パブリッシャービジネスは、紙からデジタルへ、PCからスマートフォンへ、テキストから動画へと、めまぐるしい変化を遂げています。そして現在、リアルタイムデータの活用、プログラマティック広告の普及、配信プラットフォームの複雑化という新たなフェーズを迎えています。
一方で、運営の現場では「収益が安定しない」「業務が煩雑で手が回らない」「動画やコマースにも取り組みたいが、なかなか進められない」といった声も聞こえてきます。
その大きな要因は、必要な施策を実行に移すまでのプロセスが非常に複雑であることです。
AnyMindは、こうした現場のリアルな課題に寄り添い、“新たな仕組みを押し付ける”のではなく、“負荷を取り除く・軽減する”ソリューションを提案します。
その中心にあるのが、ウェブ・アプリに対応したメディアグロースプラットフォーム「AnyManager」です。見た目はシンプルながら、データの収集・活用から広告運用の最適化まで、パブリッシャーを包括的に支援します。
▼AnyManagerについてはこちらをご覧ください
https://anymanager.io/ja/
効率的に収益向上を実現
ーたった1行のコードで、煩雑な広告運用から解放ー
広告運用には大小さまざまな課題が伴います。ページごとに異なる広告タグ、Google Ad Manager(GAM)上の複雑なラインアイテム設定、運用と開発チーム間の調整など、多くのパブリッシャーが日々の業務に追われています。
AnyManager Tag Service(ATS)は、こうした煩雑さを解消するために生まれました。
国内外150以上(※2025年3月時点)の広告配信パートナーと連携し、最新の広告技術を1タグの実装だけで利用可能に。これにより、広告収益の最大化を実現します。
守りの維持運用から、攻めの最適化へ。スピーディかつスマートに、収益最大化の体制を構築できます。
動画収益化を、もっと身近に
ー非動画専門チームでも始めやすい、シンプルな設計ー
「動画広告に挑戦したいけれど、リソースが足りない」
そう感じているパブリッシャーは少なくありません。
動画広告の導入には高い技術力と多くの工数が必要で、最初の一歩を踏み出すハードルが高くなりがちです。
そこでAnyMindでは、AnyManager Videoとインストリーム広告フォーマットを活用することで、以下のような効果が得られます。
・自社コンテンツやキュレーション記事上に、YouTubeのような高品質インストリーム広告を配信可能
・ユーザーのスクロール中でも視認性を保つスティッキー表示に対応
・高速での読み込みと高パフォーマンスな広告表示
・YouTubeチャンネルとの連携でエンゲージメント向上&広告在庫の拡張にも対応
すでにYouTubeで視聴者を獲得しているパブリッシャーには、YouTubeパートナーセールスプログラムをご提供可能です。キャンペーン設計から広告主対応、レポートまでをトータルにサポートします。
(参考)
メディア・モバイルアプリグロースプラットフォーム「AnyManager 」、動画生成・広告配信機能「AnyManager Video」を追加
パブリッシャー向けのYouTube収益化支援サービスを開始
アプリ収益化も、もっとスムーズに
ー明確な成果と、チームにやさしい仕組みをー
モバイルアプリの収益化は複雑性を増しています。SDK(ソフトウェア開発キット)の統合、広告枠の階層設計(ウォーターフォール)、メディエーションの構築など、多くの手間と工数が発生します。
これらを簡略化するのが、AnyManager SDKです。
・1つのSDKで複数のメディエーションパートナー(AdMob、AppLovin MAX、ironSource など)と連携可能
・20以上の広告需要元に対応し、エンジニア負荷を最小限に
・リワード広告、インタースティシャル、バナー、ネイティブ広告など多様なフォーマットに対応
・DAU(デイリーアクティブユーザー数)や継続率、広告収益などの指標に基づく自動最適化が可能
見るだけでなく、”備える”レポーティングへ
ーデータの先にある、「判断」と「行動」へ導くー
ただ数値を並べるだけのレポートでは、経営判断や運営改善につながりません。
AnyManagerでは、集めたデータを意味ある形に変換し、現場がすぐに動けるヒントと示唆を提供します。
・広告収益(CPM)への影響を可視化
・高収益かつユーザー体験(UX)を損なわない広告フォーマットを提案
・ポリシー違反やタグ設定ミスを早期に検知し、収益ロスやUX悪化を未然に防止
日々の意思決定を支える“運用の羅針盤”として機能します。
静かに寄り添い、確実に支えるインフラへ
ー信頼で成り立つパートナーシップー
AnyMindは「使ってもらうために何かを強いる」ことはありません。
現場に自然に溶け込み、無理のない導入と運用をサポートします。
一時的な成果ではなく、パブリッシャーが中長期的な視点で挑戦し続けられる環境づくりを最優先にしています。
・既存の仕組みを壊すことなく、スムーズにスケールできること
・変化に強く、持続可能なメディア運営を支援すること
パブリッシャーの皆さんの挑戦を、確実に支える“土台”でありたいと考えています。
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