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Apr 13, 2026

コムシード株式会社 |3Dバーチャルホールアプリ「スロパチスピリット」新規ユーザー獲得支援。月平均のCPI ¥300以下を継続的に維持。

コムシード株式会社 |3Dバーチャルホールアプリ「スロパチスピリット」新規ユーザー獲得支援。月平均のCPI ¥300以下を継続的に維持。

コムシード株式会社は、パチンコ・パチスロシミュレーションアプリの先駆者として、日本最大級のバーチャルホール「グリパチ」などを運営しています。同社はさらなる成長を見据え、3D空間でホール体験を再現した新タイトル「スロパチスピリット」(スロスピ)のリリースにあたり、株式会社フォーエムがユーザー獲得施策の支援を開始しました。

同タイトルはいわゆる一般的なソーシャルゲームですが、扱う領域がパチンコ・パチスロ関連であるため、広告審査が厳しく、媒体ごとの配信ルールやクリエイティブ制作に専門的なノウハウが求められます。こうした課題に対し、フォーエムは事前プロモーションの段階から支援。
UGCクリエイティブとDSP(Demand Side Platform)媒体を組み合わせたプロモーションにより、運用期においても月平均CPI(Cost Per Install)300円以下の水準を維持しています。

今回は、プロデューサーの安藤氏とマーケティング担当の熊谷氏に、広告施策の背景や取り組みについてお話を伺いました。


課題

  • 広告審査の厳格化への対応:変化の激しいギャンブルカテゴリ特有の配信ルールや媒体運用ノウハウの補完
  • LTV(顧客生涯価値)を含むマーケティングデータ分析知見の補完



施策

  • 事前登録フェーズの段階からの伴走型支援
  • UGCクリエイティブとDSP広告を組み合わせた配信設計

  • クリエイティブ制作のディレクションから運用まで一気通貫の支援体制を構築



効果

  • DSP広告運用開始から5ヶ月間、月平均CPI300円以下を維持
  • LTVを踏まえたマーケティング投資判断の体制を構築



3D空間で再現する新しいパチンコ体験

まずは、「スロパチスピリット」のコンセプトや特徴について教えてください。

「スロパチスピリット」は、弊社の主力サービスである「グリパチ」に続く、第2の柱として立ち上げたタイトルです。最大の特徴は、3D空間で再現されたホール内を自由に歩き回り、実在する最新機種や往年の名機をプレイできる点です。実際のホールと同様に高設定台を探し出す奥深さを追求しました。

また、GPS機能を活用し、実在の店舗にチェックインすると特典が得られるリアルとバーチャルを融合させた仕組みも取り入れています。

URL:https://slospr.com/



業界の変化に合わせていくためのアプリプロモーション設計のためのノウハウ・知見の補完

プロモーションを開始した背景を教えてください。

今までは、プラットフォームによるマーケティングが主流でしたが、動画広告やインフルエンサーマーケティングなど最新のユーザー獲得トレンドに合わせた仕組みを構築する必要がありました。
特にパチンコ・パチスロ領域では、常に変化し、厳格化されている広告審査に対応するため、その審査基準をクリアするためのランディングページや広告クリエイティブの設計が求められます。業界の変化やトレンドに合わせていくための高度な実務ノウハウの確立が求められていました。

また、組織的な課題として、LTV(顧客生涯価値)分析などのマーケティングデータの活用を最大化し、リリース前のプロモーション設計をよりデータドリブンに進めるための体制を整える必要がありました。



既存の協業実績と専門性を背景としたパートナー選定

数あるパートナーの中から、なぜフォーエムを選ばれたのですか?

これまで別事業でマネタイズ支援を通じて関係性があり、事業理解が深かったことが大きな理由です。単なる広告代理店ではなく、弊社の事業内容やユーザー層を深く理解してくれているパートナーだと感じています。

パチンコ・パチスロユーザー特有の行動特性や、ギャンブルカテゴリにおける広告審査のポイントなど、専門的な知見を持っている点を評価しました。
最新の媒体規定や審査傾向を熟知し、実務レベルでスピーディーに伴走できるパートナーが必要だと判断しました。



UGCクリエイティブとDSP広告を組み合わせた高パフォーマンス運用

実施した施策について教えてください

フォーエムには、事前登録フェーズから広告戦略の設計と運用を支援していただきました。クリエイティブ制作ディレクションから運用まで一気通貫して行っていただいています。

パチンコ・パチスロ領域では実機映像の使用に厳格な監修があり、映像素材の制作に時間がかかるという課題があります。
そこで、UGCクリエイティブのフォーマットを活用し、実機映像の使用を最小限に抑えながらもアプリの魅力が伝わる広告の制作を行いました。

これにより、複数のクリエイティブを短時間で制作・検証することが可能になり、広告運用のPDCAを高速で回すことができました。
また、DSP広告の配信設計についてもKPIだけでなく、LTVを踏まえた中長期的な配信設計を行っています。




CPI300円以下を維持する広告運用

実際の広告運用の成果はいかがですか?

DSP広告の運用開始から約5ヶ月が経過した現在も、月平均CPI300円以下の水準を維持しています。

課金型アプリでは、運用が進むにつれてCPIが上昇するケースも多いため、継続的にこの水準を維持できている点は大きな成果だと感じています。

また、LTVを踏まえたマーケティング投資の判断ができる体制が整ったことも、事業運営において重要な変化でした。



「パブリッシャー目線」でマーケティング領域を支える外部パートナー

お二人にとって、フォーエムはどのような存在でしょうか?

マーケティング領域において、実務面を支えてくれるパートナーだと感じています。

弊社の事業内容やユーザー特性を理解したうえで、中長期の事業目標を踏まえた提案や運用を行っていただいています。

たまに無理なお願いをすることもありますが(笑)、それについても我々の立場に立ってしっかりと実現可能な提案をいただくことができ、信頼感があります。



最後に、今後の展望を教えてください。

パチンコ・パチスロ人口が減少傾向にある中、既存ファンだけでなく、新しいユーザー層へのアプローチも重要だと考えています。

「スロパチスピリット」を入り口として、これまでパチンコ・パチスロに触れてこなかったユーザーにも楽しんでもらえるサービスを提供していきたいと考えています。

フォーエムには、今後もマーケティング施策の面での支援を期待しています。
パチンコという文化を、より広い層に広める挑戦をこれからも一緒に続けていきたいです。

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