Webメディアのディスプレイ広告の収益化運用は、専門性が高いと言われており、仕組みを理解し実際の運用を通して収益を上げるまでには、多くの障壁が存在します。 今回はAnyMind Groupのグループ会社フォーエムが、「東京たべある記」にてユーザーのUXを保ちながらも広告収益増加を実現した事例について、お伺いしました。
取材者プロフィール
しげP様 「東京たべある記」の執筆、運営管理などすべての業務を担当。 2015年から前身サイトである「しげPの美食ライフ」をライブドアブログで運営開始。 その後、独学でWordpressやGoogle AdSenseの知識を取得し、現在の「東京たべある記」を開設し、現在も運営を行う。
バナー広告運用のノウハウ不足による機会損失をAnyManager導入により解消。さらに広告収益増加を実現
これまではどのような施策を行い、どのような課題をお持ちだったのでしょうか。
これまで、広告はGoogle AdSenseのみを使用していました。コロナ禍で人々が外食をしなくなったこともあり、ここ数年はアクセスが激減。それに伴い広告収益も徐々に下がっていきました。このような外部環境の変化に伴う影響から、このままブログを継続して良いものかずっと悩んでいました。 当時は、”ジリ貧”で、新しいことをしなければと考えていた矢先に、AnyManager導入のお話をいただきました。同様の話はこれまでも複数いただいていましたが、話していて担当者の方が1番信頼できると思ったのでフォーエムにお願いすることにしました。
フォーエムのサービス導入後、元々抱えていた課題はどの程度解消できたでしょうか。
広告枠がユーザーのUI/UXを損なわない形で増えたおかげで単月の収益が最大約8倍に改善しました。 これによりブログを続けようと改めて思いました。また、以前よりも記事の質を高めようと前向きな気持ちになりました。 加えて、コロナ禍が収束しアクセスが大幅に上昇した影響で、広告収益も同様に増加しました。 導入前に懸念していたAnyManager導入による検索順位への影響も感じられず、相乗効果により、元々抱えていた課題はほぼ解消されました。
フォーエムのサービスにおいて、利便性を感じる点はどこでしょうか?
定期的なオフラインミーティングによって、効率的に情報収集ができるのでとても助かります。 またフォーエムにはコミュニケーションが取りやすいフレンドリーな方が多いため、気軽に相談することができます。
サイトPV・UU向上し、多くの人に注目されるグルメ専門メディアを目指す
今後、特に注力されたい施策等はありますでしょうか
まだまだ伸びるメディアだと思っていますが、ブログを始めてからの目標である月間100万PVが見えてきたので、まずそれを達成したいと考えています。
その中でフォーエムにどのようなことを期待されますか
今後も定期的なイベント等で情報発信を続けていただけると助かります。
■東京たべある記とは
東京の美味しい店と話題の店を実食レポを含め詳しく紹介するグルメメディアです。 サイトURL:https://tokyo-tabearuki.com/