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Digital Marketing

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レッドブル・ジャパン | 新商品”白いレッドブル”に絡めたPMPプロモーション施策

FourM独自のメディアインベントリとDisplay&Video360を活用したPMP新フォーマット配信施策によるインパクト最大化を実現

現在、スマートフォンに代表されるデジタルデバイスのインフラ化により、デジタルマーケティングの重要性は年々重要性を増しており、同時に広告手法も非常に多様化しています。そうして、デジタルのマーケットが盛り上がる一方で、ユーザー目線で考えた際に「WEB広告はユーザーエクスペリエンスの阻害に繋がる」といった声やアドフラウドなど、様々な問題も出てきています。

そんな昨今、我々はクライアントのパートナーであると同時に、MarketingTech領域におけるプロフェッショナルとして、モノ・サービスの魅力を効果的にユーザーに訴求できるよう、様々な施策を行っています。

今回は、Google社の公式パートナーでもあり、独自のメディアネットワークを持つAnyMind Group・FourMの強みを活用したPMP(プライベートマーケットプレイス)活用のケーススタディをご紹介します。

新商品”レッドブル・エナジードリンク ホワイトエディション” 発売開始キャンペーンに絡めたWEBプロモーションによる認知獲得施策

Client :レッドブル・ジャパン株式会社
代理店 :電通/電通デジタル
Category :Beverage
担当 :FourM

【背景】
今、日本でもエナジードリンクの定番となっている”レッドブル・エナジードリンク”の新商品である”レッドブル・エナジードリンク ホワイトエディション(白いレッドブル)”の販売開始と合わせ、さまざまなキャンペーンを展開。中でも同社はデジタルでのプロモーションにおいて、よくあるバナー広告などの基本的なフォーマットにとどまらない新しい手法を模索していました。

【課題とソリューション】 課題 A:限られた素材と予算の中で新商品告知に相応しい掲出方法の模索 費用が大きく単一媒体の掲出に限られる純広告や通常媒体によるプロモーションのみではインパクトが出しづらい。

Solution:サイトスキンフォーマットによる斬新なプロモーションを展開 パートナーである電通デジタルと共同で、新たなサイトスキンフォーマットを活用した施策を提案し、今回の施策実施が決定。

通常バナーやネイティブフォーマットでの配信においては、viewabilityの計測は出来るものの、viewabilityが高い=ユーザーの認知/態度変容度合いも高いとは言えず、効果的な訴求ができない場合もあるが、本施策においてはページの大部分をレッドブルのクリエイティブが占めているため、ユーザーインパクトも大きく、商品訴求が効果的に実施可能に。

課題 B :サイトスキンフォーマットは通常のGDNなどの座組では配信が不可能 サイトスキンフォーマットはインパクト自体は訴求できるものの、Open Auction形式では技術的に配信出来ないことが多く、媒体との直接交渉や配信プラットフォームの高度なノウハウを求められる。

Solution①:100社以上の媒体支援実績に基づくリレーションにより20以上のサイトでの配信を実現 FourMは100社以上の媒体の収益化支援やクリエイティブも含めたサポートを行っており、メディアとのダイレクトな関係性があるため、モータースポーツ系、スポーツ系、ライフスタイル系メディアなどの親和性の高いメディアへの直接の交渉により、この問題を解決し、20以上のサイトでの配信を実現。

Solution②:Google認定パートナーとしてのノウハウによる施策実現 配信プラットフォームのノウハウに関しても、FourMは日本におけるGCPP(Google Certified Publishing Partner|Google認定パートナー)であり、AnyMind Groupとしてもアジア各国において幅広い実績を持っているため、海外からの最新事例や本施策で活用したDisplay&Video360を含む配信プラットフォームに至るまで、幅広く対応可能であったため、今回の施策が実現。

【実際のクリエイティブイメージ】

AnyMind AdAsia FourM PMP Case Study AnyMind AdAsia FourM PMP Case Study Publisher Screenshot

【結果・ビジネスインパクト】
通常のバナー広告の収益が頭打ちになってきている状況の中、インパクトがあるフォーマットでの施策を行うことで、メディアサイドの収益化にも貢献し、メディア側、クライアント側も含めた三方良しの施策となった。 更には、オーストリアのレッドブル本社であるRed Bull GmbHからも高インパクト、高レベルのクリエイティブ、今後もスケーラブルな事案としてグローバルベストプラクティスとして採用された。 そして、各国へケーススタディとして共有され日本としてプレゼンスを発揮し、今後の展開に期待を寄せている。

また、今回の取り組みを一つのきっかけに、電通デジタル DV360チームともさらに連携を深め、更なる成功事例創出に向け、取り組みを強化している。

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

日本においてはFourMを中心に、AnyMind Groupでは媒体社の収益化支援という事業で培ったメディアビジネスへの理解及び媒体社との密なコミュニケーションを元に、広告主・代理店の皆様に「新フォーマットの作成・活用、クリエイティブ作成支援、メディアプランニング、広告配信実施、配信後の分析」までワンストップのソリューションを提供しています。

本件に限らず、Webメディアを活用した新しい訴求を行いたい、または現在行っている施策の精度を上げたいと考えている方は、是非、下記よりお気軽にお問い合わせください。

 

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