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今回インタビューに協力してくれたメンバーを簡単にご紹介
N.Yoshida: プロフィール
2020年5月に航空会社に新卒で客室乗務員として入社。2021年8月にAnyMind Japanへ中途入社し、現在はInfluencer Marketing事業部でインフルエンサーやタレントの案件へのキャスティング業務に従事。
もっと頑張れる環境があるでは、と転職を決意
前職では何をされていたんですか?
国内の航空会社に新卒入社し、1年半ほど客室乗務員として勤めていました。
2020年5月に入社したのですが、その時がちょうどコロナウイルスが流行し始め、一番緊急事態宣言が重い時期でした。なので飛行機が飛ばず、そもそも仕事が全然ない状況で、もっと頑張れる環境があるのではないかと思い始めました。そこで、他にどんな仕事があるのだろうと他の企業を調べ始めたのが、転職活動のきっかけです。
どのように転職活動をされましたか?
転職サイトの記事を読み、どんな業界に興味があるかを探す、というところから始めました。
結果としては、
AnyMindしか応募していませんでしたね。というのもそもそも、客室乗務員の仕事が嫌で転職したいという訳ではなかったので、いい会社があれば受けたいなというくらいの気持ちだったからです。なので、WantedlyでAnyMindを見つけて、「この会社めっちゃいいじゃん」ってなって、申し込んで選考に進み、ありがたいことにご縁をいただいたので、そのままAnyMindに入社しました。
前職での経験が活きる、人と人とのコミュニケーション
異業種転職ですが、未経験での不安はありましたか?
もちろんありました。でも、それはしょうがないことだし、分からないものは分からないので、これからキャッチアップしていこうという気持ちの方が大きかったですね。
初めの頃は、スプレッドシートの関数はもちろん、バーの動かし方から列の高さの変え方までも全部分からない状態だったので、今聞いたら笑ってしまいそうなほど基礎的なことから、全て教えていただきました。
周りのメンバーは親切に教えてくれましたか?
めちゃくちゃ親切に教えてくれました。みんな良い人だからこそ、今も頑張ることができています笑
前職での経験は活きていますか?
活きていると思います。どの仕事も、人と人とのコミュニケーションがもとになるものだと思います。なので、どうやったら相手が気持ちよく一緒に仕事できるか、どうやったらスムーズに案件進むか、などはコミュニケーションの取り方として、客室乗務員時代の経験が役立っています。
客室乗務員の仕事と異なり、クライアントさんとの長期スパンでの関係構築が求められますが、違いは感じますか?
やはり違いは感じます。客室乗務員時代の飛行機の中でのお客様との関係性は一時的なので、それが寂しくもありつつ、やり易い部分でもありました。
しかし今の仕事におけるクライアントさんとの関係性は、一時的なものではありません。案件を進めていく中で、どのように信頼を得て、また私たちに案件を依頼したい!と思っていただけるような仕事をできるか、という長期的な関係づくりが大切なので、そこが前職との大きな違いだと感じています。
長期的な関係の構築は、一時的な関係よりもさらに難しいと思うのですが、上手くできれば嬉しいですし、それがやりがいにも繋がっています。
チームのメンバーとは良い関係性で仕事できていますか?
はい!
現在、Asamiさんのチームに所属しているのですが、Asamiさんはすごく尊敬できる先輩で、一緒に仕事ができて嬉しいなと毎日思っています。
最近は案件を一人で任せてもらえることも多くなったのですが、基本的には常に私のサポートとして案件に加わって下さっています。チームとしてはAsamiさんが上にいて、他に2人メンバーがおり、計4人のチームで協力し合って案件進行をしています。
営業チームとの関わりもありますか?
あります。クライアントさん向き合いの営業チームから案件を引き継ぎ、クリエイターさんと直接やりとりをする私たちが、その案件へのインフルエンサーのキャスティングを行う形で進行しています。なので営業チームの人たちとは、毎日/毎時間のように関わっています。
個人的に、コミュニケーションは特に大事だと思っていて、些細なことでもチャットしてから口頭で補足して、認識齟齬がないように自分から積極的にコミュニケーションを取るようにはしています。
そういう連携などもAsamiさんから教えてもらったんですか?
そうですね。もう本当に、全部Asamiさんから教えてもらったと言っても過言ではないくらい、一から全部教えてもらいました。笑
あと、Asamiさんもそうですし、AnyMindの人もみんなそうだと思うのですが、 何かが起こってしまった時にどこに着地させようかを一緒に考えながら進めて下さいます。
そこがすごいなと思いますし、「器の大きさ」みたいなものを感じます。笑
仲良く楽しくやりつつもうまく高めあっている印象があるのですが、ぶつかることもあったりするんですか?
クライアントさん向き合いの営業と、クリエイターさん向き合いのキャスティングということで、それぞれの方針が合わないこともあります。 クライアントさんのこれをやってほしいという希望が、クリエイターさんの世界観やこだわりと合わなかったり、社内で意見が食い違うことも正直ありますね。
でも、クライアントさん側の希望もクリエイターさん側の希望も汲み取りたいし、フォロワーのためになる方法も模索していきたいと思っているので、常に関わる全ての方々に良い結果をもたらせる方法を考えるようにしています。
数字を追うことができるように、そして数字がモチベーションに
入社して1番成長したなと感じることはなんですか?
1番大きいのは数字を追えるようになったことですかね。 客室乗務員の時は、追う数字がなく、目標もフワッとした定性的なものだけでした。 現在は追うべき数字を持っていて、その数字を達成するためにどのように動いていけば良いのかを逆算して考えられるようになったので、そこが一番の成長ポイントかなと思います。
今では、追うべき数字がモチベーションにすらなっています笑
達成に向けての上長との関わり方はどうですか?
週に一度、上長との1on1があります。そこでは、現状の数字の達成率を確認したり、達成に向けて足りていない場合はどの程度足りず、どうように動けば達成が見えてくるのか、といった内容を相談しています。
関わりの中で受けたフィードバックで1番嬉しかったものはなんですか?
私は自分を「報告魔」であると思っているのですが、それを褒められたことです!
私は、些細な内容であっても、すぐに上長や周囲に共有するようにしています。というのも、常日頃から情報が共有されていると、皆が共通意識を持ってる分、何か問題が起きた時にも早く解決できると思うからです。
それをAsamiさんが「すぐに報告してくれるし、なんでも共有してくれるから助かる。」と言ってくださった時は、私の行動は間違えていなかったのだなと思うことができて、嬉しかったです。
小さいことでも共有することで会話が生まれて、社内の雰囲気や相手との関係性も良くなるかと思うので、いつも楽しみながら報告魔をしてます!笑
今後の野望はありますか?
新卒のメンバーが入ってくるので、良い先輩になりたいと思っています!
前職の時は、コロナウイルスの影響で、2年目になっても自分の下の代が入って来ませんでした。なので、今回が初めての社会人になって先輩になる経験になります。 (インタビューは2022年3月に行われました。)
なので、私もAsamiさんのように尊敬される良い先輩になりたいなと思っています!
どんな人と一緒に働きたいですか?
明るくてガッツがあり、おしゃべり好きな人と働きたいです。
メリハリはつけており、ランチの時間に楽しく話すことで、午後も頑張ろうというモチベーチョンを高め、仕事に集中しつつも案件の話などではアイスブレイクを挟みつつ、楽しく仕事をしていきたいと思っています。
最後に、見てくださっている方へメッセージ
未経験の私でも、今すごく楽しく働けています!
なので、ちょっとでも不安だったり私大丈夫かなと思っていたとしても、 ぜひ!応募してみてください!待ってます!!!