AnyMind Group株式会社(読み:エニーマインドグループ、代表取締役CEO:十河 宏輔)の子会社で、Web Publisher及びApp Developerのメディアパートナー事業を展開する株式会社フォーエム(代表取締役:小堤音彦/以下、当社)は、ノーコードWeb Storiesジェネレーターの「Story Engine(ストーリーエンジン)」の新機能として「デリバリー機能」を本日より提供開始いたしました。
■「Story Engine」の新機能「デリバリー機能」をローンチした背景
・Web Storiesの登場と、運用ハードルの高さ 2018年2月に、Google社よりWeb Stories(発表時の名称はAMP Stories)が発表されました。大手新聞社をはじめとして国内でも導入企業は徐々に増えてきていますが、Web StoriesはAMPを使ってInstagramのStoriesのようなUIを実現する技術です。Web StoriesによってWebメディアは新たなコンテンツの表現方法を獲得しましたが、社内エンジニアの工数不足も相まって、運用コストは高くなってしまいます。 *https://stories.google/ ・ノーコードWeb Storiesジェネレーター「Story Engine」ローンチ そのような背景の中で、2021年3月に当社はノーコードWeb Storiesジェネレーター「Story Engine」をWeb Publisher向けにローンチいたしました。 *https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000057667.html 実際に「Story Engine」を導入したWeb Publisherから、「Web Storiesへの動線をどのようにすれば、ユーザーにとって遷移しやすいか」という相談を数多くいただき、このような課題を解決をするべく、当社では「Story Engine」の新機能である「デリバリー機能」を開発し、提供開始する運びとなりました。
■「Story Engine」の概要
既存機能 ・入力された記事URLをクローリングし、自動でWeb Storiesを生成 ・好みの画像や動画を入稿し、Web Storiesをカスタマイズ可能 新機能 ・InstagramのようなUIからWeb Storiesに遷移 ・丸アイコンのデザインを自在に編集可能