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今回インタビューに協力してくれたメンバーを簡単にご紹介
R. Shimizu: プロフィール
2022年4月に新卒として入社し、HR 新卒採用チームに配属。
新卒採用業務においてはイベント企画・運用〜リクルーター業務まで幅広く担当。
その他社員の英語力育成にも従事。
D. Kawashima: プロフィール
2022年に新卒として入社し、Publisher Growth事業部 App Growthチームに配属。
現在は新規事業であるPublishing事業に包括的に従事。
N. Aoki: プロフィール
2022年に新卒として入社し、Product Development事業部(以下、PM)のProduct Manager(以下、PM)
に配属。現在はAnyLogi, AnyDigital DOOH, AnyShop等複数のプロダクト及びプロジェクトに従事。
Publisher Growth Appについて
ゲーム、マンガ、メディア、SNS、ツールなど、さまざまなモバイルアプリの運営者の成長支援を行いま
す。自社プラットフォーム「AnyManager」を活用した収益最大化支援のほか、自社でアプリ開発も行って
おり、成長を続けるモバイルアプリ市場を軸にした事業開発にも積極的に取り組んでいます。
Product Developmentについて
バンコク、東京、ホーチミン、インドにいるエンジニア、プロダクトマネジャー、データサイエンティス ト、QA、UI/UXデザイナーたちが自社プロダクトの開発を行っています。世界中からメンバーが集まってい るため公用語は英語です。
想像以上に裁量権のある環境だった
どんな軸で就職活動を行っていましたか
Shimizu
私は、就職活動の軸を3つあり、ベンチャー、成長市場、グローバルを意識していました。
大手ベンチャーの二元論でもないかなとは思っていたのですが、自分の中で分かりやすいように”ベンチャー”と定義付けて志望していましたね。
Kawshima 僕は二つの軸があり、「事業会社」であること、「自分がそのプロジェクトや会社にとって不可欠な存在になり、自分の動きが成功の不可避に関わるようなポジションで仕事をできるか」を軸に選んでました。
Aoki 私の場合は、「事業会社」であるか、「成長環境」があるか、「社員の雰囲気が良いか」の3つの軸でした。
Shimizu
確かに、社員さん同士のコミュニケーションの雰囲気みたいなところは、自分のなかで明確な軸としては持ってなかったけど、すごく大切だなと感じますね。
私は就活生時代に、AnyMindの社員の方と何度か面談を組んでもらっていたのですが、その時にも若手から活躍できるカルチャーであったり、誰かのために時間を使える人がとても多いなと思っていました。その当時から、社員の雰囲気の良さも魅力だと感じています。
入社してからのギャップはありますか
Shimizu
とってもありきたりな言葉にはなってしまうのですが、 想像以上に裁量権があったことですね。
他の2人もそうなのですが、内定をいただいた後、内定者インターンとして大学生の時からAnyMindに携わらせてもらっていました。
その時も人事で新卒採用を担当していたのですが、3週間くらいで説明会に独り立ちをさせてもらったり、会社の大事な説明会に出させてもらったりと、若手にしっかりと任せてくれる環境であるなと強く感じました。
4月に入社し正式に人事配属になってからも、採用活動のどこかだけをピンポイントで担当するのではなく、採用の設計・戦略立案からリクルーター業務まで全てを、一気通貫で携わらせてもらっているこの環境は、本当に裁量がすごいなと感じます。
Kawashima そこまでやらせてもらえるのはやっぱり、チャンスをものにしたからじゃない? 信頼関係があることって、結構大事だと思う。
Aoki 確かに、誰でも任せてもらえるというよりは、この人なら任せられると思われてるからこそ任せてもらえるんだと思うし、任せてもらえるだけの信頼関係を培うことができているのがとってもすごいと思う!
Shimizu それで言うと、2人も裁量かなりすごくない??
Kawashima ありがたいことに、与えてもらえる裁量がすごいと思うことは確かにあるかも! 元々Aokiと一緒にPublisher Growth事業部でインターンしていて、その時に立ち上がった新規事業を、4月の入社・配属後に担当することになったのですが、なんか「意思決定全部任せる」みたいな感じで。笑 そういう意味で、すごい裁量権だなと思う。
Shimizu 確かに、それは思った以上に本当に何でもできる環境だね!笑
入社して半年で成長できた部分は?
Shimizu 私は、1年間という長いスパンでの採用の目標から逆算し、アクションプランを決めて実際に動いていく力がついたと思ってます。
Kawashima 僕は、プロジェクトのマネジメント能力みたいなところがすごく上がったなと思っています。 新規事業に取り組むにあたって、0→1をベースにやっているから、デザイナーやエンジニア、上長、自分とまた別でプロジェクトマネジメントやってる同期などなど…アプリ制作には思っている以上にステークホルダーも多く、皆さんの力を合わせて、一つのプロジェクトを前に進める必要があります。 僕自身は元々コンサルティングを行っていた経験があるため、事業構想や方針決定などは得意だという認識はしていたのですが、それに加えてチームも個人もひっくるめた「実行力」がついたのかなと思います。
Aoki 私も結構共感するところがあるかも! そもそもKawashimaと担当している業務がちょっと似てる部分もあるからだとは思うんだけど、私も実際にプロジェクトをマネジメントしていくってなった時に、留学経験もなく日本の英語教育を受けてきただけの私が、エンジニアの人たちと日常的に英語でコミュニケーションを取らないといけないし、理系でもないから開発に対する知識も全くなく… いろいろな壁がある状態から始まって、でもそれを何とか乗り越えて、コミュニケーションを取ったり、計画のデットラインに向けてコミットしていかなければ、という感じで。 実際のプロダクトの開発はアジャイルでやっているので、日毎・週毎にどんな優先順位で何を開発しなきゃいけないのかを繰り返し考え直し、最終的な結果にコミットしていくというのをやっていく中で、少しずつ感覚を掴んでいくことができて、最近ようやく何を考えればいいのかっていう部分がわかってきたなと感じます。笑
仕事で苦労した経験はありますか、またそれをどうやって乗り越えたのですか
Shimizu 私にとっては、23卒採用の中の後半からジョインしたので、採用の全体像が見えなくて一つ一つのアクションが単発になってしまっていたところが、個人的に苦労した点でした。 どのように乗り越えていったかというと、採用計画を設計した時の資料を読み漁ったり、新卒の採用市場に関する情報を必死にキャッチアップするっていうところが、ファーストステップでした。 その後キャッチアップをした情報なども元に、全体の設定から逆算した目標を自分で細かく設計をし、週次で進捗確認することで、最終的には単発化させずに進めていけるようになったかなと思っています。
Kawashima 僕も結構そこに近い感覚はあって、先ほども言ったように、担当する業務のステークホルダーが多いからこそ、その人たちも含めて全体でのPDCAをどう回していくかみたいなところにすごい苦労しました。 これまでもKPIを設定し、ちゃんと達成してるのかどうか、達成していない場合はなぜできていないのかなどを自分の中で考えてはいたのですが、それをどのように他のメンバーにも浸透させ、共感を持って100%コミットや意思決定できるような形にチーム全体を動かしていくかという点にすごく苦労しました。
Aoki 私も近いですね。 そもそも、プロジェクト進行していく時は絶対スケジュール通りに進まないし(笑)、どこかでずれが生じたり、後から必要なものが出てきたり、そもそも求められる要件が変わったりなど、いろんな課題があります。その中で、チーム全体で同じ目的に向かってきちんとプロジェクトを進めていくこと自体が結構難しいことだなと思っています。 なので、進行する方法を学んだという意味で、さっき成長した部分もあるっていうような表現をしました。 ただ、「自分はPMだから」と、頑張って進めなきゃみたいに思ってしまうと、関わってくれる人に対しても「この日までに絶対これをやって!!」というようなコミュニケーションを取ってしまいがちかと思います。 しかし理想としては、チーム全員が目的に対してきちんと共感していて、かつ、この日までにやりきるぞ! という気持ちがある状態だと思っています。 なので、プロダクト開発に関わってくれる各エンジニアが、それぞれ責任を持って進めてくれるようにするために、自分はPMとしてどのようなコミュニケーションを取る必要があるのかを日々考えるように意識しており、最近やっと改善してきたかなと思っています!
社内に尊敬している人はいますか?
Shimizu チームメンバーは全員を本当に尊敬しています。 グループ全体の人事のトップであるMizutaniさんと上長のKozawaさんはもちろん、一つ上の先輩であるNaganoさんもすごく尊敬しています。 それこそ、社内の人との関係を構築している力や仕事に対するスタンスはピカイチだなと思っていて、すごく尊敬しています。
Kawashima 僕は、上長のSakumasuさんだったり、同じPMとして働いている同期であったり、現在進行形でプロジェクトに関わってくれてる人たちを、みんな尊敬しています。 同じPMを担当している同期は自分とタイプが全然違っています。僕自身は左脳型の人間なのですが、彼は右脳型で、ゲームの企画を考えるときは彼の方がたくさん出てきて…みたいな感じで、性格や考え方などは違うけど、それぞれの良さがあっていいなと思いましたね。 また、最も尊敬しているというところで言うと、自分の上長ではないですが他のチームのマネジャーをやってる人がいて、僕はよくその人に叱られてて(笑) 「もっとコミュニケションを丁寧にしろ」みたいな感じで言ってくれる人で、僕はその人にとって直属の部下ではないのに、何かと目にかけてくれてちゃんと叱ってくれるので、こういうのがマネージャーとして必要な要素なんだろうなと思っていて尊敬しています。 今後は僕も彼のようになれるように、まずはちゃんとコミュニケーション取れるようにするところから始めていこうと思っています。笑
Aoki 私もPDチームのメンバーは自分の仕事に対してプロ意識を持っている人が多く、その点で本当に全員のことを尊敬しています。でもその中でも、関わる機会の多いKaseさんは特に尊敬しています。 Kaseさんのすごいと思うところは、ビジネスサイドに対しても開発サイドに関しても、常にものすごく解像度が高く、その解像度があるからこそプロジェクトを適切に効果的に進行できているのだなと感じます。 だからすごくKaseさんを尊敬しています。 ▽PMの参考記事はこちら▽ PMってどんな仕事!?どんな力が必要!?これまでの経歴は!?新規事業のPMが語るアレコレ【社員インタビュー】
今後の目標を教えてください
Shimizu まずは目の前の24卒採用を成功させることが、今後の目標です。 今年の24卒に関しては、採用の人数自体がそもそも増えますし、その中でもさらに「伝説採用」というこれまでしてこなかったような採用をしていこうという目標もあります。 なので、まずはここに対して全力でコミットしていくっていうのが直近の目標です!!
Kawashima 僕は、携わっている新規事業を成功させることしか、考えていません。 インターン時代から関わり始めて現在で約10ヶ月が経過しました。その中で、自分達の中で定めたフェーズを着実に上げて進んで来ているので、なるべく早くこの事業を成功させ、Publisher Growth事業をさらに大きくするということを目指して頑張っていきます!!!!
Aoki 私はPMとしてレベルアップすることを目標にしていこうと思っています。 PMは「ユーザー」、「ビジネスサイド」、「開発サイド」のど真ん中に立って、それぞれとコミュニケーションを取りながらよりプロダクトを良くしていくという役割であると思っています。 その中で現状は開発のプロジェクトにコミットしてきてしまっていると感じます。なので今後は、ビジネスサイドとより密にコミュニケーションを取ったり、ユーザーの声を聞いたりしながらプロジェクトを回すことで、プロダクトをより良くしていくということにコミットできるPMになりたいです!
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