AnyMind Group株式会社(読み:エニーマインドグループ、代表取締役CEO:十河 宏輔)の子会社で、Web Publisher及びApp Developerのメディアパートナー事業を主事業として展開する株式会社フォーエム(代表取締役:小堤音彦/以下、当社)が国内No.1(*1)のAI食事管理アプリ「あすけん」を開発・運営する株式会社asken(東京都新宿区、代表取締役社長 中島洋、以下「あすけん」)と広告メニュー開発における連携を一層強化し、アプリ広告収益向上のサポートを開始いたします。 今後も当社は、Web Publisher及びApp Developerのマネタイズや収益最大化のサポートをより一層強化すべく、この度の広告メニュー開発・販売含めた幅広いマーケティング支援の提供を推進して参ります。 *1:日本国内AppStoreとGooglePlayの「ヘルスケア(健康)/フィットネス」カテゴリにおける、2022年1月~6月のダウンロード数および収益の合算(data.ai調べ)
■あすけん×フォーエム業務提携の背景
・広告主のアドベリフィケーションへの関心の高まり 近年、広告主のアドベリフィケーションへの関心はますます強くなっています。株式会社宣伝会議と公益社団法人日本アドバタイザーズ協会が行った「デジタル広告における意識・実態調査」*2によれば、回答者である広告主のうち35.4%が「ブランドセーフティの問題について認識し、すでに対応を行っている」と回答。さらに24.7%は「アドフラウドの問題について認識し、すでに対応を行っている」と答えており、配信面を制御できるPMP(Private Market Place)への注目の高さが伺えます。 *2:https://www.advertimes.com/20190618/article293393/
・「Mobile App PMP」における課題 あすけんをはじめとしたApp Developerの方とマネタイズ支援のお取り組みをする中でも、「PMPに関心はあるものの、AdMob中心のマネタイズをしており、PMPを配信できる仕組みがない」といったご意見を複数いただいておりました。この度のあすけんとの業務提携では、従来のマネタイズ支援にとどまらず、広範囲でアプリ収益化の支援を行って参ります。 また当社では、アプリ面のプレミアムな在庫に広告を配信できるオリジナルPMP「Mobile App PMP」*3を2022年3月からローンチしています。 *3:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000031.000057667.html
■業務提携の概要
・フォーエムによる支援内容 ・あすけんのマネタイズ支援 ・AnyManager SDKの提供 ・AnyManagerの提供 ・広告メニューの共同開発(予定) ・PMP獲得に向けたデータ分析基盤の構築(予定) ・配信可能なターゲティングセグメント ・性別 ・年代(10歳刻み)