「Tri」インフルエンサー施策実施の背景
Z世代をターゲットとするインドネシアの大手通信会社「Tri」は、ブランドの認知拡大を目的とし「Generasi Happy」という大規模なキャンペーンを開催しました。このキャンペーンは、オンラインとオフラインの両方で展開され、デジタル分野で活躍する国内外のリーダーをインドネシアの3つの主要都市に集めた大規模イベントになりました。
展開施策
本イベントに伴うキャンペーンでは、インフルエンサーマーケティングプラットフォーム「AnyTag」を活用し、アート、カルチャー、ゲームプレイ、コメディ、ライフスタイル、ファッション、美容、コスメ、教育などの多岐にわたる分野で活動するインフルエンサーやクリエイターをキャスティングし、インドネシアのバンドン、ジョグジャカルタ、パレンバンという3つの主要都市で開催しました。
各都市でのキャンペーンは、華麗なショーで始まり、その後にプレスカンファレンスが続き、最終的にロードショーで締めくくられました。
また、キャスティングを行った全てのインフルエンサーやクリエイターに対して、イベントに関する事前投稿、イベントへの出席、イベント後の投稿を依頼しました。
施策結果
・Tri Happy Generasi プレスカンファレンス
プレスカンファレンスでは、合計11人のナノ・マイクロインフルエンサーとマイクロインフルエンサーがコラボレーションし、イベントを盛り上げました。
結果
Instagramストーリー:50本
Instagramリール:4本
Instagram投稿:3本
TikTok:2本
これらの投稿は合計で、134,160人のユーザーにリーチしました。
・Tri Happy Generasi Media Roadshow(バンドン)
バンドンで行ったメディア向けイベントでは、合計10人のナノインフルエンサー、マイクロインフルエンサー、マクロインフルエンサーにイベントの様子を投稿いただきました。
結果
Instagramストーリー:20本
Instagramリール:9本
Instagram投稿:18本
これらの投稿は合計で、910,983人のユーザーにリーチしました。
・Tri Happy Generasi Influencer Roadshow(バンドン)
バンドンで行ったインフルエンサー向けイベントでは、合計15人のメディアインフルエンサーにイベントのプロモーションを投稿いただきました。
結果
Instagramストーリー:57本
Instagramリール:7本
Instagram投稿:15本
TikTok:6本
これらの投稿は合計で、163,144人のユーザーにリーチしました。
・Tri Happy Generasi Influencer Roadshow(ジョグジャカルタ)
ジョグジャカルタで行われたインフルエンサー向け屋外イベントでは、集客を目的とし、16人のインフルエンサーが事前のイベントプロモーションを行いました。
結果
Instagramのストーリー:109本
Instagramリール:17本
Instagram投稿:16本
TikTok:6本
これらの投稿は合計で、174,130人のユーザーにリーチしました。
・Tri Happy Generasi Influencer Roadshow(パレンバン)
最後に、パレンバンにて行われたインフルエンサー向け屋外イベントでは、集客を目的とし17人のマイクロインフルエンサー、マクロインフルエンサー、クリエイターを起用。事前のイベントプロモーションの投稿を行いました。
結果
Instagramストーリー:85本
Instagramリール15本
Instagram投稿:17本
TikTok:10本
これらの投稿は合計で、173,495人のユーザーにリーチし、今回のキャンペーンを通して約180万人のユーザーにリーチする結果となりました。