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Our Competitive Advantage

競争優位性

01

アジア市場における巨大な成長機会

2016年のシンガポールでの創業以来、アジアの40億人を超える市場をターゲットに事業を展開しています。アジアでは中長期的に人口も増加していくと見込まれ持続的な経済成長が期待できます。こうした成長市場に注力することで継続的な事業成長を実現し、コマース領域において「アジアを代表するテクノロジーカンパニー」を目指しています。
当社事業が関連する全ての市場が成長しておりますが、特にグローバルEC市場、越境EC市場は今後も中長期で高い成長が続くと見込まれており、当社事業機会の拡大を牽引していくと想定しています。

一方で、アジア各国で現地商慣習や規制が異なること、各国で信頼のおける現地パートナーの選定が容易ではないこと、現地及びリージョナルにおける人員やリソース不足などから、アジアにおける事業推進にハードルを抱える企業が多いと考えています。

顧客の抱えるその様な課題に対してアジア全域で支援が可能で、事業プロセス全体をカバーするプロダクトとソリューションをもつ当社の事業機会が高まっています。当社のアジア全域に広がる拠点網やネットワークを活かし、「アジアにおけるクロスボーダーEC事業や成長支援といえばAnyMind」との認知を確立しアジアNo.1のポジションを実現できるように事業を拡大をしていきます。

02

グローバルな経営体制とローカルネットワーク

各国において強い経営体制及びローカルチームを組成することを最優先事項とし、マネジメントチームや採用基盤も、各市場に精通した現地人材を中心に構成しています。当社経営陣及び役員は11ヵ国・地域の国籍から構成されています。また、従業員の7割以上は展開するアジア各国の現地メンバーにて構成されています。

各国において強いマネジメントとローカルチームを要することで、現地顧客に対してソリューションのローカライズ、インフルエンサーやメディア等の現地ネットワークの開拓が可能となっています。特に現地ネットワーク獲得は時間を要するプロセスであるため、当社が創業からアジア各国・地域にて築きあげたネットワークが大きな競争優位性となっています。
言語や文化の異なる多様なアジア経済圏においては、ローカルチームの強さと各国におけるローカルパートナーとのネットワークが事業構築において重要であると考えています。
※2024年5月現在

03

継続的な新ソリューション創出を支える開発力とグローバル展開体制

当社は創業以来、変化する市場ニーズに対応すべく、複数の先進的なプロダクト・ソリューションを継続的に開発・提供してきました。この開発力とテクノロジー活用が当社の強みとなっています。
グローバル4拠点(日本・インド・タイ・ベトナム)に開発チームを有し、社内リクルーティングチームがグローバルに優秀なエンジニアを採用できる体制を整えています。

当社はグローバル統一プロダクトで効率的なプロダクト開発を行える体制となっておりますが、各国の事業部から吸い上げられる顧客ニーズを基に、タイムリーに必要なプロダクト・機能開発を行い、スピード感をもった開発を実現しております。
マーケットの変化とテクノロジーの進歩が加速する中、当社はこの開発力とグローバル体制を一層強化することで、市場の変化に機動的に対応し、持続的な競争優位性を確保してまいります。

04

テクノロジーとオペレーションの両立による独自ポジション

アジア、特に東南アジアにおいてはSaaSモデルでのビジネスモデルが浸透していない状況と考えています。ソフトウェアのみの提供では、プロセス改善に必要な社内体制やリソースが不足しているユーザー企業において十分なプロダクト活用が出来ないケースが多いなどが要因と考えています。
一方、多くの現地企業がBPOなどのオペレーションをアウトソーシングする形でのサービスを提供していますが、十分にテクノロジーを活用できていない等、プロセスの品質や透明性に課題を抱えるケースが多くなっています。
この構造が、当社のアジアにおける競争優位性につながっていると考えています。グローバルなテクノロジー企業は現地オペレーション体制を持てておらず、現地企業はテクノロジーを有していないケースが多いのに対し、当社はテクノロジーと現地オペレーション、サポート体制を併せ持つユニークなポジショニングとなっています。

特に、EC領域においては、各国のローカルネットワークとグローバルに統合されたプロダクトを組み合わせた「BPaaS(Business Process as a Service)モデル」を推進しています。
当社がオペレーションをカバーすることで現地規制や商慣習への対応を行うだけでなく、テクノロジーの活用やDX・AI活用を推進していくことが可能となります。また、顧客は当社のプロダクトを通してデータを把握し、解像度高くモニタリングすることが可能となります。こうしたプロダクトとオペレーションを組み合わせた付加価値の高い提案により、クライアントの事業成長に貢献していきたいと考えています。

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オーガニック成長とM&Aによる成長戦略

当社はこれまでに日本・インド・タイ・香港・インドネシアにおいて、8社の企業買収を行っています。オーガニックでの高い成長に加え、M&Aを活用することで、オペレーションエクセレンスの追求と経営人材の獲得を行い、グループ全体の事業推進を更に加速させています。
M&A後は組織やプロダクトを含め完全事業統合を進めシナジー創出を行うことで、M&A対象事業の大幅な成長を実現しており、過去のM&Aにおいても高い成果を残しております。

当社はビジネスモデルやプロダクトはグローバル統一で進めるのに対して、各国でのオペレーションやネットワークについては個別の構築が必要であり、その際にオーガニック展開とM&Aを併用することで事業基盤確立をより加速させることが出来ております。このようなグローバルでの事業ロールアップモデルでのM&Aを多く行っており、再現性を持った形でPMIも効果的に実行出来ております。
今後もオーガニック成長とM&Aの両輪での事業推進を継続することで、より事業基盤強化と事業成長を加速していきます。