8月29日(木)東京ミッドタウン日比谷 BASE Q ホールにて行われた「グローバルスタートアップカンファレンスvol.01 ~Next Silicon Valley~」に弊社CEOの十河が登壇いたしましたので、今回はその様子をお届けしたいと思います。
本イベントは世界中の様々なテックベンチャーの企業や市場情報をシームレスにつなぐオンラインサービス ”SEKAI BOX”を運営するShareX Inc.が主催の、世界各国で活躍されている経営者、ベンチャーキャピタリスト、スタートアップ関係者、グローバル展開を行う大手企業の方などが集まる100名規模のイベントでした。
“NEXT Silicon Valleyは、ポテンシャルの高い地域のテクノロジーやマーケット(Next Silicon Valley)についてのトレンドや今すべきアクションについて聞ける、比較できる、未来を先回りしてキャッチアップできる、グローバル・スタートアップカンファレンスです。”
(公式イベントページより引用。 URL:https://next-siliconvalley01.peatix.com/)
当日はWIRED日本版の編集長である松島 倫明氏のキーノートピッチのほか、中国、ブラジル、ロシア、イスラエル、アフリカ、インド現地でビジネスを展開する経営者やベンチャーキャピタリストなど6名の登壇者によるパネルディスカッションなども行われました。
その後、グローバルで事業を展開する9社によるピッチが行われました。その内の1人として、弊社CEO十河も登壇し、Q&Aも含め10分程度のショートピッチを行いました。
ピッチ自体は5分程度と短い時間ではあったものの、AnyMind Groupの沿革や事業戦略についての展望などを語ったほか、タイから展開をスタートしている屋外広告事業等についても言及しました。
十河「今後、インターネット上だけに囚われず、新たな”メディア”がどんどん登場していくと思います。我々はその分野にも積極的な事業投資を続け、時代をリードしていきたいと思っています。」
また、現在注力しているインフルエンサーマーケティング領域の事業、クリエイター領域については下記のように語りました。
十河「テクノロジー×エンターテイメント(EnterTech)の領域に関して言うと、時代は”BlogからVlogへ”と進んでいっています。今後もAnyMind Groupは日本での展開も含め、グローバルにクリエイターの支援を行なっていきます。」
ピッチ後に行われたファシリテーターのThe Bridge編集長 池田将 氏とのQ&Aセッションでは、
池田「もう資金調達などは注力されないんですか?」
十河「資金調達にこだわるわけではなく、成長に向けては常に事業投資をしていくべきだと思っています。」
池田「今日の出席者の中には大企業の方や事業会社などもおられますが、どういったつながりやニーズなど求めておられますか?」
十河「グローバルでのマーケティングに関してはどこにも負けません。日本国内、アジア圏など、お困りごとがあればいつでもご相談ください。
などのやりとりが行われました。
イベント後の懇親会でも、多くの参加者から嬉しい反応やお声がけをいただき、今後の可能性を広げられるありがたいご縁をたくさんいただきました。素晴らしいイベントでの貴重な機会をいただき、ShareX社をはじめ、関係者各位ありがとうございました。