AnyMind Group株式会社(読み:エニーマインドグループ、代表取締役CEO:十河 宏輔、以下「当社」)は、メディア・モバイルアプリグロースプラットフォーム「AnyManager」において、新たに「レポーティングAIエージェント」機能を追加し、提供を開始しました。
広告収益やユーザー獲得といった各種データを、自然な言葉で取得できるのが本機能の特長です。従来のダッシュボード操作や、複雑なデータ収集などは不要で、会話するような感覚で多様なレポートデータを引き出せるため、データ収集とレポート作成の効率化を支援します。
当社は今後も本機能の拡張および関連機能の開発を継続し、パブリッシャーのさらなる価値創出を支援してまいります。
■レポーティングAIエージェント機能とは
「過去1年間のSSP(Supply-Side Platform)および広告ユニット別の収益を表示して」といった自然言語によるクエリを入力するだけで、年単位で集計したSSP別パフォーマンスや、広告ユニットごとの収益データを含む各種レポートを即座に取得できます。
AnyManagerは、すでに数百のSSPやアドネットワークと接続しており、複数のプラットフォームにまたがるデータを直感的かつ横断的に分析することが可能です。
また、広告フォーマット、デバイス、ユーザーなど、さまざまな軸での比較にも対応しており、成長機会や課題の特定をスムーズに行えます。特に、長期間にわたるデータを扱うレポート作成では、作業時間の大幅な短縮が期待できます。
■AnyMind Group Director of Publisher Growth Development 丸山 仁のコメント
パブリッシャーの皆様からは、詳細なレポートは重要である一方で、複数の配信プラットフォームをまたいでダッシュボードを操作する作業が煩雑であるとの声が多く寄せられていました。今回の新機能により、必要なインサイトを直感的かつ即座に取得できるようになり、まるで同僚に話しかけるように、AnyManagerに自然な言葉でデータを問いかけることが可能になりました。パブリッシャーの皆様の意思決定を支援するため、現場の声を反映した改善を今後も重ねてまいります。
■メディア・モバイルアプリグロースプラットフォーム「AnyManager」

メディア・モバイルアプリグロースプラットフォーム「AnyManager」はWebメディア、アプリ、ECサイト向けのオールインワンプラットフォームです。広告収益やサイト分析を行う「Analytics」、広告収益の最大化を実現する「Monetize」、WebブラウザへのPush通知やウェブストーリー形式でコンテンツ配信することにより、エンゲージメントの強化を図る「Growth」の3つのサービスを提供しています。2025年6月末時点で、アジア全域の1,800以上のパブリッシャーにご利用いただいています。
URL:https://anymanager.io/ja
■AnyMind Groupについて

AnyMind Groupは、2016年にシンガポールで創業し、アジア市場を中心に15ヵ国・地域に拠点を構えるテクノロジーカンパニーです。EC・マーケティング・生産管理・物流などの領域で、11個のプラットフォームやソリューション展開。プラットフォームとオペレーション支援を組み合わせた「BPaaS」(Business Process as a Service)モデルで提供することで、DX推進と業務の効率化・省人化を実現し、クライアントの事業成長に貢献します。東証グロース上場(証券コード:5027)。
URL :https://anymindgroup.com/ja/