AnyMind Group株式会社(読み:エニーマインドグループ、代表取締役CEO:十河 宏輔、以下「当社」)は、インフルエンサーマーケティングプラットフォーム「AnyTag」(エニータグ)において、Instagramリール(Reels)投稿の分析機能を提供開始いたします。 今回の機能提供開始により、企業のマーケティング・SNS運用担当者は、各キャンペーンに紐づいたリール投稿の取得・分析ができるようになるほか、公式APIを活用した各リール投稿のインサイトデータを把握できるようになりました。
■新機能「リール投稿分析」提供開始の背景
Instagramのリール(Reels)は最長90秒という短尺の縦動画を作成・投稿できる機能です。Meta社は2022年第1四半期の決算において、現在ユーザーがInstagramに費やしている時間の20%以上をリール投稿の視聴が占めており、今後さらにその成長に注力していくと発表。 現在、日本においても認知拡大および新規フォロワー獲得、再生回数増加、視聴完了率向上に直結する機能として活用が増加しており、広くマーケティング事業を展開する当社にも、非常に多くの問い合わせをいただいております。 そんな中、6月28日にInstagramの公式APIにてリールの取得が可能となったため、当社においてもリール投稿に関するインサイト・データの取得による新機能の開発を決定。この度、アジア最大級のインフルエンサーマーケティングプラットフォーム「AnyTag」において、機能提供を開始いたしました。
■「リール投稿分析」のキャンペーンへの活用について
今回提供開始する機能は、最新のAPI仕様に対応しているほか、リール投稿における投稿数/平均コメント数/エンゲージメント数/再生回数などのデータが取得・分析可能となるため、インフルエンサーマーケティング施策における費用対効果の把握、及び効果測定が容易になります。 また当社が提供する、有志のインフルエンサーを公募型でキャスティングできるサービス「AnyTag マーケットプレイス」と掛け合わせることで、リールを活用した公募型キャンペーンの展開が可能になります。
(レポート画面イメージ) 上記の機能提供開始をはじめとして、今後も当社は最新のニーズを捉えた価値提供を行い、ブランド企業のさらなる認知拡大及び商品・サービス価値訴求支援を強化することで、インフルエンサーマーケティングにおけるエコシステムの構築をさらに力強く推進してまいります。