AnyMind Group株式会社（読み：エニーマインドグループ、代表取締役CEO：十河 宏輔）の子会社で、Web Publisher及びApp Developerのメディアパートナー事業を展開する株式会社フォーエム（代表取締役：小堤 音彦）は、Integral Ad Science Japan 株式会社（本社：東京都千代田区、CEO：リサ・アッツシュナイダー 以下、IAS）が新たに設けた第1回「IAS AWARD」のメディア部門にて、BRONZEを受賞したことをお知らせいたします。
「IAS AWARD」とは、日本におけるアドベリフィケーションの浸透に多大な功績を残したパートナー企業、また同サービス、もしくは、アドベリフィケーションを活用し、健全かつ安全なデジタル広告の推進に積極的に取り組む広告主企業に感謝の意を表し贈られる賞です。
■「IAS AWARD 2022」受賞の背景
昨今のデジタル広告市場では、アドベリフィケーションの導入や開発が必要不可欠な要素となっています。一方、その導入や開発には時間がかかり、多くのパブリッシャーが後回しにする傾向があります。
このような状況の中、フォーエムはアドベリフィケーションの導入に注力し、正しいデジタル広告の運用を啓蒙することで、インターネット業界全体を改善する取り組みを率先して行っています。
その結果、フォーエムはアドベリフィケーションを中心とした広告業界の品質向上に寄与しているとして、その貢献が認められ、アワードを授与されることとなりました。
＜IAS 知久 俊明氏のコメント＞
現在、広告主様は自社の広告がどこでどう表示されているのか、把握することが難しい状況です。アドベリフィケーションを使うことで、ブランドを毀損しない形で人に広告が見られているかを数値で可視化できます。私たちは、広告の価値を正しく判断し、広告主様や代理店様に加え、パブリッシャー様にもその価値を還元できるよう、可視化の先にあるサステナブルなデジタル広告エコシステムの循環を作り上げています。
国際的には、広告の量よりも質を重視する傾向がありますが、日本は質より量を重視する傾向があります。私たちは、日本国内でも広告業界が質を重視し、業界全体を改善することを推進しています。
今後もさまざまな取り組みを通して、アドベリフィケーションの意識が日本に浸透していくことを目指していきます。
＜フォーエム 取締役 綿本 和真のコメント＞
今回、アドベリフィケーションの浸透に向けて、日頃から尽力されているパブリッシャーの皆さまを代表して、受賞できたことを大変嬉しく思います。
フォーエムはこれまで、多くのパブリッシャーを支援する中で、単純にパブリッシャーの収益を向上させるだけでなく、安全性や信頼性を重要視してきました。今回のIAS様からの表彰は、その評価の一つの表れであると感じております。
これからも私たちは、パブリッシャーのことを第一に考え、広告主とメディアが良好な共創関係を築いていけるよう、デジタル広告業界に貢献してまいります。
■ 各賞について
Agency of the Year
(エージェンシー・オブ・ザ・イヤー)
2022年度におけるIAS製品の販売実績、新規導入実績、アドベリフィケーション浸透への貢献度を総合的に評価し、最も大きな功績を上げられた代理店を表彰。
Media of the Year
(メディア・オブ・ザ・イヤー)
2022年度におけるIAS製品の販売実績、連携 APIの数、アドベリフィ ケーション浸透への貢献度を総合的に評価し、最も大きな功績を上げられたメディア・プラットフォームを表彰。
Advertiser of the Year
(アドバタイザー・オブ・ザ・イヤー)
2022年度において、IASのソリューションの活用を通じ、安全で安心なデジタル広告の推進に積極的に貢献された広告主企業を表彰。
■Integral Ad Scienceについて
Integral Ad Science(IAS)は、デジタルメディア品質の向上において世界をリードする企業です。IAS は、広告が本物の人間によって、安全かつ適切な環境で閲覧されることを支援し、コンテキストに基 づくターゲティングの活性化やサプライパス最適化を推進することで、すべてのインプレッションを価値あるものにします。私たちの使命は、世界をリードする広告主、パブリッシャー、プラットフォームが利用する、デジタルメディア品質の信頼性と透明性の世界的な基準となることです。IASは、実用的なリアルタイムの情報と知見を備えたデータに基づくテクノロジーの提供で、これを実現します。2009 年に設立したIASは、世界中で何千社ものトップクラスの広告主やパブリッシャーを支えています。 詳しくは、 https://integralads.com/jp/をご覧ください。
