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AnyMind Group、「AnyManager Engage」のWebプッシュ通知機能がSafariに対応開始

iOSユーザーに向けた、PV数と広告表示回数増加による収益向上を実現

AnyMind Group株式会社(読み:エニーマインドグループ、代表取締役CEO:十河 宏輔/以下、当社)は、Webメディアに簡単にPWA(Progressive Web Application)機能を実装できる「AnyManager Engage」の、Webプッシュ通知機能が、本日よりiOSに対応開始したことをお知らせいたします。

■iOS16.4のパブリックリリースの詳細

Appleは3月27日(現地時間)新たにiOS16.4をパブリックリリースしました。このアップデートによりSafariでのプッシュ通知の送信が可能となりました。

iOSでは以前からSafariで表示したWebページのURLをホーム画面に追加することはできるものの、アプリ同様通知の送信や、通知バッジを表示することはできませんでした。このような背景から、スマホシェア率はiOSが過半数を占める日本国内ではプッシュ通知の効果が表れにくく、一部のパブリッシャーの間では導入が見送られてきました。

しかし、今回のリリースによってSafariでもプッシュ通知の送信が可能となるため、WebメディアにAnyManagerを実装するパブリッシャーは、Engage機能を通じてプッシュ通知によってより多くのPVを獲得することができます。他のネイティブアプリ同様、通知送信を許可するかどうかはユーザーに委ねられており、通知が表示される場所やバッジの表示も他の通知と同じとなっています。

■プッシュ通知を導入することによるメリット

WebメディアがAnyManagerのEngage機能を実装することで以下のようなメリットが得られます。

・ホーム画面にアイコンを追加することで、ユーザーの訪問回数が増加する結果、PVの獲得・ファン層の獲得が期待できる
・プッシュ通知を許可したユーザーへ、能動的なコミュニケーションが取れる(速報性のある記事の展開・PVの増加効果が期待できる)

またPV数が伸びることで広告が表示される回数が増え、広告によるマネタイズを行っているWebメディアでは収益が向上することが予想されます。

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