AnyMind Group株式会社（読み：エニーマインドグループ、代表取締役CEO：十河 宏輔、以下「当社」） は、生成AIライブコマースプラットフォーム「AnyLive」に、「アバターバンク機能」を追加し、提供を開始しました。
新規に生成するオリジナルアバターに加えて、アバターバンクからも選択できるようになったことで、配信アバターの選択肢が大きく広がりました。これにより、従来は新規生成に時間とコストを要していた工程を省略し、ライブ配信までのリードタイム短縮とコスト削減を実現できます。
■機能追加の背景
AnyLiveは、生成AIを搭載したプラットフォームで、多言語対応のAIアバター（AIによってモデリング・生成されたアバター）を活用したライブ配信が可能です。ブランド企業は、時間・場所・言語を問わず、24時間365日ノンストップで商品の紹介や販売をリアルタイムに行えるのが特徴です。さらに、配信データを自動で収集・可視化し、その結果をもとにスクリプトを最適化することで、配信準備から実施・改善までを一貫してデータドリブンに推進できます。
今回追加したアバターバンク機能では、既存のAIアバターを選ぶだけで、最短1週間ほどでライブ配信※が可能です。ブランド企業は、目的やスケジュールに応じてブランド専任のAIアバターとアバターバンク内のAIアバターを使い分けることで、よりスピーディーかつ柔軟に施策を展開できます。
※：対応プラットフォームは国や地域により異なります。
■導入メリット
- 低コスト・短期間での導入
アバターバンクから既存のアバターを選ぶだけで、低コストかつ最短1週間でライブ配信が可能です。活用できるアバターの選択肢が広がったことで、目的やスケジュールに応じて柔軟かつスピーディーに施策を展開し、PDCAサイクルを効果的に回せます。
- 24時間365日のハイブリッド配信
ピーク時にはインフルエンサーを起用し、それ以外の時間帯にはAIアバターが継続的に配信を行うことで、売上増加とROI向上を実現します。
- 多言語対応によるグローバル展開
英語・中国語・インドネシア語（Bahasa）・タイ語・マレー語・ベトナム語・タガログ語・日本語を含む8言語に対応。各国のプラットフォームや文化に合わせたグローバル施策を展開できます。
■AnyMind Group 共同創業者兼代表取締役 CEO 十河 宏輔のコメント
今回のアップデートにより、これまで以上に手軽にAIアバターを導入し、ライブ配信を行うことが可能になりました。すでにタイ、マレーシア、ベトナムでアバターバンクを活用し、各国の施策に対応しています。今後もテクノロジーと現地オペレーションを活用し、各国に適したAIアバターのラインナップを拡充することで、ライブコマース運用における選択肢をさらに広げ、ブランド企業の皆さまが最小限の工数で最大限の成果を上げられるよう支援してまいります。
■生成AIライブコマースプラットフォーム「AnyLive」
AnyLiveは、生成AIを搭載したライブコマースプラットフォームです。AIライバー（AIによってモデリング・生成されたアバター）を活用することで、多言語対応のライブ配信を実現します。各ブランドのイメージに合ったAIライバーを用いて、複数のプラットフォームや言語、地域に同時に配信することが可能です。配信やスクリプト作成もAIが行うため、従来よりも低コストでライブコマースを実現し、さらにデータ分析に基づく改善提案によって、継続的な売上成長を支援します。
URL：https://anylive.jp/
■AnyMind Groupについて
AnyMind Groupは、2016年にシンガポールで創業し、アジア市場を中心に15ヵ国・地域に拠点を構えるテクノロジーカンパニーです。EC・マーケティング・生産管理・物流などの領域で、11個のプラットフォームやソリューション展開。プラットフォームとオペレーション支援を組み合わせた「BPaaS」（Business Process as a Service）モデルで提供することで、DX推進と業務の効率化・省人化を実現し、クライアントの事業成長に貢献します。東証グロース上場（証券コード：5027）。
URL ：https://anymindgroup.com/ja/
