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Apr 10, 2026
Press Release
AnyMind Group
2026年4月7日、AnyMind Groupは日本オフィスにて創業10周年記念イベントを開催しました。
2016年の創業から10年。
現在ではアジアを中心に15ヵ国・地域へ展開し、グローバルで2000名を超える組織へと成長。東証グロース市場への上場を経て、急速な成長を遂げてきました。テクノロジーとオペレーションを融合し、マーケティング、EC、クリエイター領域など複数の事業基盤を構築してきた当社は、次世代のビジネスインフラをグローバルで担う存在を目指しています。
本イベントでは、この10年の軌跡とともに、次の10年に向けた戦略が語られました。

イベントの幕開けには、カントリーマネージャーの藤田が登壇しました。
2017年、まだ全拠点で100人にも満たなかった頃にインターンとしてジョインした藤田。
「当時は各国で数十人ずつが必死に走っているような状況でした。それが10年で、グローバル全体で2,000人を超え、多様な事業を展開する上場企業へ。この変化を当事者として経験できたことは、何にも代えがたい財産です」と振り返ります。
そして最後に、「これからの10年、20年も、みんなのキャリアがAnyMindの成長と重なっていくと嬉しい」と、社員へメッセージを送りました。

続いて登壇したCEOの十河は、創業当初の原点について語りました。AnyMind(当時 AdAsia Holdings)は、シンガポールのわずか10平米のオフィスからスタートしました。社員数は数名という小さな組織でしたが、社名にはあえて「ホールディングス」と掲げられていました。
「最初から、アジアにとどまらず、複数事業を展開するグローバル企業になると決めていた」
実態以上の目標を掲げ、それを実行力で現実にしていく。この姿勢こそが、AnyMindの原点であり、現在の強みにつながっています。
創業初期から複数国への同時展開を進め、各国にローカルリーダーを配置。「本社と支社」という構造ではなく、各拠点が自律的に成長する組織を築いてきました。

現在、AnyMindの売上は570億円規模、海外売上比率は約65%に達し、グローバル企業としての基盤を確立しています。
しかし、その成長の裏側には、常に難しい意思決定がありました。
各国の市場環境や文化に適応しながらゼロから事業を立ち上げる中で、「ローカル最適」と「グローバル最適」の両立とバランスという課題にも向き合い続けてきました。
各国の裁量を尊重しながらも、グローバルで再現性のある仕組みをどう作るのか。その試行錯誤の積み重ねがAnyMindを“変化に強い組織”へと進化させてきました。
創業以来、AnyMindは積極的なM&Aと事業拡張を進めてきました。これまでに16社のM&Aを実施し、現在の主要事業の多くもこの戦略から生まれています。
単なる統合にとどまらず、各企業の強みを活かしながらグループとして価値を高めることで、“成長を生み出す統合”を実現してきました。
グローバルに展開する各事業とチームが連携し、新たな価値を生み出していく。この構造が、持続的な成長を支える基盤となっています。

今回のイベントで最も強く打ち出されたテーマが「AIネイティブ化」です。AIを前提にビジネスの構造そのものを再設計するフェーズへと移行しています。
業務の自動化やプロダクト開発の高速化が進む中で、人はより本質的な価値創出に集中することが求められています。
この変化に伴い、求められる人材像も進化しており、AnyMindは、これからの時代において重要な人材は大きく2つに分かれると考えています。
① AI人材
業務を高い解像度で捉え、AIを前提としたワークフローを設計・実装できる人材。
② 人間力人材
クライアントと深く向き合い、信頼関係を築きながら価値を創出できる人材。AIでは代替できない領域において、人間としての価値はむしろ高まっていきます。
10周年を機に、ミッション・ビジョンを刷新しました。
Mission:Excite Consumers Together (すべては、心が動く瞬間のために)
クライアントの先にいる消費者を起点に価値を生み出し、ビジネスの成果へとつなげていきます。
Vision:世界の次世代ビジネスインフラになる
変化の激しい時代において、常に新しい価値を提供し続ける存在を目指します。

また、全社員による「書き初め」も実施。巨大な横断幕に、それぞれが1年後の目標を書き込みました。
共同創業者である小堤の「Excite Consumer Together!!」という真っ直ぐな決意や、Any Reachチームが掲げた「80億人がギフトを贈り合う世界を創る」という壮大なビジョンなど、事業成長を牽引する力強い言葉が次々と並びます。
イベントの最後に十河から語られたのは、「この10年には感謝している。でも、まだ全く満足していない」というシンプルで力強いメッセージでした。
上場という節目を越えてもなお、創業時の泥臭さを忘れず、自律的に動き続ける。AnyMindの挑戦はこれからも続きます。理想はすでに現実になり始めています。私たちは、次の10年をともに創り、AnyMindの成長と自身の人生をさらに加速させていきます。

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