2023年4月3日 AnyMind Japanオフィスにて2023年度の入社式を行いました。 入社式は2部構成で実施。 第1部では2022年新卒のメンバーの成果発表と新人賞である「Rising Star」を発表し、 第2部では、2023年新卒の新入社員メンバーの紹介や代表挨拶などが行われました。 本日はそんな2023年入社式の様子を、2022年卒で広報を担当するYusaがご紹介いたします。
流れとしては以下の通り。-
第1部
- CEO Message
- 2022年メンバーより1年間の成果発表
- 前年度受賞者よりメッセージ
- Rising Star 表彰式 第2部
- 新入社員紹介
- 新入社員代表の挨拶
- CHRO 水谷よりメッセージ
- 閉会のあいさつ
〜第一部〜 CEO Messege
冒頭はCEO十河より新入社員に向けてメッセージ。 十河が新卒時代に意識していたことを中心に、これから新たな挑戦を始める新入社員メンバーに3つのメッセージを送りました。
①根拠のない自信を持つ 十河 僕は、新卒の時代から、経験もスキルも十分ではない中でも、根拠のない自信がありました。 もちろん謙虚でいることは大事なのですが、自分の可能性を信じて自分で挑戦への後押しをしていくことも大切です。 ここにいるみなさんの可能性は、無限です! みなさんは今日の新たなスタートを経て、これからどんどん素晴らしいビジネスマンに育っていくかと思います。 なので自分の可能性や強みを信じて、根拠はなくてもいいので、ぜひ自信を持っていろいろなことにチャレンジしていってもらえたらなと思います。 ②情報に敏感になる 十河 経験値では、先輩社員や先輩経営者に勝つことはもちろん難しいです。 しかし、僕たちの業界の面白いところは、昨日までの成功パターンが今日になって変わることがあるくらい、市場の変化が早いところです。 みなさんはモバイルネイティブな世代かと思うので、自分達の世代だからこその強みも生かしつつ、とにかく旬な情報を浴び続けて、仕事に繋げていくことで、早く結果を出すことに繋がる人もいるかと思います。 自分の新卒入社しての営業時代もそれを意識していて、外資系企業が多く日本に進出するタイミングだったので、とにかくそういった企業の動向情報をとにかく調べて、進出を発表したタイミングで誰よりも先にアプローチすることで契約をとっていました。 自分が新卒入社し、営業職についた時期も同様の意識を持っていました。その頃は外資系企業が多く日本市場に進出するタイミングであり、私は企業の動向情報を徹底的に調べ、進出を発表したタイミングで最も早くアプローチし、契約を獲得していました。 なので、とにかく情報に敏感になって、他の人の知り得ない情報を持つことが自分の強みになっていくかと思います。 ③社長目線で考える 十河 僕は皆さんと同じくジュニアメンバーからキャリアを始めたので、目の前のことを着実にこなしていく必要がありました。 私はその中で、常に情報をアップデートし、同時に「社長目線で考える」ことを心がけていました。社長がどのような意図で意思決定を行っているかを観点に物事を見ることで、自分たちの取り組みが将来的にどのような成果を生み出すのかを認識することができます。また、次にどのような行動を取るべきかを考えることで、より効果的な行動を取る習慣を身につけ、自己成長につなげていくことができるかと思います。 AnyMindはますます成長していかなければならない。社員の成長が会社の成長にも繋がっていくと思うので、ぜひ一緒に会社を盛り上げていければと思います。
2022年度メンバーより1年間の成果発表
CEO十河からのメッセージの後には、2022年新卒のメンバーが1年間の振り返りを行いました。 普段お世話になっている先輩社員や上司、後輩となる2023年の新入社員が見守る中での発表のため、緊張した表情を見せつつも、見守る各メンバーともしっかり目を合わせながら、感謝も込めて1年間での成長を伝える2022卒メンバーの姿が印象的でした。
前年度受賞者よりメッセージ
2022卒メンバーによる新卒1年目の振り返りの後は、前年度受賞者より2年目を迎えた2022卒メンバー、入社したての2023卒メンバーに向けてメッセージ。 2021年度のRising Starを受賞し、現在はインド拠点でプロダクトマネージャーとして活躍しているYumotoが、2つのポイントで激励のメッセージを送りました。 ①変化量 Yumoto この機会に1年を振り返ったところ、自分としても成長できましたし、市場としても大きく変わりましたし、かなりの変化量のある1年だったなと思います。 これからどんどん会社も外部の市場も変わっていく1年になるかと思うので、2022年卒や2023年卒のみなさんにはぜひ、これからの1年で自分がどれだけ変われるのかをこだわって頑張っていっていただけたらと思います。 ②恩回し Yumoto これは僕が好きな言葉です。 1年前を振り返った時に、ありがたいことにRising Starを受賞させていただいたのですが、振り返ってみるとありきたりな言葉になりつつも心から「周りの環境・人たちに支えられて受賞できた」と思います。自分の周りで支えてくださって、成長させてもらってきたからこそ、今があるなと思っています。 恩回しは、先輩や上司の方々からいただいた恩を次の世代に繋いで循環させていく、という言葉です。 僕自身も、先輩や上司の方々からいただいた恩を、後輩の方々にも力になれることがあればやっていきたいですし、1年後輩ができた2022年卒のみなさんも、この1年でいただいてきたものを、少しでも2023年のみなさんに回していっていただけると、良い1年になるのかな思います。
Rising Star 表彰式
前年度の受賞者インタビューの後にはいよいよ、2022年新卒のRising Starの発表を行なっていきます。 まずはノミネートされた5名を紹介し、各メンバーの上司から推薦理由のシェア。その後に、ノミネートの中からRising Starを発表していきます。 2022年度のRising Starは、Product DevelopmentのAokiさん!
彼女の名前が、これまでの受賞者と共にトロフィーに刻まれます。 映えあるRising Starを受賞したメンバーAokiさんへ、改めてProduct Developmentでグローバルのトップを務めるTakemotoからのお祝いのメッセージを。 その後、今回受賞やお祝いメッセージを受けて、受賞者本人がスピーチを行いました! 上長であるTakemotoとAokiさんの信頼関係が見える素敵な時間となりました。 目指すはManagerということで、Aokiさんの更なる活躍に期待ですね!
〜第2部〜 新入社員紹介、挨拶
第2部ではいよいよ、当日入社する2023卒の新入社員メンバーが主役の時間です。 一人ずつ名前が呼ばれ、これまで行なってきたことや意義込みを発表して先輩社員にアピール。
全メンバーの自己紹介のあとは、2023年新入社員を代表してMiyazawaさんが、これから一緒に仕事を行っていくAnyMindのメンバーに向けて挨拶を行いました。
CHRO 水谷よりメッセージ
そして入社式の最後には、CHROの水谷から2023年新卒メンバーにむけ下記の3つのメッセージが送られました。
①「払う立場」と「もらう立場」 水谷 早速ですが「払う立場」と「もらう立場」 これはなんのことかわかりますか? 大学生の時は「払う」立場でした。 →お金を「払う」ことで教育を受けさせて「もらう」 しかし社会人になると自分がお金を「もらう」立場になります。 にも関わらず、皆さん最初の時期は「もらう立場」なのに教育を受けさせて「もらう」ことでしょう。 誰でもはじめは”赤字社員”なんです。 僕も昔は”赤字社員”でした。 そこから経験を積んで”黒字社員”に変わりました。 そして、そこからさらに成長し実力をつけることで、”大幅な黒字社員”になると赤字社員を支える社員になっていきます。 いち早く黒字社員になれるように、そしていち早く大幅な黒字社員になれるように、後輩たちの見本になるような存在になって行って欲しいと思います。 ②新人に 〇〇 はない 水谷 新人に 「マイペース」 はない、と私は考えています。 今、世の中はどんどん”優しい”世の中になっています。 過去を振り返ってみると、昔は上下関係の厳しい世界でした。 上司の一声で仕事が終わっていなくても飲みに駆り出されました。 昔はPCもなかったので、資料の修正も先輩から指摘されれば、その都度1から書き直すこともしばしばでした。 そういった不便で、理不尽とも捉えられる世界だった一方で、人と人との距離は近く、命令されるとはいえ、そこには厳しさとともに”マイクロマネジメント”がありました。 そういう面では”厳しさは優しさ”だったとも言えるかもしれません。 でも、今の時代は違います。 みんな、それぞれ配慮を持って接する、ある意味”優しい世界”です。 一方で、自分から行動しないと与えられない。 そういう世界になっているとも言えます。 是非、皆さんにも自分からチャンスを掴みに行っていただきたいと思っています。 ③成長とは「自由を獲得するプロセス」である 水谷 現在50歳を迎え、今ではやりたい仕事を自分で獲得したり、好きな場所に居れるようになりました。 しかし、初めからそうだったわけではなく、新卒で入社した頃はやりたいことだけをやれていたわけではなく、やらなければならないことや難しいことが多くありました。 しかし、それを乗り越えて評価をしていただく中で自分ができることや選べることが増えていったように思います。 AnyMindは、結果を出している人にチャンスを与える環境です。 結果を出せばそれだけ、機会が与えられて、自分の望む事業とも関わることができます。 なので、ぜひより高みに向けて日々できることを増やしていっていただければと思います。無事入社式終了。Welcome to AnyMind!!!!
といった流れで、無事に入社式は閉会となりました。 入社式の夜にはWelcome Partyも開催。
各事業部のメンバーと交流したほか、各事業部からのメッセージやAnyMindのイベントや部活紹介などをまとめた動画を上映。Japan オフィス全体で新卒メンバーを歓迎しました。 新たなメンバーが入り、フレッシュな風が吹き込むAnyMind Japan。 さらなる高みを目指し、個人としてもAnyMind全体としても成長を加速させていくべく、邁進していきます!