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【2022年最新】ECモールから自社ECサイト構築サービスまで、ECサービス総まとめ一覧

ECサイトはECモールと自社ECサイトの2種類に分けられます。本記事では、それぞれの構築方法や開業に必要なことを具体的なサービス一覧付きでご紹介します。

スマートフォンの普及や新型コロナウイルスの影響により、ネットショップの数は急増しています。2021年に経済産業省が発表した電子商取引に関する市場調査によると、EC市場規模は物販系・デジタル分野を中心に飛躍的な成長を遂げています。

by 経済産業省

特にここ2年の急成長は外出自粛要請による影響が大きいものの、消費者行動のデジタル化はコロナ禍収束後も続くと考えられるでしょう。

今回の記事では、これからネットショップの開業を検討している方向けに、ECサイトの種類やそれぞれのビジネスモデルの違いから、開業に必要な具体的サービスまで一挙ご紹介します。


この記事でわかること
・ECサイトの種類と構築方法/ビジネスモデルの違い
・ECモール一覧
・自社ECサイト構築サービス一覧

こんな方におすすめ
・ECサイトへの販路拡大を検討している方
・ネットショップの開業を検討している方
・ECサイトの構築方法について知りたい方

1. ECサイトの種類ごとの市場トレンド

ECサイトは大きく2種類存在し、それぞれ市場トレンドも異なります。

1-1. ECサイトの種類は大きく2つ

ECサイトは「ECモール」と「自社ECサイト」の2種類に大きく分けられます。

■ECモール(ショッピングモール型ECサイト)

ECモール(ECマーケットプレイス)とは、複数のネットショップが出店しているweb上のプラットフォームです。ショッピングモールのように、さまざまなブランドや商品を扱うショップがあることから、ショッピングモール型ECサイトとも呼ばれます。

代表的な例としては、楽天市場やAmazonなどがあります。

既存のプラットフォームの利用により初期コストを抑え、モール自体の集客力に頼ることができる点がメリットです。

一方で、カスタマイズ性が低くブランディングが難しい点や、手数料が自社ECサイトよりも高い点、モール内にも競合が多数出店しており競争が激化しやすい点などがデメリットとして挙げられます。

■自社ECサイト

自社ECサイトとは、企業が独自ドメインを取得してECサイトの構築/運営を自社で行うサイトです。一からサイトの構築を自社で行う必要がありますが、最近ではBASEやShopifyなど簡単にサイトを構築できるサービスもあるため、従来ほどハードルは高くないと言えます。

こちらの記事では、自社ECサイトのメリット/デメリットや運営業務などについて詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

自社ECサイト運営とは?具体的な業務内容から必要なスキルまでご紹介

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Jan 4, 2022

1-2. ECサイトの種類ごとの市場規模トレンド

ECサイトは種類ごとに市場規模やトレンドも異なります。

■日本ではECモールの売上が伸びている

2021年に「月刊ネット販売」が実施した調査によると、AmazonやZOZOがトップ5位圏内に入るなど、日本ではECモールの売上が伸びていることがわかります。

世界のトレンドを見てみると、世界最大のEC市場規模を誇る中国ではECモールのTmall(天猫)がトップシェアを占めています。一方、EC市場規模が世界第二位のアメリカでは日本と同様にAmazonがトップシェアを占めていますが、WalmartやTargetなどの自社ECサイトも上位にランクインしています。

国/地域によって傾向は異なりますが、ECモールの売上が伸びている点は共通であることから、今後もECモールの市場規模は拡大し続けると考えられるでしょう。

■物販系分野が急成長している

BtoC-EC市場規模の経年推移(単位:億円)
BtoC-ECの市場規模及び各分野の伸長率

by 経済産業省

日本国内のBtoCEC市場では、2020年に物販系分野の市場規模は12兆2,333億円となりました。これは2015年と比較すると、わずか5年で1.69倍にまで拡大したことを示しています。

大きな要因は、2020年の新型コロナウイルス感染拡大予防対策による巣ごもり消費の拡大です。

実店舗での買い物を控えるようになったことや、家で過ごす時間を充実させるための家電やAV機器の購入が増えたことはEC市場に大きな影響を与えています。

2.  ECモールは大きく3種類

ECモールは「マーケットプレイス型」「テナント型」「統合管理型」の3種類に分かれます。それぞれの特徴を見ていきましょう。

2-1. マーケットプレイス型

マーケットプレイス型は、企業が自社ページを持たずに商品情報のみを掲載するタイプのECモールです。代表的な例としてはAmazonがあります。

商品データの管理はAmazonが行うため、企業は商品情報を登録するだけで出品することが可能です。

一方で、フォーマットが定まっているため他社商品と差別化が難しく、価格競争に陥りやすいデメリットもあります。

2-2. テナント型

テナント型は、企業が自社ページを持ち管理/運用まで行うタイプのECモールです。代表的な例としては楽天市場やYahooショッピングがあります。

マーケットプレイス型と比較すると、カスタマイズ性が高い分、ブランディングや他社商品との差別化がしやすいメリットがあります。

ただし、管理/運用上の業務は企業自身が行うため、リソースが必要となる点は注意が必要です。

2-3. 統合管理型

テナント型は、1つの企業が複数のショップをまとめて運営/管理をするタイプのECモールです。代表的な例としては、さとふるがあります。

幅広いブランドや商品を扱えるため、さまざまな顧客層を取り込むことが期待できます。また、他社との価格競争が起きにくい点もメリットです。

一方で、モールを構築するコストがかかってしまうデメリットもあります。

3. 自社ECサイトの構築方法は大きく3種類

自社ECサイトの構築方法は「フルスクラッチ」「ECプラットフォーム」「ECパッケージ」の3種類に分けられます。構築方法によりコストや拡張性は異なるため、それぞれの違いを押さえておきましょう。

3-1. フルスクラッチ

フルスクラッチとはECサイトをすべて自社で制作するタイプを指します。自社が定義した要件に沿って構築されるため、自由度の高さが特徴です。

事業成長にともない、構築段階では予定していなかった機能が必要になるケースは多いです。追加の機能開発や保守運用がしやすい点は大きなメリットです。

他の構築方法と比較すると、膨大な制作費用と制作期間、構築後の保守運用工数がかかるデメリットがあるため、基本的には超大型のECサイトなどで採用されます。

3-2. ECプラットフォーム

ECプラットフォームとは、構築のベースとなるシステムのことです。代表例として、ASPカートのBASEやSTORES、クラウドECのShopifyなどが挙げられます。

ECサイトの運営業務には企画系業務のフロントエンド業務と、管理系業務のバックエンド業務が含まれます。このような業務を実行するために、在庫管理機能やアクセス解析機能、クーポン配信機能などさまざまな機能を備えています。

3-3. ECパッケージ

ECパッケージとは、ECサイトの構築/運営に必要な機能を備えたショッピングカートシステムです。

ECサイトの構築方法は細かく分けると下記の6種類あり、それぞれメリット/デメリットや特徴があります。詳しくは以下の記事で解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
・SNS:ソーシャルコマース
・ASPカート
・オープンソース
・パッケージ
・クラウドEC
・フルスクラッチ

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Feb 22, 2022

4. ECサイト・ECプラットフォーム一覧

ECサイト・ECプラットフォームは国内外のサービスを含めると多岐にわたります。それぞれの特徴をまとめたものが以下の表です。

サービス名 運営会社 サービスurl アカウント数 タイプ
Amazon Amazon.com, Inc. (日本)https://amazon.co.jp/
(シンガポール)https://www.amazon.sg/
(グローバル)https://www.amazon.com/
40万店舗
(2021年7月/推測)
ECモール
(マーケットプレイス型)
楽天市場 楽天グループ株式会社 https://www.rakuten.co.jp/ 5万店舗
(2021年2月)
ECモール
(テナント型)
Yahoo!ショッピング ヤフー株式会社 https://shopping.yahoo.co.jp/ 117万店舗
(2021年8月)
ECモール
(テナント型)
au PAY マーケット(Wowma!) auコマース&ライフ株式会社, KDDI株式会社 https://wowma.jp/ 1万5,000店舗
(2019年3月)
ECモール
(テナント型)
ZOZOTOWN 株式会社ZOZO https://zozo.jp/ 1,450店舗
(2021年3月)
ECモール
(テナント型)
SHOPLIST CROOZ SHOPLIST 株式会社 https://shop-list.com/ 750ブランド
(2018年5月)
ECモール
(テナント型)
Qoo10 eBay Japan合同会社 (日本) https://www.qoo10.jp/
(グローバル) https://www.qoo10.com/
1万5,000店舗
(2020年12月)
ECモール
(テナント型)
ポンパレモール 株式会社リクルート https://www.ponparemall.com/ 2,571店舗
(2018年3月)
ECモール
(テナント型)
メルカリ 株式会社メルカリ (日本) https://jp.mercari.com/
(グローバル) https://www.mercari.com/
利用者月間2,000万
(2021年9月)
ECモール
(マーケットプレイス型)
eBay eBay Inc. https://www.ebay.com/ 利用者数:2,500万人
(2021年12月)
ECモール
(テナント型)
Shopee Shopee (ショッピー) (インドネシア) https://shopee.co.id/
(台湾) https://shopee.tw/
(ベトナム) https://shopee.vn/
(タイ) https://shopee.co.th/
(インド) https://shopee.in/
(グローバル)https://shopee.com/
販売事業者数:1,000万以上
(2021年3月)
ECモール
(マーケットプレイス型)
LAZADA アリババ株式会社 (シンガポール) https://www.lazada.sg/
(インドネシア) https://www.lazada.co.id/
(マレーシア) https://www.lazada.com.my/
(タイ) https://www.lazada.co.th/
(ベトナム) https://www.lazada.vn/
(フィリピン) https://www.lazada.com.ph/
月間アクティブユーザー数(MAU):1億5,900万人
(2021年9月)
ECモール
(マーケットプレイス型)
Flipkart Walmart Inc. https://www.flipkart.com/ ユーザー数:1億1,000万人
(2021年3月)
ECモール
(マーケットプレイス型)
G-market Gmarket Global LLC http://global.gmarket.co.kr/ 会員数:3,100万人
(2019年11月)
ECモール
(テナント型)

5. ECモール一覧

上記でご紹介したECモールについて、特徴を見ていきましょう。

Amazon

・店舗数:40万店舗(2021年7月/推測)
・特徴:圧倒的な品揃えとユーザーの購買履歴/検索履歴をもとに商品を提案する高精度なレコメンド機能が特徴です。会員特典制度「Amazonプライム」に加入すれば「お急ぎ便」や「プライムビデオ」などを無料で利用できる点もユーザーから支持されています。
・サービスurl;
  (日本)https://amazon.co.jp/
  (シンガポール)https://www.amazon.sg/
  (グローバル)https://www.amazon.com/
・運営会社:Amazon.com, Inc.
・タイプ:マーケットプレイス型

楽天市場

・店舗数:5万店舗(2021年2月時点)
・特徴:過去購入者に対してメールマガジンを配信することができます。また、楽天のその他のサービス利用者の場合はポイントが最大15倍つく点も特徴です。ポイントを貯めたユーザーがリピート購入する効果も期待できます。
・サービスurl:https://www.rakuten.co.jp/
・運営会社:楽天グループ株式会社
・タイプ:テナント型

Yahoo!ショッピング

・店舗数:117万店舗(2021年8月時点)
・特徴:固定費や売上ロイヤルティが無料である点が最大の特徴です。決済手数料などは必要ですが、他のECモールの半額程度しかかかりません。一方で、店舗数が多いため、競合との競争は起こりやすいです。
・サービスurl:https://shopping.yahoo.co.jp/
・運営会社:ヤフー株式会社
・タイプ:テナント型

au PAY マーケット(Wowma!)

・店舗数:1万5,000店舗(2019年3月時点)
・特徴:2017年にauがスタートした公式ECモールです。比較的後発のモールですが、ライブコマースとしての利用や「豌豆公主(ワンドウ)」を通した中国向け越境ECへの出店が可能です。
・サービスurl:https://wowma.jp/
・運営会社:auコマース&ライフ株式会社, KDDI株式会社
・タイプ:テナント型

ZOZOTOWN

・店舗数:1,450店舗(2021年3月時点)
・特徴:ファッションに特化したECモールです。ZOZOTOWNが所有する物流施設で、商品の撮影/保管から配送まですべて負担するため、出店の手間を軽減することができます。一方で、他モールと比較すると受託手数料が28%と高額である点は注意が必要です。
・サービスurl:https://zozo.jp/
・運営会社:株式会社ZOZO
・タイプ:テナント型

SHOPLIST

・店舗数:750ブランド(2018年5月時点)
・特徴:10〜20代のコアな客層を持っています。ファストファッションブランドや海外の商品が多い点が特徴です。SNSやWeb広告にも力を入れていますが、その分手数料が約40%と高額になっています。
・サービスurl:https://shop-list.com/
・運営会社:CROOZ SHOPLIST株式会社
・タイプ:テナント型

Qoo10

・店舗数:1万5,000店舗(2020年12月時点)
・特徴:初期費用や月額固定費用が無料で利用できます。ユーザーの78%が女性で、10〜30代が67%を占めるため、コスメ分野の取引が活発です。また、アプリでの展開に注力しており、ユーザーの大半がスマホ経由であるため、比較的購入に至りやすいメリットもあります。
・サービスurl;
  (日本版)https://www.qoo10.jp/
  (グローバル) https://www.qoo10.com/
・運営会社:eBay Japan合同会社
・タイプ:テナント型

ポンパレモール

・店舗数:2,571店舗(2018年3月時点)
・特徴:「HOT PEPPER」「スーモ」を手がけるリクルートが運営しています。月額固定費用が無料で、Pontaポイントとも連携できる点が特徴です。ポイント還元率が3%と他モールより高く、リピート購入が期待できます。
・サービスurl:https://www.ponparemall.com/
・運営会社:株式会社リクルート
・タイプ:テナント型

メルカリ

・月間利用者数:月間2,000万人(2021年9月時点)
・特徴:初期費用や月額固定費用が無料で利用できるCtoC系のECモールです。国内最大級のフリマアプリで、CtoC-EC市場の多くを占めています。「メルカリチャンネル」を通したライブ販売も可能です。
・サービスurl;
  (日本) https://jp.mercari.com/
  (グローバル) https://www.mercari.com/
・運営会社:株式会社メルカリ
・タイプ:マーケットプレイス型

eBay

・利用者数:2,500万人(2021年12月時点)
・特徴:世界190カ国で展開されているCtoC系のECモールです。Amazonと比較すると希少性の高い商品が取引されることが多いです。また、日本人であれば一定の信頼感を得やすいため、メイド・イン・ジャパンを強調することで売上向上の効果が期待できます。
・サービスurl:https://www.ebay.com/
・運営会社:eBay Inc.
・タイプ:テナント型

Shopee(ショッピー)

・販売事業者数:1,000万以上(2021年3月時点)
・特徴:東南アジア/台湾で最大級の越境ECプラットフォームです。初期費用や月額固定費用はかかりません。各マーケットにローカライズされた決済方法/物流システムが備わっている点が特徴です。日本語のサポート体制や配送サポートも整っているため、東南アジア/台湾への越境ECを検討中の方におすすめです。
・サービスurl;
  (インドネシア) https://shopee.co.id/
  (台湾) https://shopee.tw/
  (ベトナム) https://shopee.vn/
  (タイ) https://shopee.co.th/
  (インド) https://shopee.in/
  (グローバル)https://shopee.com/
・運営会社:アリババ株式会社
・タイプ:マーケットプレイス型

LAZADA

・月間アクティブユーザー数(MAU):1億5,900万人(2021年9月時点)
・特徴:シンガポール発祥の東南アジア向けの越境ECプラットフォームです。初期費用や月額固定費用はかかりません。あらかじめLAZADAの倉庫に商品を送っておくことで、注文後に発生する梱包/配送まで代行してもらえます。カスタマー対応も基本的にはLAZADAが負担するため、手軽に越境ECを行うことが可能です。
・サービスurl:
  (シンガポール) https://www.lazada.sg/
  (インドネシア) https://www.lazada.co.id/
  (マレーシア) https://www.lazada.com.my/
  (タイ) https://www.lazada.co.th/
  (ベトナム) https://www.lazada.vn/
  (フィリピン) https://www.lazada.com.ph/
・運営会社:アリババ株式会社
・タイプ:マーケットプレイス型

Flipkart

・ユーザー数:1億1,000万人(2021年3月時点)
・特徴:インド発祥の巨大ECプラットフォームです。配送システムを子会社として持つため、インドではあまり見られない即日配送や現金着払いにも対応しています。携帯電話やPCのほかファッションなどを主に取り扱っています。
・サービスurl:https://www.flipkart.com/
・運営会社:Walmart Inc.
・タイプ:マーケットプレイス型

G-market

・会員数:約3,100万人(2019年11月時点)
・特徴:韓国発祥の越境ECプラットフォームです。コスメやファッションを取り扱うだけでなく、旅行を予約することもできます。サイトは英語と韓国語、中国語に対応しています。2016年には楽天が旗艦店「楽天市場公式ストア」を出店したことでも有名です。
・サービスurl:http://global.gmarket.co.kr/
・運営会社:Gmarket Global LLC
・タイプ:テナント型

自社ECサイト構築サービス一覧

最後に、自社ECサイト構築サービスについて一つずつご紹介します。

Shopify

・店舗数:約170万店舗(2019年12月時点)
・特徴:誰でも手軽にECサイトを構築できるサービスです。2020年時点で、4億5700万人近くのユーザーがShopifyを通して商品を購入しており、流通総額は2,000億ドル(約23兆円)を超えています。初期費用は無料で、月額29ドルから利用できます。アプリを利用したカスタマイズやSEO集客に強い点が特徴です。
・サービスurl:
  (日本) https://www.shopify.jp/
  (グローバル)https://www.shopify.com/
・運営会社:Shopify Inc.
・タイプ:クラウドEC
・事例:Red Bull

case_shopify_redbull

by Red Bull

なお、Shopifyについてはこちらの記事でも詳しく解説しています。

Shopifyとは?世界一のECプラットフォームとなった理由や他サービスとの比較、機能・コストまでご紹介

Shopifyとは?世界一のECプラットフォームとなった理由や他サービスとの比較、機能・コストまでご紹介

Dec 21, 2021

BASE

・店舗数:約160万店舗(2022年1月時点)
・特徴:2021年2月時点で、ネットショップ開設実績4年連続No.1のEC構築サービスです。初期費用と月額固定費用がかからないうえ、プログラミングの知識がなくてもECサイトを開設できる点が特徴です。拡張機能「BASE Apps」を利用することで、追加で必要な機能を実装することもできます。
・サービスurl:https://thebase.in/
・運営会社:BASE株式会社
・タイプ:ASPカート
・事例:まいにち書房

case_base_mainichi

by まいにち書房

STORES

店舗数:毎月1万ショップ開設(2022年2月時点)
特徴:48種類の豊富なデザインテンプレートを選んで簡単にネットショップが開設できます。初期費用と月額固定費用は無料です。Instagramとの連携機能が備わっており、Instagramに投稿した画像をそのまま転用することも可能です。また、リピーターや未購入者など顧客の属性ごとに分類してメルマガ配信することもできます。
サービスurl:https://stores.jp/
運営会社:ヘイ株式会社
タイプ:ASPカート
事例:PAPIER TIGRE Tokyo

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by PAPIER TIGRE Tokyo

カラーミーショップ

店舗数:4万4,000店舗(2021年5月時点)
特徴:2021年5月から初期費用と月額固定費用が無料のフリープランが利用できるようになりました。有料でも最大月額固定費用が7,945円とリーズナブルな価格設定が特徴です。2004年にサービスが開始されており、日本のECサイト開設サービスの中では比較的老舗の分類に入ります。丁寧なサポート体制と使いやすさも人気の理由の一つです。
サービスurl:https://shop-pro.jp/
運営会社:GMOペパボ株式会社
タイプ:ASPカート
事例:ロバート秋山のクリエイターズ・ファイル

case_colormeshop_akiyama

by ロバート秋山のクリエイターズ・ファイル

おちゃのこネット

店舗数:9万店舗(2022年2月時点)
特徴:初期費用と月額固定費用が無料で利用できます。直感的にサイトを開設できる点が特徴です。ドメインも豊富に用意されており、共用ドメインの場合は5個、独自ドメインの場合は100個まで設定できます。また、ステップメールなどのメール配信機能も備わっています。
サービスurl:https://www.ocnk.net/
運営会社:おちゃのこネット株式会社
タイプ:ASPカート
事例:CAVE

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by CAVE

ショップサーブ

店舗数:1万1,590店舗(2017年12月時点)
特徴:自社ECに特化したサービスを手がけるEストアーが提供しています。集客対策についても無料でサポートしてくれます。高いサーバー稼働率と豊富なオプション機能が特徴です。
サービスurl:https://sps.estore.jp/
運営会社:株式会社Eストアー
タイプ:ASPカート
事例:デロンギ公式オンラインショップ

case_shopserve_delonghi

by デロンギ公式オンラインショップ

FutureShop

店舗数:2,800店舗(2021年2月時点)
特徴:カスタマイズ性の高さが特徴です。サイト内の要素をパーツ単位で管理することで、属性によるコンテンツの切り替えやシーズンごとのデザイン変更も自由にできます。メールマガジンや入荷通知メールなどの豊富なメール配信サービスが備わっている点もメリットです。そのほか、Instagramとも連携することができます。
サービスurl:https://www.future-shop.jp/
運営会社:株式会社フューチャーショップ
タイプ:ASPカート
事例:ScoLar(スカラー)

case_futureshop_scolar

by ScoLar(スカラー)

FC2ショッピングカート

店舗数:15万店舗(2022年2月時点)
特徴:無料プランでも登録商品数の上限なく利用することができます。一方で、無料プランの場合、独自ドメインが使用できなかったり、PC版しかデザイン編集ができなかったりします。「FC2対応決済」を導入すると、FC2のサービスにおいて無料プロモーション枠を利用できるメリットがあります。
サービスurl:https://cart.fc2.com/
運営会社:FC2, Inc.
タイプ:ASPカート
事例:MOTHER’S SHOP

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by MOTHER’S SHOP

MakeShop

店舗数:2万2,000店舗(2019年3月時点)
特徴:173種類ものデザインテンプレートから選ぶことができます。SNS連携機能やSEO機能のほかランキング機能など豊富なオプション機能を自由に組み合わせることも可能です。最大で毎月50万通のメールマガジンを配信することもでき、集客効果が期待できます。
サービスurl:https://www.makeshop.jp/
運営会社:GMOメイクショップ株式会社
タイプ:ASP
事例:アイメガネオムニサイト

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by アイメガネオムニサイト

CS‐CART

店舗数:3万5,000店舗(2022年2月時点)
特徴:27言語もの言語や4種類の通貨に対応しており、越境ECサイトの構築にも向いています。マーケットプレイスも構築することができ、1,300以上の導入実績があります。「CS-Cartサーバープラン」を契約すると、サーバーの保守作業の手間をかけずに運用することが可能です。
サービスurl:https://cs-cart.jp/
運営会社:株式会社メクマ
タイプ:オープンソース
事例:@LOUNGE (アットラウンジ)

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by @LOUNGE (アットラウンジ)

e-shopカートS

店舗数:1万店舗(2022年2月時点)
特徴:手数料が無料で利用できるECカート機能です。WordPressなどを使って独自で構築したページの好きな場所にカートを設置できるカスタマイズ性の高さが特徴です。Instagramとも連携することができ、高い集客効果が期待できます。
サービスurl:https://cart.e-shops.jp/
運営会社:株式会社ハンズ
タイプ: ASP
事例:犬ごはん専門店 Natural Dog Life

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by 犬ごはん専門店 Natural Dog Life

EC-CUBE

店舗数:3万5,000店舗(2022年2月時点)
特徴:無料で利用することができるECサイト構築サービスです。クラウド版とダウンロード版の2種類があり、双方に移行することができます。ポイント機能やSNS連携機能など800種以上あるプラグインを追加することで柔軟なカスタマイズも可能です。
サービスurl:https://www.ec-cube.net/
運営会社:株式会社イーシーキューブ
タイプ:オープンソース
事例:KENZO ESTATEオンラインショップ

case_ec-cube_kenzoestate

by KENZO ESTATEオンラインショップ

ecbeing

店舗数:1,400店舗(2022年2月時点)
特徴:サイト構築だけでなく、SEO対策やWeb広告、利用データ分析など幅広いマーケティングサポートを展開しています。越境ECにも対応しているほか、24時間365日常駐のサポートもあります。ただし、初期費用が数百万程度かかるため、一定のリソースがある企業向けです。
サービスurl:https://www.ecbeing.net/
運営会社:株式会社ecbeing
タイプ:パッケージ
事例:BEAMS(ビームス)公式サイト

case_ecbeing_beams

by

ebisumart

店舗数:700店舗(2022年2月時点)
特徴:POSシステムや物流システムなど様々なシステムとの連携ができます。アクセス数によって費用が変わる従量課金プラン、固定料金プラン、サイト売上に対して一定の料率を支払うレベニューシェアプランの3種類のプランから選択できます。初期費用は100万程度かかるので、予算に余裕がある企業向けです。
サービスurl:https://www.ebisumart.com/
運営会社:株式会社インターファクトリー
タイプ:パッケージ
事例:スクウェア・エニックス e-STORE

case_ebisumart_square-enix

by スクウェア・エニックス e-STORE

GMOクラウドEC

店舗数:1万店舗(2022年2月時点)
特徴:パッケージ・クラウドの2種類のタイプから選択することができます。WebhookやAPIを活用した高い拡張性が特徴です。これらが標準機能として備わっているので、自社の様々なシステムと連携して効率的なECサイト運営を実現できます。
サービスurl:https://www.cloudec.jp/
運営会社:GMOシステムコンサルティング株式会社
タイプ:パッケージ・クラウドEC
事例:ゴディバ(GODIVA) オンラインショップ

case_gmo_godiva

by ゴディバ(GODIVA) オンラインショップ

リピートPLUS

店舗数:250店舗(2022年2月時点)
特徴:MA/CRM機能など800もの機能数を誇るECカートシステムです。ECサイトの構築からリプレイスまで対応できるよう幅広いプランを用意しています。台湾越境ECカートや食品特化型ECカートなどカートの種類も豊富なので、自社に合うカートを選択することができます。
サービスurl:https://www.w2solution.co.jp/Product/repeatplus_new.html
運営会社:w2ソリューション株式会社
タイプ:パッケージ
事例:インテリア雑貨・ギフトの通販ならアンジェ web shop(本店)

case_repeat-plus_angers

by アンジェ

楽楽リピート

店舗数:250店舗(2022年2月時点)
特徴:リピート通販/D2Cに特化したECカートシステムです。グループ会社での約40のECサイト運営ノウハウをもとに、顧客管理やステップメールなど定期/単品通販に役立つ機能を実装しています。API連携にも対応しており、他システムとのシームレスなデータ連携を実現できます。
サービスurl:https://raku2repeat.com/
運営会社:株式会社ネットショップ支援室
タイプ:ASP
事例:エポラ公式オンラインショップ

case_rakurepeat_epauler

by エポラ公式オンラインショップ

ecforce

店舗数:300店舗(2021年3月時点)
特徴:D2Cに特化したECプラットフォームで、スタートアップから大手企業まで幅広く利用されています。顧客管理システムや広告管理機能などさまざまなマーケティング機能を備えており、一元管理することが可能です。そのほかにもCS機能やクーポン機能、API連携など数多くの機能があります。
サービスurl:https://ec-force.com/
運営会社:株式会社SUPER STUDIO
タイプ:クラウドEC
事例:しぐにゃる

case_ecforce_signyal

by しぐにゃる

DG1

店舗数:100店舗未満(2021年3月時点)
特徴:Eコマース機能やCMS機能、データ分析機能が備わったECプラットフォームです。Eコマース機能では、ワンクリックでカートに商品を追加する便利な機能もあります。
サービスurl:https://dg-1.jp/
運営会社:株式会社ディージーワン
タイプ:クラウドEC
事例:オートクチュール宝飾サロンJ.C.BAR

case_dg1_jc-bar

by オートクチュール宝飾サロンJ.C.BAR

侍カート

店舗数:600店舗(2022年6月時点)
特徴:化粧品や健康食品など、単品/定期通販に特化したECカートです。2020年2月時点で548機能が備わっています。フォーム一体型LPやアップセルLPなどもデフォルトで搭載されています。
サービスurl:https://marketing.f-i-d.jp/service02/
運営会社:株式会社FID
タイプ:ASP
事例:kokode digital(ココデジ)

case_samurai_kokodigi

by kokode digital(ココデジ)

Salesforce Commerce Cloud

店舗数:4,200店舗(2020年4月時点)
特徴:SFAで有名なセールスフォース・ドットコムが提供するECプラットフォームです。Sales Cloudとの連携によりCRMデータとして統合することができるので、注文履歴に基づいた提案ができます。海外進出を目指す企業に導入される傾向が強く、多言語/多通貨にも対応しています。
サービスurl:https://www.salesforce.com/jp/products/commerce-cloud/overview/
運営会社:株式会社セールスフォース・ドットコム
タイプ:クラウドEC
事例:UNDER ARMOUR(アンダーアーマー)

case_salesforce_underarmour

by UNDER ARMOUR(アンダーアーマー)

メルカート

店舗数:1,300店舗(2021年8月時点)
特徴:パッケージ型のECプラットフォーム「ecbeing」が開発したクラウドECプラットフォームです。豊富なデザインテンプレートとサイト構築からマーケティング支援まで伴走するサポート体制が特徴です。また、​​ISMS認証も取得しており、強固なセキュリティ性も期待できます。
サービスurl:https://mercart.jp/
運営会社:株式会社ecbeing
タイプ:クラウドEC
事例:OSHMAN’S ONLINE

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by OSHMAN’S ONLINE

コマース21

店舗数:300店舗(2022年2月時点)
特徴:1999年にサービスを開始した老舗のパッケージ型ECサイト構築サービスです。大容量のデータの取扱につよく、大規模ECサイトの構築に向いています。顧客に開示しているため、自社に開発リソースがあればフルスクラッチと同程度の保守/運用も可能です。
サービスurl:https://www.commerce21.co.jp/
運営会社:株式会社コマースニジュウイチ
タイプ:パッケージ
事例:PAL CLOSET

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by PAL CLOSET

EC-ORANGE

店舗数:960店舗(2017年10月時点)
特徴:インフラ基盤が整っており、大規模なサイトにも対応できるパッケージ型ECサイト構築サービスです。コマース21と同様にソースコードが開示されているので、柔軟にカスタマイズできる点もメリットです。また、ECサイト構築サービスの中では珍しく買い切り型でサービス提供しています。
サービスurl:https://ec-orange.jp/
運営会社:株式会社エスキュービズム
タイプ:パッケージ
事例:小田急百貨店オンラインショッピング

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by 小田急百貨店

bigcommerce

店舗数:6万店舗(2020年7月時点)
特徴:オーストラリア発祥のEC構築サービスです。2021年7月にAmazonと提携したことで、bigcommerceの出店者もAmazonのフルフィルメントサービスを利用できるようになっています。デザインだけでなく機能面でも細かいカスタマイズが可能です。
サービスurl:https://www.bigcommerce.com/
運営会社:BigCommerce Pty. Ltd.
タイプ:クラウドEC
事例:Skullcandy(スカルキャンディー) – 公式ストア

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by Skullcandy

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上記に記載している企業・サービスの情報につきましては、2022年3月1日時点での自社調べ情報となっております。使用上問題がある場合は、速やかに修正対応を取らせていただきますので、お問い合わせフォームよりご連絡いただけますと幸いです。

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