AnyMind Group株式会社(読み:エニーマインドグループ、代表取締役CEO:十河 宏輔)の子会社で、Web Publisher及びApp Developerのメディアパートナー事業を主事業として展開する株式会社フォーエム(代表取締役:小堤音彦/以下、当社)は、Webメディア・アプリ・ECサイトのための All-in-One プラットフォーム「AnyManager」(エニーマネージャー)の新機能としてSNSアナリティクスを本日より提供開始いたしました。
■AnyManager SNSアナリティクスをローンチした背景
株式会社博報堂のメディア定点調査によると、ユーザーによる2021年メディア総接触時間は、450.9分と昨年から39.2分増加しました。特に、スマートフォンやパソコン、タブレット端末などの接触時間が伸張しています。 https://mekanken.com/mediasurveys/
ユーザーのメディア総接触時間が増加する一方で、ユーザーの可処分時間の奪い合いはますます激化していくことが予想されます。Digital Information Worldによると、Googleは検索結果にInstagramとTikTokの投稿を表示することについて検討しています。競合が増える中で、今後Web PublisherはWebサイトだけではなく、チャネルの多角化を行うことが求められます。 https://www.digitalinformationworld.com/2021/09/google-is-planning-to-add-instagram-and.html?m=1
マルチメディア化を成功させるためには、それぞれのチャネルごとにユーザーデータを可視化・分析し、コンテンツや投稿時間を最適化し正しくPDCAを実行する必要があります。
このような背景において、当社はAnyMind GroupのアセットであるAnyTagを活用し、SNSアナリティクスを提供することでWeb Publisherのマルチメディア化を支援できるようになりました。
■AnyManager SNSアナリティクスとは
AnyManager SNS アナリティクスは、Web PublisherのSNSデータの分析及び一元管理ができるツールです。「社内共有用のSNSレポート作成に工数がかかっている」「広告データやSNSデータなど複数のツールを使用しているため、管理が煩雑になっている」という課題を持つWeb Publisherに最適な機能です。
■AnyManager SNSアナリティクスでできること
・フォロワー数、リーチ数のレポーティング ・投稿のエンゲージメント分析 ・オーディエンスのデモグラフィック分析 ・コメントの感情分析 ・最適な投稿時間の分析 ・人気の投稿の分析
■Publisher Growth Managing Director 丸山仁のコメント
AnyManagerを通じてパブリッシャーに実に幅広い機能を提供してきましたが、今回は全く新しい次元のサービスを提供します。SNSをよりよく把握するための機能から、新たな収益チャネルの構築まで、私たちは革新を続け、アジアをはじめとする国々のパブリッシャーに飛躍的な成長を提供していきます。