当社はこの度、東南アジアを対象とした共創型プラットフォーム/コミュニティ「JSIP(ジェイシップ):Japan Southeast Asia Innovation Platform」のビジョンやコンセプトに賛同し、コンソーシアム企業として参画すると共に、当社のCCO(Cheif Commercail Officer)兼共同創業者 小堤音彦が「編集委員」に就任することとなりました。
■「JSIP(ジェイシップ):Japan Southeast Asia Innovation Platform」とは
東南アジアを対象にイノベーション・新規事業創造に関わる日本人/日本企業にとっての「イノベーションの社会インフラ」となることを目指す共創型プラットフォーム/コミュニティ「JSIP(ジェイシップ):Japan Southeast Asia Innovation Platform」が10月1日に設立。
JSIPが行った2021年ヒアリング調査(約120社を対象に2021年実施)によると、シンガポールに駐在するオープンイノベーション担当者の90%以上が、イノベーション活動を軌道に乗せるまでの準備に1年以上を費やした/費やしている、と回答しており、駐在員の平均的な赴任期間3-5年の20~30%を「準備」に費やしている実態が明らかになりました。また、コロナによって、この期間が更に長くなることが想定されております。
こうした実態を踏まえ、JSIPでは、日本企業が「より早く」本質的なイノベーションの創出活動に着手し、その活動の質を高められるようなプラットフォームを構築する為に、当地でイノベーション活動に実際に取り組んできた「経験者のネットワーク」「経験者によって厳選された情報」「イノベーション実践機会」の3つに一元的にアクセスできるウェブプラットフォーム+コミュニティを構築しています。 JSIP :https://jsip.asia/
*現在参画/協賛を表明されているコンソーシアム企業一例
現地で新規事業・イノベーションに取り組まれている企業様や、これから推進を検討されている企業様でご興味のある企業様はJSIP運営(inquiry@jsip.asia)または当社までご連絡くださいませ。
※JSIPは業界横断型のイニシアティブです。スピード感を以て立上げを行う為、ローンチ以降、一定期間はDres Pte.Ltdの傘下にて運営されます。事業運営の状況をモニタリングしながら、将来的には株式会社化も検討される予定です。