2023年、AnyMind Japanではついに海外渡航インターンシップを解禁しました!
今回のプログラムは2024年卒業予定の学生を対象に、「タイ現地のクライアントに提案することを想定したマーケティング企画の立案を体験する」という3日間のワークを行なってもらいました。
多くのエントリーの中から複数の選考をくぐり抜けた4名が参加。バンコクオフィスでは、現地で活躍する社員2名がメンターとしてつきました。1つの課題に対して4人で企画立案に取り組み、最終日にメンターとCCOの小堤に対してプレゼン発表。フィードバックをもらうという形式です。
参加した学生はそれぞれ、東京大学 Uさん・上智大学 Mさん・早稲田大学 Fさん・Monash University(マレーシア)Uさんの4名です。
出発前・ワーク中・ワーク後・それぞれのフェーズで英語インタビューを行なっているので、 ぜひみなさんもAnyMindの海外インターンに参加した気持ちで、インタビューを覗いてみてください。
▼YouTube動画でもインターンの様子を公開しています▼
海外インターン参加者4名へ、出発前の気持ちを参加者に聞いてみましょう!
海外インターンにエントリーした理由を簡単に教えてください。
東京大学 Uさん:仮説構築が困難な新規事業立案のフローを体感したいと思ったからです。
上智大学 Mさん:海外で働きたいという気持ち、何かチャレンジングな成長することに取り組みたい気持ちがありました。そんな時この海外インターンの存在を知り、留学経験の無い自身にとっては少し躊躇する気持ちもありましたが、海外での仕事経験且つ自己成長という観点からエントリーを決意しました。
早稲田大学 Fさん:学生時代の留学経験より将来いつかのタイミングで海外で働きたいという夢があり、就職活動をしている中でグローバルでの働き方を体験したかったからです。また、AnyMindの社風や雰囲気を肌で感じたいと思い、インターンにエントリーしました。
Monash University Uさん:元々アジアが好きで経済成長の著しいアジア圏で自分のキャリアを積みたいと思っていました。そのため、その夢に近づくために大学も新興国であるマレーシアを選びました。今回のインターンでは経済発展の著しいタイでの海外インターンといことで、タイでのビジネスを肌で体験できる貴重な機会だと思い、この度このインターンに応募しました。
このインターンで成し遂げたいことは何ですか?
早稲田大学 Fさん:まずは、事業理解です。実際のクラインアントワークに携われるので理解を深めたいと思います。そこで、海外でのビジネスの特徴や日本で働くこととの違いを実感し将来に繋げられる学びができたらいいなと考えています。
Monash University Uさん:このインターンではタイの文化やトレンドに合わせた課題解決のために、日本で使われるアプローチとは違った方法を考えなくてはなりません。ですので、リアルな海外ビジネスを体験できるこのインターンを通して”海外ビジネスとは何か” “どう海外ビジネスを成功させるのか” を理解し、また自分がどのようにそのビジネス成長に貢献できるかを見出したいと思います。
バンコクオフィスの様子やワークに取り組んでみての感想を聞いてみましょう!
AnyMindのバンコクオフィスの雰囲気はどうですか?参加前とのギャップがあれば教えてください。
東京大学 Uさん:社員にとって非常に快適な環境が用意されていると感じました。多くの交流スペースがあり、意見交換の場が用意されています。さらには、社員の皆様の会話を聞く場面が多々あり、自身が考えていたより一層活気がある環境だと思いました。
上智大学 Mさん:バンコクオフィスは自身が思っていたよりもオープンでした。働いている人達はとても友好的で、自身の仕事や人生を楽しんでいるように見えました。
お題を聞いた時の感想を教えてください。
早稲田大学 Fさん:他のインターンシップと比べてたくさんの詳細情報や前提をいただいたので、現実味のあるワークができることにワクワクしました。同時に、学生向けに作られたものではないとわかったので難しそうだなとも思いました。
Monash University Uさん:航空会社(お題のクライアント)やマーケティングのことをよく知らなかったので頭の中が真っ白になりました。特に、航空会社はお客さんとしては使いますが、これまでどうマーケティングが施されているのかに注意を払ったことがなかったので、とても難しいお題でした。
課題に取り組む上で、どんな点が障壁となっていますか?困難はありましたか?
東京大学 Uさん:もちろん多くの困難がありました。例えば、プロモーションチャネルに関する知識の習得や、広告の特徴理解、売り上げと費用の構造のインプット等が求められました。そうした障壁がありつつも、これらに一つ一つ向き合ってワークを進めました。
早稲田大学 Fさん:まず、私がどれだけ知識不足かを実感しました。大学では、主にマーケティングを学んでいますが、実践的なワークをすることで学べることがたくさんあると思いました。また、データ収集の大変さも感じました。
インターン期間中は、バンコクオフィスで働く現地のメンバーと一緒にバンコクの街を堪能!
ワークの最終発表後、海外マーケットに詳しい社員やCCOにフィードバックをもらった感想を聞いてみましょう!
発表を終えて、社員からのフィードバックはどうでしたか?
上智大学 Mさん:プレゼンテーションについて、他に何を考えるべきであったのかを理解することができました。そして、実際に顧客との間に信頼関係を構築するには何が必要なのかが理解できました。
Monash University Uさん:まず、実用的でこれからの自分のキャリアにもとても大切になるフィードバックをいただくことができ、とてもありがたく感じています。特にプレゼンテーションスキルや、どうクライアントに対して自分たちと一緒に仕事をしたいと思わせるかなど、たくさんの意味のあるフィードバックをいただくことができました。
海外インターンを終えて、全体の感想を教えてください。
東京大学 Uさん:チャンネルや広告など、多くの知識を得ることができ、素晴らしい時間でした。また、AnyMindのビジネスが興味深いことなどを理解することができました。
上智大学 Mさん:本当にとても貴重な経験でした。実際にタイで、ビジネスワークに取り組むことができたからです。お世話になったメンターの方と一緒に働いてくれた皆さんに本当に感謝したいです。
早稲田大学 Fさん:全体的にとても楽しかったです!一緒にワークをしたメンバーとメンターのお二方がフレンドリーで、とてもいい方々だったので、一生懸命にみんなで課題に取り組めました。感謝の気持ちを伝えたいです!
Monash University Uさん:とても印象に残る経験でした。このインターンシップは “グローバルビジネスとはどういうものなのか” “どうやったら成功させることができるのか” を肌で感じることのできる貴重な機会になりました。本物のグローバルビジネスを知りたければ、このインターンシップを体験しなければ知ることはできないとより一層感じさせる機会になったと思います。
最後に、このインターンを後輩にオススメしたいか聞いてみました!
ズバリ、AnyMindの海外インターンを後輩にもオススメしたいですか?
東京大学 Uさん:もちろんです!日本人だけでなく、タイ人のメンバーと会話する機会も多く、貴重な時間です。また、このインターンシップを通して、海外事業の展開がなぜ面白いのかが分かりました。このような貴重な機会を与えていただき、本当にありがとうございました。
上智大学 Mさん:もちろんです!異文化理解や、それがどのようにビジネスの場やマーケティングに関係するかなど、多くのことをこのインターンシップから学ぶことができました。
早稲田大学 Fさん:はい!!!!とても貴重な経験で、タイでのビジネスや文化など様々なことを学べました。もしチャンスがあるなら皆さんも応募することを絶対にお勧めします!!!
Monash University Uさん:もちろんです!!最近海外で将来働きたいと考えている学生さんが多いと思いますが、子のインターンシップでは本物のグローバルうビジネスがどういうものなのか教えてくれるのとてもおすすめです。また、自分の改善点などとても実用的で成長につながる意味のあるフィードバックもくださるのでグローバルビジネスを肌で感じたい方にはぜひ参加していただきたいです!
海外で働く体験をし、海外オフィスならではの雰囲気を感じながら、充実した3日間を過ごせたようですね
4名の学生はインターンを終えて日本に帰国する日まで、現地のメンバーがバンコクツアーを開いてくれて、バンコクを最後まで満喫したそうです。
AnyMindでは今後も、海外渡航インターンシップを開催予定です。皆さんからのエントリーをお待ちしています!!