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ポイント運用アプリ「StockPoint for CONNECT」/STOCK POINT株式会社 |導入約3ヶ月で広告収益6倍!UI/UX改善や広告最適化を通して実現

STOCK POINT株式会社は、ポイントと個別企業の株価を連動させて疑似投資体験ができるポイント運用アプリ「StockPoint for CONNECT」を開発・運営しています。同社はこれまで、代理店に広告運用を委託していましたが、収益面で課題を抱えていました。そこで、当社グループのフォーエムへ運用を切り替えた結果、わずか3ヶ月で広告収益を導入前の6倍に増加させることに成功しました。今回は、STOCK POINT株式会社の増田氏に、広告収益化への取り組みと成果について詳しく伺いました。


◼︎株式投資を身近にするポイント運用アプリ「StockPoint for CONNECT」について

「StockPoint for CONNECT」はポイントと個別企業の株価を連動させて疑似投資体験ができるポイント運用アプリです。ユーザーは買い物等でもらったポイントで、疑似投資を体験できます。アプリ内でポイントを運用するだけでなく、証券口座との連携やガチャやスタンプが貰えるイベントなどの機能も提供し、投資初心者から経験者まで幅広いユーザーに対応しています。運用したポイントは実際の株式にも交換でき、将来の資産形成につながります。
URL:https://connect.stockpoint.jp/


課題

・広告収益の低下
・改善のための広告マネタイズナレッジの不足


施策

・新規アドネットワークの選定、追加
・メディエーション運用(複数の広告ネットワークを最適化して管理するシステム)
・アプリ内導線の改善


効果

・広告インプレッション数の増加
・CPMの向上
・支援開始当時と比較し、約3ヶ月で広告収益6倍

増田 一輝(kazuki Masuda)

STOCK POINT株式会社 マーケティング部

2017年デジタルマーケティングに強みを持つ広告代理店に新卒で入社し、Web広告の運用・戦略立案に従事。2020年より音響系のファブレスメーカーに広告担当として入社した後、領域を広げEC全般およびCRMを担当。2022年よりSTOCK POINTに入社し、自社アプリのプロモーション、運営、マネタイズまで幅広く担当。

フォーエムとの取り組み開始背景を教えてください。

以前は別の企業に委託する形で広告におけるマネタイズ運用を行っていました。

広告の表示回数は横ばいである一方、CPM(Cost Per Mille)がどんどん低下し、収益をもっとあげていきたい私としてはどうにかしたいと思うタイミングでした。

ただ私自身も広告業界出身なので、CPMが時間とともに低下していくのは避けられない部分もあると理解していました。そのため、広告の表示回数を増やすことで改善しようかとも考えていました。

そんなタイミングでお声がけいただいたのが、フォーエムです。ちょうど次の打ち手を考えていたので、「話を聞くだけでも」という気持ちでまずは相談してみることにしました。

そこからフォーエムへの切り替えに至ったのはなぜですか?

「今より収益性が下がることはないのでは」と期待を持てたことが決め手でした。

最初の商談のタイミングで既に、「ここにこういう施策を行ったら改善できると思う」という具体的なところまで準備してきていただいて熱意を感じたからです。当時依頼していた会社は、こちらから連絡したら返ってくるかな、というようなコミュニケーションだったため、その点でも安心に繋がりました。

実際の支援を開始してみていかがでしたか?

期待以上の収益になって、非常に満足しています。
広告収益が低下している状態から、まさか3ヶ月弱で収益が6倍になるとは全く想像していませんでした。


特に良かった点は、広告運用の改善施策に加えてUI改善までとサポートが幅広く、かつ手厚かったところです。

元々の広告枠の単価向上に加えて、リワード広告の表示回数も増えたことで、広告収益を6倍にすることができたと考えています。

また、以前は広告の表示回数に関して、ユーザーからご意見を頂くことがありましたが、フォーエムの改善施策により、広告の煩わしさを抑えながら収益を上げることができました。ユーザー体験もしっかりと考えながら、収益を上げるために熱意を持って伴走してくださっていると感じるので、フォーエムにお願いして本当に良かったです。


今後、注力することやその中でフォーエムに期待することはありますか?

今後、アプリ全体としての収益性を高めていきたいと思っています。
収益の柱を強固にする意味で、リワードをはじめとした広告マネタイズを強化していきたいです。そのために、メディエーションの設定はもちろん、どのように離脱を防いでユーザーを維持できるか等のアプリ内のユーザー活性化についてもよりしっかりと考えていきます。

フォーエムには、具体的な施策提案はもちろん、業界の動向や新たな取り組みに関する知見の共有も引き続きお願いしたいと思っています。

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