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AnyMind Group

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台湾チームが環境保護を兼ねたCSR活動として「金山海岸ビーチでのごみ拾いイベント」を実施

2021 AnyMind Taiwan CSR Day

「ビジネスとは別に何か社会貢献活動ができないだろうか?」

そんな考えのもと、この度AnyMindの台湾チームは環境保護を目指すCSR活動「AnyCitizen」を企画し、第一弾として「金山海岸ビーチでのごみ拾いイベント」を実施しました。

台湾は四方を海に囲まれた島国であり、豊富な海洋資源がある一方、海洋保護は非常に重要な課題となっています。
世界では毎年800万トン以上のゴミが海に流されており、2025年には海のゴミ全体の重さが海の生き物の重さを上回るとも言われています。
そこで今回、私たち台湾チームは「使い捨てのプラスチック製品の使用を減らすなどの日々の努力以外に、自分たちにもっとできることはないか」という課題意識のもと、議論を重ね、環境問題に向き合うきっかけづくりの意味を込めて、本企画の実行を決めました。

まずは場所の選定にあたって、人気のある観光スポットを中心に検討し、最終的に目的地に決めたのは「老梅(Laomei)緑礁」でした。
老梅緑礁は春になると、岩礁に付着している海藻が鮮やかな緑色に変わり、台湾で必ず訪れるべき場所の一つであると名高い観光地です。
一方、観光客による交通量や人流の多さから、特に海岸周辺ではゴミの目立つ場所も多いエリアです。そこで、台湾チームは最初の「AnyCitizen」の活動を老梅という地から始めることに決めました。


当日は有志が軍手、トング、ゴミ袋などを持って、現地に集合。
改めて海岸を見渡してみると、BBQ用の炭、ペットボトル、ストロー、プラスチックの小さなゴミなど、様々な種類のゴミが落ちており、それらをそれぞれ協力しながら拾っていきました。

これらの廃棄物がどれだけ海にダメージを与えているかは簡単に想像がつくレベルで、中には想像以上のゴミの量に驚いているメンバーもいました。


今回の活動は、環境保護やCSRの重要性を知ってもらうだけでなく、チームメンバー全員が交流し、コミュニケーションをとる良い機会にもなりました。

お互いに協力し合い、一緒にゴミを拾うという活動を通して、私たちは改めてAnyMindのコアバリューのうちの1つである「Achieve Together」の意味を体感することができたとともに、チームで過ごす時間を楽しむことができたように思います。


改めて、AnyMindの台湾チームのメンバーたちに、有意義かつ素晴らしい思い出を一緒に作ってくれてありがとう!と伝えたいと思います!


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