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ソーシャルコマースとは? 活用するメリットや成功させるポイントを紹介

SNSとECを掛け合わせたソーシャルコマースにより、EC事業の収益最大化を目指したい方に向けて、ソーシャルコマースの基礎知識や活用するメリット、成功させるポイントをご紹介します。

ソーシャルメディアとECを掛け合わせたソーシャルコマースは、自社ブランドの収益最大化につながる新しいビジネスの手法として注目されています。

ソーシャルコマースは、ソーシャルメディアを経由したシームレスな購買体験によって顧客の利便性を高めることができます。

この記事では、ソーシャルコマースを活用するメリットや、成功させるポイントをご紹介します。

この記事でわかること
・ソーシャルコマースの基礎知識
・ソーシャルコマースを活用するメリット
・ソーシャルコマースで使われているプラットフォーム

こんな方におすすめ
・未開拓のチャネルで新規顧客を獲得したい
・ECサイトの集客数が伸び悩んでいる
・ソーシャルコマースを活用してみたい

1. ソーシャルコマースとは

ソーシャルコマースとは、ソーシャルメディア(SNS)とEコマース(EC)を組み合わせて販売を促進する手法のことです。

ソーシャルコマースは、SNSを利用する若年層の市場を開拓しやすく、EC事業を拡大する手段としても活用されます。  ソーシャルメディア上で商品認知から購買・決済までを完結できるものもあります。

1-1. 日本におけるソーシャルコマースの市場規模

近年におけるソーシャルコマースの市場は、新型コロナウイルスが追い風になる形で世界的に拡大しました。

2021年8月に市場調査会社「Research and Markets」が発表した調査結果「Social Commerce – Global Market Trajectory & Analytics」では、2020年における世界のソーシャルコマースの市場は推定約62兆4,821億円に達すると推測されています。

2026年まで約24.6%もの成長が見込まれる

同レポートでは、日本のソーシャルコマースの市場が2026年までに約24.6%もの成長が見込まれると発表されています。

経済産業省が発表した「令和2年度産業経済研究委託事業(電子商取引に関する市場調査)」では、2020年における国内のBtoCのEC市場規模は19.3兆円(前年19.4兆円、前年比0.43%減)、CtoCのEC市場規模は1兆9,586億円(前年比12.5%増)という推計です。

2025年には全世界で約139兆円に達する見込み

コンサルティング企業「Accenture」が2022年1月に公開したレポートでは、今後4年間でソーシャルコマースの市場はEコマースの3倍の速さで拡大すると予測されており、2025年には全世界で約139兆円の市場規模に達するとみられています。

2. ソーシャルコマースの種類

ソーシャルコマースは、ビジネスモデルの違いによって9種類に分けられます。

ビジネスモデルによって「顧客がどのような体験を通じて商品を購入するか」が異なるため、特徴を理解した上で導入を検討しましょう。

2-1. CtoC型

CtoC型(Consumer to Consumer)のソーシャルコマースでは、一般消費者同士で商品の取引が行われます。

企業が運営するプラットフォーム上で取引が行われ、一般消費者によって商品が出品され、一般消費者によって購入されるという仕組みです。

原則企業は取引に介在せず、一般消費者同士で取引に関する重要なやり取りが行われます。

CtoC型のソーシャルコマースの代表例には、メルカリ・Amazonマーケットプレイスなどが挙げられ、市場になかなか出回らない貴重な商品が見つかったり、欲しい商品が安価で手に入ったりするメリットがあります。

2-2. SNS/ソーシャルメディア型

SNS/ソーシャルメディア型は、SNSに実装されている商品販売機能を利用して商品の売買が行われます。

たとえば、InstagramではInstagramショップを利用することで、ECサイトに遷移せずに決済までInstagram内で行うことができます。(アメリカで試験的に実装されており、現在日本では利用できません。)

SNS上で気に入った商品を見つけた顧客に、シームレスな購買体験を提供することができます。

Instagramの他には、FacebookやPinterestなどがSNS・ソーシャルメディア型に挙げられます。

2-3. グループ購入型/共同購入型

グループ購入型/共同購入型は、誰かと一緒に同じ商品を購入すると安くなる「共同購入クーポンサービス」を利用したソーシャルコマースです。

指定された人数に達すると割引が適用される仕組みで、中国のPinduoduo(拼多多)に代表されます。

Pinduoduoでは、商品のグループ購入を選択したユーザーがWeChatなどのSNSやアプリを通じて、共同購入をするユーザーを招待します。設定されたグループの参加人数に達することで、各購入者に優待価格が適用される仕組みです。

2-4. 会員制型

会員費を支払うことで商品を購入できるようになるソーシャルコマースが「会員制型」です。

会員制型の代表的なソーシャルコマースは、中国のYunji(雲集)が挙げられます。

会員になった消費者は通常よりも商品を安く購入することができ、企業側は固定の売上を確保できるメリットがあります。

また、他の店舗には販売されていない貴重な商品を見つけやすいのも会員制型の特徴です。

2-5. KOL型

KOL型(Key Opinion Leader)は、自社商品・サービスをインフルエンサーにPRしてもらい、商品の購入につなげるソーシャルコマースです。

SNSで多くのフォロワーを持ち、影響力の大きいインフルエンサーを起用することで、インフルエンサーが持つファンや購買意欲の高い顕在顧客などに訴求できます。

日本では、インフルエンサーが所属する事務所の「UUUM」がKOL型に代表され、海外ではアメリカの「REVOLVE」、中国の「Ruhnn」などが挙げられます。

2-6. ユーザー参加型

ユーザーが商品の購入だけではなく、商品の企画や投資に参加するソーシャルコマースが「ユーザー参加型」です。

企業側は、企画した商品・サービスをクラウドファンディング形式でユーザーに公開して支援を募り、目標の支援額に到達した場合のみ、商品・サービスの製造と販売が行われます。

世界的に有名なユーザー参加型のソーシャルコマースはアメリカの「Kickstarter」で、日本でも「Makuake」が代表的されます。

2-7. O2O型

O2O型(Online to Offlin)は、消費者がオンライン上(SNSなど)で公開した商品のレビューを通じて、他の消費者のオフライン(実店舗)での購入につなげるビジネスモデルです。

商品の感想やレビューが好意的な内容であればオフラインでの購入につながりやすく、消費者のリアルな声が自社ブランドや商品の信頼性に影響を与えます。

O2O型のプラットフォームは、Instagram・Twitter・Facebookなどが代表的で、アパレルに特化したFashismやMotiloなども挙げられます。

2-8. レコメンド型

レコメンド型は、過去に購入、または閲覧した商品に関連するおすすめ商品を表示して購入につなげるソーシャルコマースの手法です。

他の消費者による商品のレビューや口コミを通じて購入につなげる手法でもあり、O2O型とは異なり、オンライン上で商品の購入まで完結します。

代表的な例が、Amazonの「あなたにおすすめ」という機能です。過去の閲覧履歴をもとにしておすすめ商品を表示し、さらに商品の情報ページには他のユーザーによるレビューを掲載し、商品の購入につなげます。

2-9. ユーザーキュレーション型

ユーザーにショッピングリストを表示させて、商品の購入につなげるのがユーザーキュレーション型です。

ショッピングリストは、買い手にあたるユーザーによって作成され、プラットフォーム上でシェアされます。シェアされたショッピングリストを他のユーザーが見て、商品の購入を検討します。

ユーザー自身が情報を整理して提供するキュレーターになるソーシャルコマースの手法で、アメリカ発のTHE FANCYや、アパレル特化型のLystなどに代表されます。

3. ソーシャルコマースを活用するメリット

ソーシャルコマースを活用することで、企業は多様な集客経路を確保することができます。

さらに、従来のEコマースで懸念されていた離脱やカゴ落ちの抑制に効果がある点も、ソーシャルコマースが選ばれる理由の一つです。

3-1. 顧客エンゲージメントが向上する

幅広い購買体験を提供できるソーシャルコマースは、企業と顧客の接点が多くなり、顧客エンゲージメントの向上につながります。

従来のEコマースよりも顧客との関わり方が多角化しています。そのため、顧客のリピーター化・ファン化によって顧客を囲い込みやすいという側面もあります。

顧客との双方向のコミュニケーションを実現するソーシャルコマースは、中長期的にECサイトの収益拡大を目指したい場合に活用できます。

3-2. 離脱が少ない

ソーシャルメディア上で、欲しい商品の発見、購入がスムーズに行えるため、離脱が少ないということもメリットです。

また、レコメンド型やSNS/ソーシャルメディア型では、顧客が求めている商品を見つけやすくなっており、購入につなげやすくなっています。

ソーシャルメディアとEコマースがシームレスに連携した仕組みのため、購買意欲がわいた顧客の熱が冷めない内に購入につなげることができます。

3-3. カゴ落ちの減少

ソーシャルコマースは、決済機能が整備されているため、商品をショッピングカートに入れたのに、決済方法が煩雑なため結局購入に至らない「カゴ落ち」を減少させることができます。

また、SNSのアカウントがあれば、ECサイトのアカウント登録をする必要がないのもカゴ落ちが少ない要因です。

3-4. ECサイトを手軽に構築・運営できる

ソーシャルコマースは、ソーシャルメディアで企業アカウントを開設して販売機能の設定をするだけで、手軽にECサイトを構築・運営できます。

自社でECサイトを構築する場合、サイトデザインの制作やEC機能の設定などに多くの時間を割くことになります。

手間と時間のかかる作業工程を省き、誰でも手軽にECサイトを開業できるのはソーシャルコマースの大きなメリットです。

現在、日本ではSNS上で決済まで完結する機能を利用することはできませんが、実装されれば、自社ECサイトを構築せずにショップ開設できるようになると期待されています。

3-5. UGCによる新規顧客獲得に期待できる

ソーシャルコマースは、SNS上のUGCを見たユーザーが商品をスムーズに購入できる動線を引けるため、新規顧客獲得に期待できます。

UGCとは、ユーザーによって生成された自社商品・サービスに対するレビューや口コミのことです。

消費者のリアルな声によって生成されたUGCは、プラットフォームにどんどん蓄積され、他のユーザーによる商品の認知と購入を促進します。

4. ソーシャルコマースで使われているプラットフォーム

世界的に、Instagram・FacebookなどのSNSや、ライブコマースなどがソーシャルコマースのプラットフォームとして活用されています。

ここでは、代表的な6つのプラットフォームの特徴や簡単な使い方をご紹介します。

4-1. Instagramショップ

Instagramにビジネスアカウントを開設することで、購入可能な商品が一覧表示されるオンラインショップ機能「Shop Now」を利用できます。

投稿した商品の写真や画像に、購入ページにつながるリンクを設定した「商品タグ」を付けることができ、スムーズに購入ページまで誘導させることが可能です。

Shop Nowには、Instagram内で決済を完了できるチェックアウト機能がありますが、日本ではまだ導入されていません。(2022年6月時点)そのため、決済時にはユーザーを外部決済サービスに遷移させる必要があることが課題です。

4-2. TikTokショップ

マーケットプレイス型のTikTokショップは、日本にも近々上陸するといわれており話題を集めています。

TikTokの投稿にタグ付けをすることで、商品が購入できるミニストアへ誘導できる仕組みで、商品の登録・発送・購入履歴などをTikTokショップ内で一元管理することも可能です。

さらにリアルタイムで商品をPRできるライブショッピング機能や、オーガニックのTikTok動画で特定の商品をハイライトして購買につなげる機能なども搭載されています。

日本では未実装の機能ですが、中国ではKOL型のソーシャルコマースで頻繁に活用されています。

4-3. ライブコマース

ライブコマースは、ライブ配信を利用して自社商品をリアルタイムで紹介し、購入につなげるソーシャルコマースの手法です。

KOLによるライブコマースが盛んで、インフルエンサーが視聴者の質問や疑問に回答しながら、購買意欲の高い顧客に商品をPRできます。

ショップ店員と会話をするような購買体験を与えられるため、オフライン店舗に近いCXで商品を訴求することが可能です。

4-4. Facebookショップ

Facebook内に開業できるFacebookショップは、カタログに登録した商品を6個〜30個登録したコレクションを公開して購入につなげます。

ボタンのサイズやテキストの配置のカスタマイズに対応しており、自社ブランドに合わせたカラーに編集することも可能です。企業と顧客のやり取りは、チャットコマースにも活用されているFacebookメッセンジャーで行われます。

Facebookショップの決済機能は日本で未実装となっており、外部の決済サイトへ遷移させる必要があります。

4-5. Pinterest

ピンボード風の画面に投稿された写真や画像を収集できるPinterestでは、画像に商品購入ページにつながるリンクを設定できます。

プロダクトピン機能を利用すれば、投稿した画像に商品の在庫状況や販売価格を表示することも可能です。

海外では、Pinterest内で商品の認知から決済まで完結できる仕様となっていますが、日本では未実装です。

4-6. Amazon Live

2017年に展開したAmazon Live(アマゾンライブ)は、2020年7月にバージョンアップされ、自社商品をPRするライブ配信やストリーミング配信などに対応しています。

ライブ配信中は、視聴者とチャット機能を利用することでエンゲージメントを高めることができ、インフルエンサーマーケティングにも活用されています。

Amazon Liveのプラットフォームに投稿された動画の下部には、商品購入ページにつながるリンクが表示され、興味監視を持ったユーザーをスムーズに購買につなげることが可能です。

2022年6月時点では、アメリカでAmazon Live Creatorアプリをダウンロードしたユーザーや、Amazonストアを持つ事業者のみ利用できます。

5. ソーシャルコマースを成功させるポイント

ソーシャルコマースでコンバージョン(CV)を獲得するには、顧客エンゲージメントを高める継続的な情報発信が必要とされます。

また、各プラットフォームの特徴を理解し、適切な運用ができるリソースを用意することで、自社ブランドの認知度を効果的に高めていけます。

5-1. 継続的に情報発信をする

ソーシャルコマースでは、企業と顧客の継続的なコミュニケーションで顧客を囲い込み、良好な関係を築くことで商品の購入につながりやすくなります。

顧客と触れ合う機会を増やすためには、顧客ニーズを捉えたコンテンツを継続的に発信することが重要です。

SNSやメルマガ、LINEなどを活用し、こまめに顧客とコミュニケーションを図ることが、エンゲージメントの構築につながります。

5-2. 精通したリソースを用意する

ソーシャルコマースのビジネスモデルは多岐にわたるため、自社ビジネスと相性の良いプラットフォームを使いこなせるリソースが必要です。

例えば、SNS/ソーシャルメディア型のソーシャルコマースを行う場合、アカウントの開設と販売機能の設定自体は簡単です。ただし、SNSに搭載された機能を活用した企画を立案・実施する際は、SNS運用に関するノウハウがあると成果が出るまでの時間を短縮することも可能です。

自社にSNS運用に精通したリソースがない場合でも、SNS運用代行会社に依頼すれば専門知識が必要な業務を委託することができます。

6. AnyMindがソーシャルコマース活用をトータルサポート!

ソーシャルメディアとECを掛け合わせたソーシャルコマースは、商品の認知・検索・購買をスムーズにつなげることができるため、EC売上向上のための大きなポイントとなります。

従来のECサイトよりも顧客との接点が多くなることからエンゲージメントを向上させやすく、顧客のファン化を目指す際のマーケティング手法として活用できます。

AnyMind Groupでは、SNSとECサイトを連携させたソーシャルコマースの活用をトータルサポートしています。

EC事業の業務効率化や収益最大化を望まれている方は、ぜひこの機会に「AnyMind Group」にご相談ください。

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