< script src="https://unpkg.com/@highlightjs/cdn-assets@11.0.0/highlight.min.js">

Announcement

Facebook Icon Twitter Icon Linkedin Icon

AnyMind Group

Facebook Icon Twitter Icon Linkedin Icon

AnyMind Groupは6周年を迎えました

2016年の創業からこれまでの進化と数字を振り返る

本日、2022年4月7日でAnyMind Groupは6周年を迎えました。

2016年4月7日、シンガポールにて創業者2人が立ち上げたAnyMind Groupは、現在1,000人を超えるメンバーとともに、アジア、インド、中東を中心とした13ヵ国・地域で事業を展開しています。

ちょうど1年前の今日、共同創業者兼代表取締役CEOである十河宏輔が、2016年から2021年までの当社の沿革、コロナ禍の初年度をどう乗り切ったか、そして、2021年のプロダクトの概要をブログ記事としてお届けしました。

今年は少し趣向を変えて、当社の6年間の進化について紐解いていきたいと思います。

Where we’re at today

AnyMindってどんな会社?
創業以来、当社は新しいプロダクト・サービスのローンチを続け、現在、End-to-Endでブランドビジネスを支援するコマースイネイブルメントカンパニーとして事業を展開しています。

現在、当社は大きく分けて「ブランドコマース」と「パートナーグロース」という2つの事業を展開しています。

「ブランドコマース事業」においては、ブランド企業及びインフルエンサー・クリエイターなどの個人向けに、EC及びD2C領域を中心としたブランドの設計・企画から、生産管理、ECサイトの構築・運用、マーケティング、物流管理をワンストップで支援するプラットフォームを開発・提供しています。

「パートナーグロース事業」においては、Webメディアやアプリを運営するパブリッシャーとクリエイター向けに、自社プラットフォームを活用した収益化及びブランド成長に向けた支援サービスを提供しています。

現在、事業展開している13ヵ国・地域にそれぞれチームが存在しており、クライアントへの提供価値の最大化に向けて、日々事業活動を行っています。

下記イメージは、当社がどのようなプラットフォームを現在提供しており、それぞれどういった機能を持っているかを端的に示したものです。

「誰もがビジネスに熱狂する世界を創る」
「ビジネスはおもしろい。」私たちは心からそう信じています。

私たちは、すべての情熱が、すべての夢が、すべてのアイデアが、この世界にあたらしい価値を生みだすことができる可能性を持っていると信じています。

だからこそ、私たちはコーポレートパーパスに「Make it exciting for everyone to do business.(誰もがビジネスに熱狂する世界を創る。)を掲げています。

これからのクリエイターがさらなる自由に活躍できるように、そして、これからのサービスやプロダクトがさらに自由に成長していけるように。そんな想いを持って、テクノロジーを軸にした、新しいプロダクトやサービスを生み出すべく、日々努力を続けています。

また同時に私たちは「Make Every Business Borderless」というミッションを掲げています。
日本と海外といったような地理的なボーダーだけでなく、オンラインとオフライン、情報の非対称性や不透明な商習慣など、世界にはビジネスにおけるさまざまなボーダー(障害)が溢れています。

これらの壁・ボーダーを徹底的に壊していくことで、ビジネスはもっとおもしろくなる。おもしろくできる。
私たちはそう強く思っています。

M&Aと投資
当社は2017年から積極的なM&Aを通して、成長を加速させてきました。

2017年当社は初となるM&Aプロジェクトとして、日本において「フォーエム」を完全子会社化。2018年には香港の「Acqua Media」を完全子会社化しました。2社ともパブリッシャートレーディングデスク事業を展開しており、Webメディアを運営するパブリッシャー(媒体社)の収益最大化の支援を展開していました。

2019年には、タイ最大級のインフルエンサーネットワーク「Moindy」を完全子会社化し、インフルエンサー・クリエイター支援領域への事業進出を果たしました。同じく、2020年初頭には、日本のインフルエンサープロダクション「GROVE」も当社グループに参画しました。

2020年、インドのスマートフォン向け動画広告プラットフォーム「POKKT」を完全子会社化し、同時期に日本のアパレルD2Cブランド「LÝFT」への出資を実行。

2021年、日本のクロスボーダー・マーケティングカンパニー「ENGAWA」を完全子会社化しました。

今後も当社は時代の一歩先をいく事業展開を行うため、M&Aを重要な戦略の一つとして考えています。

数字で見るAnyMind Group
現在当社には、世界27カ国籍1,000名以上のスタッフが在籍しており、13ヵ国・地域に17拠点を展開。売上収益年平均成長率は62%を超えており、2021年の売上高は1億7,400万米ドル(約192億円超)となっています。

また各ビジネスごとのクライアントで見ると、1,000社以上のブランド広告主、1,200社以上のWebおよびアプリパブリッシャー、1,400名のクリエイターを支援しています。

詳細については本記事の最後にあるインフォグラフィックで、ご確認ください。

これからの展望
当社は企業として、短期的な目線だけでなく、中長期にわたって成長を続けていくために、これまで以上に強い決意と前向きな姿勢をもって臨んでいます。

この2年間、アジアだけでなく世界が新型コロナウイルスによるパンデミックと戦い、それに伴って、デジタル化・ECの進化が進み、いつか来ると思われていた未来が急速に身近なものとなりました。

今後、様々な市場や地理的な制限が開放され始めると、さらにビジネスは大きく盛り上がり、さらにエキサイティングな未来が訪れるでしょう。今日、当社はまさに、ブランド、パブリッシャー、クリエイター/インフルエンサーという、私たちのクライアントの成長を実現していくための最適なポジションに位置していると自負しています。

We’re just at the beginning

2016年4月から、AnyMind Groupは長い道のりを歩んできましたが、私たちはこれから始まる旅のスタート地点に立ったばかりだと感じています。これからの1年は、アジア、そして世界のコマースイネーブルメント領域でさらに良いポジショニングを確立するための記念すべき1年になるでしょう。今後もAnyMind Groupにも是非ご期待ください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

Latest News