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海外留学、インターンでの学びと変化。そんな彼女がAnyMindを選んだ理由【内定者インタビュー】

プロフィール


Ai
2014年8月 カナダBC州の公立高校 卒業
2018年4月 慶應義塾大学環境情報学部 入学
2018年9月 外資系メーカーで長期インターン開始
マーケティング戦略企画/SNSのクリエイティブ制作/SNSアカウント運営を担当
2023年4月 AnyMind Group入社予定


高校から単身で海外へ…そこで起こった価値観の変化

Q.高校から海外に行こうと思ったのはなぜですか?


元々は海外ではなく、日本の高校に行く予定で受験勉強をしていました。


受験勉強をしていく中で、レベルが上がるにつれて英語が足を引っ張っていたため、ひたすら英語の勉強にフォーカスしました。すると少しずつ模試の判定も良くなっていきました。


しかし、第一志望校の英語の試験では、今までの勉強の成果が出せず、結果不合格になってしまいました。その時は志望校に行けないことよりも、「自分の実力・努力不足で不合格だったこと」に悔しさを覚えました。その悔しさから、英語をとことん勉強できる環境に身を置きたいと考え、海外の高校に行くという決断をしました。

Q.海外の高校に行ったことで、学びや価値観の変化はありましたか?

一番身についたと思うのは「自分をマネジメントする力」です。


中学英語レベルのまま、いきなり現地の高校に飛び込んだため、最初は英語を聞き取ることができなければ、言葉も出てこないといった状況でした。更に間に立って助けてくれる人もいなかったのでかなり苦しい状況でした。


そのような状況だったので、最速で英語力を上げるために自分なりの勉強方法を考える必要がありました。


常に自分のレベルに合わせた勉強サイクルを考え、日常的にPDCAを回したことが
結果的に「自分をマネジメントするスキル」に繋がったと思っています。


価値観の変化でいうと、「自分自身とは違う視点や価値観を知ることが楽しい」と思うようになりました。


日本にいるとルールや「こうあるべき」みたいな理想像/ステレオタイプが常にあります。だからこそ周りに合わせたり、空気を気にしたり。


でもカナダでは、いろんな国から移住してきた人が集まっているということもあって、自身の考えや価値観を積極的にシェアしたり、それぞれが自分の意見をSpeak upする人がとても多かったです。

一見、自分と同じ価値観や考えを持っている人って楽だとは思います。しかし、異なった視点や価値観を新たな学びとして捉えると、考えの幅も視野も広がるなと感じました。


高校卒業後、大学時代の経験について


カナダの高校を卒業し、日本の大学に入学しました。
大学時代は、主に長期インターンとダンスサークルでの活動をしており、特にインターンに力を入れていました。
インターンは、一年生の秋から現在に至るまで外資系のメーカー企業にて、マーケティング戦略・企画を行っています。実際にSNSに投稿するクリエイティブ制作をしたり、SNSアカウントの運用を行ってきました。

Q.1年次からのインターンは珍しいですが、早く始めたからこそのメリットや学びはありましたか?


社会人になる前に、「会社がどう動いて利益をあげているのか、また他部署とどのように連携をとりながら事業を進めていくのかを理解できたこと」は、すごく大きな学びだったと思います。
インターンを始めたばかりの頃は、発送業務や在庫管理の担当をしていたため、どのようなフローで商品がお客様に届いているのか、在庫状況から何を判断しどのような行動を取ったら良いのかを学びました。


私が取り扱っていた商材は消費期限があり、マーケティング部との連携が必要不可欠だったので、そういった知見は、企画提案をする際にとても役立ちました。


また、期間限定のPOP UP STOREのストアスタッフも経験しました。
実際に商品を購入してくださっているお客様との直接的なコミュニケーションを通して、SNSでどういうコンテンツが刺さるのか、どんな文言だと共感してもらえるのかといったアイデアをもらい、SNSを運用できたことはとても良い経験でしたね。


それだけでなく、仕事をする上で一番重要な「細かいチェック・管理の重要さ」と「常に周りを見て動くこと」を学んだことも早くからインターンを始めたメリットだと感じています。
キャンペーンをローンチする際にSNS投稿を行うのですが、文言や日時を少しでも間違えただけで、会社全体に莫大な影響が出てしまうんです。
在庫管理をするサプライチェーンはもちろん、カスタマーサービスの仕事にも影響が出ます。


一つ一つの仕事の重みを感じながら、確認を怠らず仕事を最後までやり抜くことと、周りのための+αを考えながら仕事を行う習慣をつけられたことは、早くからインターンを始め、長い期間続けたからこその学びだと思っています。


海外経験にインターン…そしてAnyMindへ

Q.これまでの経験を踏まえ、AnyMindに入社したいと思った理由


AnyMindで働きたい!と思った大きな理由は、私が就活軸としていた


①変化し続ける風土・成長性・スピード感がある環境であること
②多様性があり、グローバル展開を確実に進めている企業であること
③切磋琢磨し支え合い、思いやりをもって関われる「人」が多いこと


の3つがAnyMindにあったからです。


①変化し続ける風土・成長性・スピード感がある環境


これはインターンの経験が一番大きく関わっています。
元々、「自分の力で世の中にあるモノを広める仕事をしたい」という気持ちがあったのですが、そういった業界って世間の流行りとか小さな変化で手法をどんどん変えていかないといけないため、「変化し続けられるか」という点が重要だと思います。


「成長性」については、コロナ禍でどの業界も黒字をどうにかキープすることに精一杯だったと思うんです。
そんな中で、予期せぬ変化に対応し、成長し続けられる企業で仕事をすることは、自身の成長に直結すると思います。


また、いかに早く意思決定を行い、行動できるかという点で、「スピード感」も重要だと感じています。インターンで、企画を提案してもGOサインが出るまでの時間が長く、機会を逃してしまったことが何度もありました。
あらゆるチャンスを掴むという点で、スピード感はとても重要だと思います。


②多様性があり、グローバル展開を確実に進めている企業であること


海外留学の経験から、一つの考え方に固執することは、自分の成長を止めてしまうと考えるようになりました。


私が社会人として、様々な考え方を吸収したいというのは勿論、組織としてもダイバーシティを受容することは、新たな成長への機会を増やすきっかけになり、事業展開のスピードを上げることにもつながると思います。


③切磋琢磨し、支え合い、思いやりをもって関われる「人」が多いこと


ダンスサークルでは、仲間として協力し、切磋琢磨しながらスキルアップをしてきました。互いに高め合うことできる環境だからこそ、最大限の実力を発揮し、成長できたと思っています。

AnyMindの面接では、社員さんそれぞれが成長意欲を持って仕事をし、人を大切にしていることが伝わってきたため、「ここだ!」と思いました。


AnyMindの圧倒的な成長力・挑戦力やグローバル力、全員の意識の高さはどこにも負けないんじゃないかと思います!


これからの意気込み


AnyMindの成長スピードに負けないくらい、いろんなものを吸収して一日でも早く即戦力になれるよう努力します!

AnyMind Groupでは新卒採用を積極的に行なっています!

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