本機能は、販売チャネルごと・商品ごとに限界利益などの指標を含むレポートを提供する機能です。本機能の活用により、販売に関わるあらゆるコスト（原価、各種販売手数料、広告費等）を計算し、すべての変動費を引いた最終的な利益（限界利益）を算出することが可能です。これにより、自社ECやECモールを使って商品の販売を行うユーザーは、販売チャネル・商品ごとのあらゆる指標の比較・分析を行うことが可能になり、各販売チャネルの売上、コスト、マーケティング活動、および広告費用対効果（ROAS）のギャップを特定することができます。その結果、意思決定のスピードと質が上がるため、EC運営の最適化につなげることができるようになります。
商品別レポートは、バリエーションごとの売上やコストなどを簡単に比較することができます。Shopifyで構築されたECストアでは、Google AnalyticsやGoogle広告、Facebook広告と連携することで、ROASを算出することも可能です。現在Amazonや楽天といったECモールにも対応しています。 原価や各種販売手数料、広告費を計算することで、すべての変動費を引いた限界利益を算出することが可能です。これにより各販売チャネル・各商品ごとの収益を比較・分析することが可能になるため、収益性の向上につながるデータ活用を行うことができるようになります。 「販売チャネル別レポートに算出できる値」 セッション数、注文数、CVR、総売上、平均注文額、配送料、純売上(総売上ー配送料)、商品原価、粗利、粗利率、ディスカウント、ディスカウント率、販売手数料、物流費、広告経由の売上、広告費、ROAS、限界利益、限界利益率 「商品別レポートに算出できる値」 総売上、販売個数、平均販売額、配送料、純売上(総売上ー配送料)、商品原価、粗利、粗利率、ディスカウント、ディスカウント率、販売手数料、物流費、限界利益、限界利益率、倉庫在庫数、完売予測日
各販売チャネルごとに、さまざまなコスト（販売手数料、決済手数料、税金、物流費など）を入力し、販売チャネルと商品分析レポートのコスト計算を自動的に行うことができます。
商品ごとに原価を入力することで、レポートに商品原価・粗利・粗利率を反映可能です。
Google Analytics、Google広告、Facebook広告を連携させることで、販売チャネルごと・商品ごとにセッション・CVR・ROASなどの指標を自動計算することができます。（Shopifyストア限定） AnyXは、Google Analytics、Google広告、Facebook広告を連携させることで、販売チャネルごと・商品ごとにセッション・CVR・ROASなどの指標を自動計算し、あらゆる施策の効果を可視化します。
AnyLogiをご利用いただくことで、商品登録・入荷・出荷・配送を一貫してAnyXから管理することができます。 物流管理プラットフォームAnyLogiとの統合により、商品管理から入出庫指示含む在庫管理･出荷管理まで全ての物流業務が、1つのプラットフォーム上で全自動で完結します。
倉庫の在庫データと連携することで、倉庫の実在庫数や販売予測日数といった指標も商品別レポートで確認可能です。入荷計画や商品に合わせたマーケティング活動の計画策定にも活用することが可能です。
■AnyXのアナリティクス機能で利用可能なデータと指標
販売チャネル、商品・バリエーション別の指標 注文数、総売上、純売上、配送料、平均注文額、商品原価 、粗利、粗利率、販売手数料、物流費、限界利益、限界利益率 マーケティングおよび広告の指標 セッション数、CVR、広告経由の売上、広告費、ROAS、ディスカウント、ディスカウント率 在庫分析の指標 倉庫在庫数、販売予測日数 今後も当社はブランド企業及びクリエイター・インフルエンサーなどの個人に向けて、ECビジネスにおける、売上向上、業務効率化などをはじめとした、EC運営の最適化を支援してまいります。詳細はこちらまでお問い合わせください。
