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今回インタビューに協力してくれたメンバーを簡単にご紹介
T. Osorio: プロフィール
2022年6月、AnyMind GroupにInfluencer MarketingのBusiness Development Executiveとして入社。現在は広告提案をメインに担当。企業戦略に基づいた新規広告ソリューション・選定や企画等営業推進活動を行う。
Influencer Marketingについて
企業や広告代理店・自治体に対し、SNS・インフルエンサーを活用したマーケティング支援をしています。世界57万人以上のインフルエンサーネットワークを持つプラットフォーム「AnyTag」を活用し、戦略立案から提案、キャスティング、施策実施から効果測定までを包括的に行います。
K. Kaede: プロフィール
2021年11月、AnyMind GroupにPublisher GrowthのCustomer Successとして入社。2022年6月にBest StaffのAWARDを受賞。現在はアプリのアカウントマネージャーとしてパブリッシャー向き合いを担当。パブリッシャーの収益最大化に向けたサポートを行う。
Publisher Growth Appについて
ゲーム、マンガ、メディア、SNS、ツールなど、さまざまなモバイルアプリの運営者の成長支援を行います。自社プラットフォーム「AnyManager」を活用した収益最大化支援のほか、自社でアプリ開発も行っており、成長を続けるモバイルアプリ市場を軸にした事業開発にも積極的に取り組んでいます。
前職では何をされていたのですか?
Osorio 新卒では動画の制作会社に入社をし、営業としてデジタルクリエイティブの提案をメインで行っていました。
Sekine 私は元々地方テレビ局におりまして、営業推進のお仕事をしていました。
二人とも同じ映像業界でお仕事をされてたんですね。お互いの媒体に対してはそれぞれどんなイメージがありますか?
Sekine ウェブだと、割と自由が利く動画が作れそうだなっていうイメージは勝手に持ってましたね。 テレビの場合、かなり多くの制約があり、調整が大変なことも多かったので、ウェブは自由が利くと楽しそうだなって思ってました。
Osorio でも僕はやっぱり、テレビの方がお金かけて面白い番組とか凄いクリエイティブとかを作ってたので、参考にしながらどうにかその要素をウェブに持ってこれないかなと常に考えてましたね。
どんなきっかけで転職を考え始めたのでしょうか?
Osorio 理由は、大きく2つ理由がありましたね。 広告にコミットしたかったことと、軸がある事業にコミットしてグロースさせる経験をしてみたかったという2点です。
Sekine 私は元々インターネット広告費がマスメディアへの広告費をどんどん追い抜いていく!みたいな話を耳にする機会が多くあり、一度インターネット見てみようという形で転職を決めました。 せっかくインターネットメディアの分野にいくのであれば、これまで同じように一つのメディアを成長させるというよりもむしろ、さまざまなメディアの成長を支援できる会社がいいなと思い、AnyMindに入社を決めました。
第二新卒として転職活動をする上で意識していたことはありますか?
Osorio 僕は、どれだけ会社のビジョンや事業内容を「自分ごと化」ができるかを特に意識していましたね。 第二新卒は、新卒のようにただポテンシャルだけを見るというよりも、ある程度は社内でどういう動きをするのかであったり、自分がAnyMindのビジョンや事業に対してどうValueを発揮できるのか、という観点が求められているのかなと思っています。 そのため、入社前にも事業部長と3〜4回ほど面談していく中でも、自分が求められてることや今足りてないポイントなどをすり合わせる動きをして、ある程度理解した上で入社しました。 なので期待されていることを大まかに理解しつつ、入社後にそのギャップを埋めていく動きを社内でしていくと、3ヶ月後、半年後に評価されていくのかなと思いました。
Sekine 私が最初に入った段階では、自分のミッションが明確に決まっておらず、入社するタイミングではまだ決まってないことを形にしてやりきる力が求められていたポジションだったかなと思ってます。 また転職する上で、自分の提案が通る環境っていうのを大事にしていたので、「自分がこれをやりましょう」「あれやりたいです」っていうものを提案した時にそれを実際に聞いてくれる環境だったので、AnyMindに入って良かったなと思ってます!
AnyMindに入社してどんなところが特に成長したなと思われますか?
Osorio 大きく3つあるかなって思っていて、抽象的なところから話すと、まず調整力ですね。 個人の営業単位で見た時に、クライアントコミュニケーションの中でのクオリティコントロールや期待値の調整の力はすごくついたかなと思いますし、何かを進めていく中で全てが順調に進む訳ではないですが、想定通りに行かなかった時に挽回していく力もついたかなと思っております。 また、スキルの観点でいくと、デジタルマーケティングから始まった会社なので、デジタルマーケティングのスキルも一定ついたかなとも思います。汎用性が高いスキルが広くついたと思っているので、何か一つの媒体だけではなく、他の分野にも活用していきたいなと思っております。 最後に、一番抽象的な話になるのですが、個人的なキャパが広がったと思っております。 今までやってなかったことづくしで、かつ、過去の実績などもある人たちに揉まれながらやっていく環境に入れたので、AnyMindに入って対応できる業務の幅やできるタスクの量など仕事面での量質ともにすごく成長できたのかなと思っています。
Sekine 私も二つあるなと思っていて、1つ目はOsorioさんと同じく調整力、2つ目が数字を読む力です。 1つ目についてはすでにOsorioさんが話してくださったので、2つ目の数字を読む力に関してだと、そもそも今のお仕事はアプリを分析して改善していくことがメインの仕事です。 アプリ収益を伸ばしていくという観点で考えた時に、同じ「アプリ」と言ってもアプリ自体の特性やユーザー特性が異なるため、当然効果のある施策も異なります。 そのため、一つ一つのクライアントさんのアプリと向き合って数字を見ながら、「あなたのアプリだったらこういう効果が多分出るから一緒に小さくやりましょう!」みたいな形のご提案をできるようになったので、その提案の根底となる数字を読む力がAnyMindに入ってすごく伸びた部分かなと思っています。
お2人の今後の野望を教えてください
Osorio 僕はAnyMindならではの広告ソリューションを構築したいなと思っております。 というのも、数ある代理店や広告ビジネスモデルを持っている企業の中で、AnyMindは唯一どのビジネスにも噛んでいて、かつどこのビジネスにもデータを持っている会社です。 既に幅広い事業分野とデータを組み合わせたソリューションの提案も進めてたりもするのですが、この勢いをさらに加速させてAnyMindのデータドリブンなソリューション提案の第一人者になれるようなところまでコミットしていきたいなって思っています!
Sekine 事業部として、アプリデベロッパーにいろんな提案をし続けるのがミッションの一つだと思っているので、それを実現するためにもいち早くトレンドをキャッチして、なんならそのトレンドをAnyMindのPublisher Growth事業部から作っていくぐらいの勢いで仕事していこうと思っております!
最後に見てくださっている方に向けてメッセージをお願いします!
Osorio AnyMindは同世代も結構多い会社だったりもするので、その中で抜き出る力が求められてくるますし、抜きん出ようという負け気が強い人に向いてるかなと思っております。
Sekine 会社の雰囲気として自分でどんどん仕事を作っていったり、新しいことにチャレンジし続けたいっていう人が社内には多いなと思っています。なので、私自身も自分でいろいろ考えながら、自分の力で仕事を推進していくような人と一緒に仕事ができたら、とても楽しいなと思いますし、一緒に今後働きたいなと思っています!