TalentMind最新アップデート:スクリーニング機能に加えATS(採用管理機能)を搭載
AnyMind Group(本社:シンガポール)は本日より、当社の子会社であるTalentMind(読み=タレントマインド)が提供するリクルーティングソフトウェアのアップデート版の提供を開始いたします。従来のAI(人工知能)を活用したスクリーニング機能にATS(Applicant Tracking System=採用管理機能)を追加したことで、人事・採用担当者が採用フローの全体を把握できるようになり、利便性が格段に向上致しました。
<TalentMind 管理画面イメージ>
今回ATSが新たに追加されたことで、応募者のスクリーニング・評価だけでなく、一人ひとりに応じた採用フローの設計及び選考の進捗管理ができるようになりました。さらに求人掲示板や企業のウェブサイトとも容易に統合できるため、ワンストップの採用管理を実現しました。これらのアップデートにより、採用業務のさらなる効率化が期待できます。
■Head of TalentMind 近藤 聖
「クライアントへのサービス提供を通じて、アジアにおける人事・採用マーケットでは、候補者のスクリーニング機能だけではなく、採用フロー全体を把握することのできる採用管理機能を追加したワンストップソリューションを求められていることが分かりました」
今回のアップデートを含むTalentMindの全機能は、開発強化を続けているAIを活用することで、応募者の資格・性格・関心を、企業が求める職務範囲・募集資格・組織文化とマッチングさせることができます。求人のカテゴリ(現在は営業・エンジニア・事務の3職種)に合わせて応募者をスコアリングすることで、採用効率を高めることができます。
■AnyMind Group共同創業者兼CEO 十河 宏輔
「当社では人材・採用領域の市場を常に把握し続けることで、エンジニアリングチームがTalentMindへ求められる需要に対して迅速な対応を行っています。この度のアップデートが、多くのクライアントの採用活動における生産性向上に大きく寄与できるものと確信しております」
2018年1月にTalentMindの提供を開始して以来、月間50%のペースで導入企業数が増加しており、現在までに100社以上に提供しています。このソフトウェアは現在、シンガポール、タイ、ベトナム、インドネシア、マレーシア、カンボジア、香港、台湾で提供しています。