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Press Release

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AnyMind Group

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AnyMind Group、世界最大級の起業家支援ネットワーク Endeavor のバーチャル国際最終選考会でエンデバー・アントレプレナーに選出

日本人起業家としては10社目となるグローバル支援企業に認定

AnyMind Group株式会社(読み:エニーマインドグループ、代表取締役CEO:十河 宏輔、以下「当社」)は、世界最大の起業家支援ネットワーク Endeavor (以下エンデバー、本部:ニューヨーク)による、2021年10月18日~20日に開催された第20回エンデバーvISP(バーチャル国際最終選考会)において、日本人起業家としては10社目となるエンデバー・アントレプレナーに選出されました。

コロナ禍によりバーチャルで開催された第20回目のvISPでは、General Atlantic社が提供し、AXA社、Bain社、Cooley社、EY社、HSBC社、Silicon Valley Bank社、Zoom社も協賛しました。世界各地の地域選抜を勝ち抜いてきた起業家が集結し、厳しい選考を経て、AnyMind Groupを含む、アメリカ、アイルランド、イタリア、インドネシア、フィリピン、ブラジルなどの地域から7社、12名の起業家がエンデバー・アントレプレナーに選出されました。
これにより、エンデバーは世界の約40市場で1,391社を率いる2,237人の起業家の支援を行うこととなりました。これまでにエンデバー・アントレプレナーが創出した雇用は410万人、世界中で合計280億ドル以上の収益を上げ、持続可能な成長モデルの構築に貢献しています。

vISPでは、パネリストはZoomのブレイクアウトルーム機能を使い、エンデバー・アントレプレナー候補を少人数グループに分け、それぞれのビジネスについてインタビューを行いました。パネリストたちは、エンデバーのスタッフとパネリストだけが参加するZoomのプライベートミーティングである「審議ルーム」で、今後の成長の可能性について起業家を評価し、どの候補者をエンデバー・アントレプレナーに選出すべきかを議論し、全会一致で12名の新しいエンデバー・アントレプレナーを選出しました。

エンデバー・アントレプレナーの選考は、それぞれの地域で複数の選考を勝ち抜いた起業家を対象に、第一線の起業家やVC、投資家、そして各国産業におけるキーパーソンなどが参加して行われます。その最終通過率は全体の2.5%と非常に狭き門です。

新たに選出された起業家は、エンデバーのネットワークの一員として、国内外のビジネスメンター、投資家、フォーチュン500のコンサルティング会社のボランティアを紹介するなど、包括的かつ戦略的なグローバルサポートサービスを受けることができます。

エンデバー・アントレプレナーは、彼らのビジネスが大きな経済活動を生み出すことはもとより、世界経済と次世代の起業家に寄与する「pay it forward」の資質を持つ起業家のみが選出されています。選出されたエンデバー・アントレプレナーは、地域の枠を超え、その起業家が必要とするさまざまな支援をエンデバーのネットワークから受けることが可能になります。

<AnyMind Group 共同創業者兼代表取締役CEO 十河宏輔のコメント>
この度、エンデバーの厳格な選考プロセスを経て、アジア全域でブランドビジネスをEnd-to-Endで支えるプラットフォーマーとして高く評価いただいたこと、また最終的に当社を選出いただいたことを非常に光栄に思っております。現在、当社は次の成長ステージに差し掛かっていると自負しており、そのような状況下においてエンデバーのネットワークとサポートを活用させていただけることを大変心強く思います。今後もグローバルでのさらなる成長に向けて邁進してまいります。

<エンデバー・ジャパン Managing Director 眞鍋亮子氏のコメント>
第20回バーチャル国際選考会で、十河さんをエンデバー・アントレプレナーとして迎え入れられることができ、とても嬉しく思っています。日本の起業家エコシステムの成長も進み、国内には多くの優れた起業家が既にいますが、海外で成功できる起業家が少ないというのも現状です。そんな中、十河さんは設立当初から海外マーケットに進出し、今では13のマーケットで事業を展開し、17拠点に拡大しています。十河さんのような”Born Global”な起業家をエンデバージャパンのネットワークに迎えられることによって、エンデバージャパンの「ボーダレスな起業家エコシステムを作る」というミッションもより一層加速出来そうです。

【エンデバー・ジャパンについて】

エンデバーは、1997年に米国で設立された起業家支援を行う非営利組織です。「起業家ファースト」を基本理念とし、起業家が成長しやすいエコシステムの構築を世界各地で支援しています。また、世界経済の中長期的な成長に貢献する起業家を各地域から選出し、選出後にはメンタリングの提供や資金調達支援などを通じ、起業家のさらなる成長を支援しています。2019年までに支援起業家が創出した雇用は約410万人以上、利益は268億ドルを超えています。 日本においては2017年から本格活動を開始、現在、15名の起業家が厳しい選考を勝ち抜き、「エンデバー・アントレプレナー」として、支援を受けています。

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