皆さん、こんにちは!
本日は、2023年8月2日にAnyMind Japanオフィスに台湾からの訪日企業団(台湾デジタル発展部、商研院、電子商取引企業代表)の皆様を迎えて実施した、EC市場に関する意見交換会の様子を紹介します!
会場となったAnyMind Group 東京オフィスには、34名の企業関係者、政府関係者、通訳担当者の方にお越しいただきました。
今回のイベントでは、D2C & EC Enablementチーム、越境ECチーム、ENGAWAのメンバーなど、AnyMindのブランドECに関係するチームが総出でアテンドし、説明を行いました。
越境ECに必要な機能とケイパビリティ、越境EC事例紹介、インフルエンサー/メディアマーケティングと幅広く知見のシェアをさせていただきました。その後の意見交換会でも、予定時間ギリギリまで議論が白熱するほどの盛り上がりを見せました。
以下では改めて全体の流れについてレポート形式でお伝えします!
両団体代表のご挨拶
意見交換会の開催に際して、AnyMind Japanを代表して、AnyMind Japan Director / ENGAWA CEOを務める牛山からお越しいただいた皆様への挨拶をさせていただき、 続いて台湾デジタル開発部の政府スタッフ代表の方からのご挨拶を賜りました。台湾現地のお土産もいただき、AnyMind Japan / ENGAWAのメンバーで美味しくいただきました!
越境ECマーケティングのご紹介
ブランドECとそのマーケティングの世界的な潮流、EC事業の成長を目指す上で直面する課題、という業界全体の話をさせていただき、それらの課題を乗り越えるための必要な機能、AnyMindの支援領域と事例を紹介しました。ECの構築からグロースまで、EC市場に関する包括的な話題に触れたことで、その後の意見交換会でも様々な議論で盛り上がりました。
意見交換会
説明会の内容を踏まえ、4つのグループに分かれ、各企業団の方とAnyMind Japanの各エキスパートから具体的な越境ビジネスのディスカッションを1時間近く行いました。
AnyMind Japanからは、各グループに英語 / 中国語のいずれかを話せるエキスパートを配置、通訳を通さず、ダイレクトでスピード感のある意見交換を行いました。
「日本への越境ビジネスで乗り越えるべきポイントは何か?」、「ビジネス初速を上げるための、チャネルと必要な戦略は何か?」という具体的な話から、「数ある他社の中、なぜクライアントはAnyMindを選ぶのか?」というハードの質問もいただき、AnyMind Japanのメンバーも緊張感がありつつも刺激になる時間を過ごせました。
企業団の皆様からは、
「AnyMindとの時間は非常に濃密であった」
「今後も具体的な協業について議論を続けたい」とのお声をいただきました。
また、一部のメンバーはその日の夜に企業団の方々と再度合流し、お酒を片手に更なる議論を深めさせてもらいました。皆様のスピード感はAnyMindメンバーも非常に刺激になったようです!
最後に
今回の貴重な交流の機会により、台湾と日本、双方にとって新たなアイデアをシェアをすることができました。
AnyMindとしても、将来の越境ビジネス成功に向けた戦略の更なる探求となったと考え、今後も国際的な交流を重視し、より一層の成果を生み出すための努力を続けてまいります!次回も楽しみにしていてください!