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今回インタビューに協力してくれたメンバーを簡単にご紹介
S. Matsuyama: プロフィール
2017年1月 AnyMind Groupに1人目のHRとして入社。現在はRegional HRの人事企画を担当。各国のHRやカントリーマネジャーと協力しながら制度をメインに採用や育成などに携わる。
産休・育休取得に不安は全くなかった
産休・育休にはスムーズに入ることができましたか?
比較的早い段階から、いつから産休に入りますということは(周囲に)伝えていたので、みんな「おめでとう!!」みたいな感じで、すんなり休みに入ることができました。 会社全体としてはまだ若いメンバーの多い会社なので、お母さん・お父さんは多くはないと思いますが、私の上司の人事の役員も子供が生まれたばかりだったので、チームとして全体的にすごくサポーティブでしたね。
▽Mizutaniの記事はこちら▽ 【経営陣インタビュー】AnyMind Japan CHRO 水谷健彦では、不安に思うことは全くなかった?
ないですね笑 引き継ぎなどについても、自分がマネージャーポジションであるということもあって自分で仕事をメンバーに割り振れるので、自分が頑張ればできるといった感じでした。 むしろ、メンバーの方が不安だったかもしれないですね。笑 いきなり上司がいなくなったり、当時私は日本拠点への連絡のコンタクトポイントも務めていたので、困った時に誰に言ったらいいんだろう、みたいな不安はあったかもしれないです。
復帰後のイメージがハッキリした状態で復職できた
復帰する際の流れは?
時期については、だいたい自分の中でいつまでに復帰したいという考えがあったので、上司に「この時期を予定しています。」という連絡をして、実際に復帰の一か月前くらいに30分くらい電話して「保育園決まりました」とかの話をしましたね。 「私がやりたいこと」「上司が私にやってほしいこと」などを復職する前に話すことができたので、復帰後のイメージが比較的はっきりわかった状態で復職できたなと思います。
1年は長い期間だと思うのですが、育休・産休明けに何かブランクは感じましたか?
思ってたのと違うということは特になかったですね。 ただ、人はすごく増えているので「この人新入社員かな?」「この人誰だろう?」となることはよくあります。笑 それこそ、エレベーターで一緒に上がってきてお客さんかなと思っていた人が社員だったり、知らない人がいっぱい増えました!笑 気になって調べてみたら、私が産休に入る1年前と比べて日本拠点だけで100人以上増えてましたね。
ぶっちゃけ、仕事と子育ての両立って大変…?
そうですね、両立できていると思います。やっぱりどうしても保育園に入りたての頃は、子供の熱が出やすくてお迎えに行かないといけないことなどもあったのですが、チームに「保育園から電話が来たので…」と伝えると、後から「大丈夫だった?」「行かなくていいの?」など、むしろ向こうから心配して来てくれるぐらい心配していただいたりします。 なので、一旦仕事を中断して迎えに行くこともできますし、時には家で子供の面倒見ながらMTGに出ることもあります。 これらを通して、制度ももちろん大切ですが、周囲のメンバーのスタンスもすごく大事なのだなと改めて感じましたね。
今後もしっかりと自分のキャリアを積み上げていきたい
今後やっていきたいことはありますか?
今までは何か問題が起きたことに対処する・無いものを新しく作るのがメインの業務だったのですが、これからは会社としての未来を作っていくための人事企画をやり始めました。 なので、これまで私個人としてもそこの経験はないので、しっかりやって自分のキャリアに積み上げていこうかなと思っています。 また、会社として現状そこまで強い分野ではないので、これを成功させることで会社としてのフェーズも上げていけると信じています。
最後に、見てくださってる方へメッセージ
AnyMindには、子育ても仕事も両方頑張っている人たちがいます。 ロールモデルとしてその人たちと一緒に働きながら、一緒に頑張ってくれる人達を探しております。 ぜひ一緒に働きましょう!!
AnyMind Groupでは一緒に働く仲間を募集しています