエンサーマーケティングのプラットフォームであるCastingAsiaの規模を拡大致します。また、AIを搭載したマーケティングプラットフォーム、AdAsia Digital Platformの提供を中国にて開始いたします。法人の概要は以下の通りです。
【中国法人概要】 会社名: 艾崖莳信息技术(上海)有限公司 ([AdAsia Shanghai Co. Ltd])
所在地: 2/F, Central Plaza, No. 227 North Huangpi Road, Huangpu District
■今後の展望について
中国では、2017年中に30名体制としAdAsia Digital Platformの導入社数100社を目指します。
■AdAsia Digital Platformについて
AdAsia Digital Platformは、AIと統合された広告プラットフォームであり、プログラマティックバイイング及びレポーティング機能を一つのダッシュボードで管理できる広告プラットフォームです。複数のDSPやアドネットワーク、東南アジアのプレミアムメディアを束ねたAdAsia Ad Network、アウトストリーム動画広告を配信できるAdAsia Video Network、インフルエンサーマーケティングのプラットフォームであるCastingAsiaへのアクセスが可能です。