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AnyMind Group、日本郵便の国際郵便サービスに対応し、EMSや国際eパケットなどの送り状発行を自動化する新機能を提供開始

海外配送自動化プラットフォーム「AnyLogi」上で通関データ自動送信や送り状・インボイス作成が可能に

AnyMind Group株式会社(読み:エニーマインドグループ、代表取締役CEO:十河 宏輔、以下「当社」) の海外配送自動化プラットフォーム「AnyLogi」は、日本郵便が提供する国際郵便サービスに対応し、EMSや国際eパケットなどの主要なサービスの送り状の発行を自動化する新機能を提供開始いたします。

国際郵便サービスは、日本から世界各地への郵便物を運ぶ際に広く活用される主要な配送サービスです。新機能の提供開始により、ブランド企業やEC事業者は、AnyLogiと自社ECサイトやECモールとのAPIを連携を行うことで、手軽に送り状、税関届出書、インボイスなどの必要な書類を発行することが可能になります。

■新機能提供開始の背景と狙い

越境EC市場は急成長を遂げており、2026年には4兆8,200億USドル(*1)に達すると予測されています。一方、日本からの越境ECにおいては、配送手段に関連する課題として、配送会社ごとに送り状の書き方が異なることが挙げられます。また、多くのブランド企業やEC事業者にとって、商品を効率的かつコストを抑えて顧客に届けることが重要ですが、多様な配送方法があるため、最適な配送プランを見つけることは難しいのが現状です。そこでこの度、当社は配送プロセスのさらなる効率化に向けた、越境EC領域の支援機能強化の一環として、AnyLogiを日本郵便の国際郵便サービスに対応させることで、EMSや国際eパケットなどの送り状発行を自動化する新機能を提供開始する運びとなりました。

これにより、効率的な配送プランを選択しやすくなるほか、送り状やインボイスの発行も容易になります。当社は今後も、ブランド企業やEC事業者の越境EC展開を多角的に支援してまいります。

*1=令和3年度電子商取引に関する市場調査報告書:
https://www.meti.go.jp/press/2022/08/20220812005/20220812005-h.pdf

■今回ローンチする新機能

・日本郵便の送り状、税関告知書、インボイスを手軽に作成可能
・通関電子データを万国郵便連合の規定に従って自動送信可能

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